2020/12/10
hiroooo16
キレイに洗ったはずの洗濯物がなぜかにおう事ってありませんか?洗剤を替えてみたり柔軟剤を替えてみてもなぜかにおう。その原因は実は洗濯槽の臭いかもしれませんよ!洗濯槽を綺麗にして嫌な臭いとサヨナラしましょう!洗濯槽の効果的な洗い方とおすすめの洗剤をご紹介します。
しっかり洗ったはずの洗濯物、なんだか臭いことってありませんか?
その臭いの原因、実は洗濯槽から発生しているのかもしれません。
たくさんの洗濯物を一気に片づけられる優秀家電の洗濯機ですが、実は汚れが溜まりやすいんです。
洗濯槽を臭くしている原因はいくつかありますが、主な原因をご紹介します。
洗濯槽の臭いの原因の多くはカビが原因です。
洗濯機の中は湿度が高くカビが繁殖しやすい環境です。
洗濯槽に溶け残った洗剤が溜まったり、柔軟剤を過剰に入れすぎたりして溜まった洗剤カスにカビが繁殖し、臭いの原因になることもあります。
汚れものを洗う洗濯機です。
そのため、汗や皮脂、泥などが溜まってしまい、洗濯槽の臭いの原因になることもあります。
汚れた洗濯物や濡れたタオルなどを洗濯機に入れていませんか?
特に汗をかいた洗濯物は雑菌が繁殖しやすく、洗濯槽の臭いの原因になります。
では早速、その嫌な洗濯槽の臭いをやっつけていきましょう!
まずは酸素系漂白剤を使った方法をご紹介します。
用意するもの
・酸素系漂白剤
・浮いてきたごみをすくうための網
(100均などにある金魚すくいの網でもOK)
酸素系漂白剤
主成分は科炭酸ナトリウムで、塩素系の漂白剤より漂白力が穏やかで、色柄ものにも使えます。
水に溶けると活性酸素を出し、その酸化力で汚れを分解します。
1.洗濯槽にお湯をためる
洗濯槽内のごみとりネットなどを外し、高水位までお湯をためます。
50度以上の温度は洗濯機の故障になりますのでそれ以下の温度かつ、40度以上の温度が最適です。
40度を下回ると、酸素系漂白剤の洗浄力が十分に発揮されず、汚れが取れにくくなります。
2.酸素系漂白剤を投入して攪拌
洗濯槽の大きさにもよりますが、粉末のモノなら500g以上、液体なら500ml~1000ml
入れて5分ほど「洗濯」モードで運転し、攪拌します。
その後しばらく放置すると、洗濯槽についた臭いの原因のカビや、ゴミが浮いてきます。
その浮いてきた汚れを網ですくいます。
ごみをすくったらまた3分ほど攪拌して半日ほど放置します。
するとまたさらにゴミが浮いているので網で取り除きます。
何度か放置と攪拌を繰り返すとだんだんと浮いてくるゴミが減ってきます。
3.すすぎ→排水→脱水→もう1コース
洗濯槽の水がきれいになって来たら、すすぎから脱水までします。
仕上げとして洗濯から脱水までを1コース行います。
これで完了です!
きっと臭いは取れているでしょう!
用意するもの
塩素系漂白剤
塩素系漂白剤の主成分は次亜塩素酸ナトリウムで、殺菌効果の高い液体です。
漂白力が強いので色柄ものは脱色してしまうので注意が必要です。
1.塩素系漂白剤を入れてから水を高水位までためる
まず、先に塩素系漂白剤を入れてから水をためます。
先に水をためてしまうと、塩素系漂白剤を入れた時に漂白剤がはねて周りに飛び散ってしまう恐れがあるためです。
酸素系漂白剤はお湯をためましたが、塩素系漂白剤は水をためます。
2.1コースまわす
「洗濯槽洗浄」コースがあればそれを、なければ洗濯時間を長めに設定して回します。
塩素系漂白剤は強力なので、汚れまでも分解してしまうことがあります。
そのため、酸素系漂白剤のように汚れを何度もすくう必要はありません。
※注意
お使いの洗濯機によっては塩素系漂白剤が使えるかどうか、確認が必要です。
また、塩素系漂白剤の扱いに不安がある場合は酸素系漂白剤の使用をおススメします。
塩素系漂白剤で洗ったのにまた臭う場合は、まだ汚れが残っている可能性があります。
その場合は酸素系漂白剤で洗浄してみてください。
アリエール 洗濯槽クリーナー
洗濯洗剤のアリエール洗濯槽クリーナー。
非塩素系のパウダータイプの洗浄剤です。
洗濯槽内に塩素を残さないので、洗濯槽洗浄後すぐに洗濯ができます。
防臭効果がアップした新アリエールサイエンスプラス洗たく槽クリーナーは目に見えない洗たく槽のカビ・バイ菌も強力除去。活性酵素パワーでカビ胞子除去率99.9%(ステンレスプレートによる試験)
洗濯槽カビキラー
非塩素系のカビキラーの洗濯槽洗剤はアクティブ酵素で汚れを剥がして落とします。
アラウ 洗濯槽クリーナー
アラウの洗濯槽クリーナーは無添加の酸素系洗浄成分とハーブの力で洗濯槽のカビや汚れや臭いを落としてくれる洗浄剤です。
洗濯かごを使う
汚れた洗濯物を洗濯機に入れたままおいておくとカビが発生し臭いの原因になります。
過剰に洗剤を入れない
洗剤を多く入れすぎると、溶け残ってカビ発生の原因になります。
適正な量を守って入れましょう。
洗濯が終わったらすぐに干す
洗い終わった洗濯物をいつまでも洗濯機の中に入れておくと、湿気がこもりカビが発生しやすくなり、せっかく洗った洗濯物にも臭いが移ってしまいます。
洗濯が終わったらなるべく早く干しましょう。
洗濯機の蓋は開けておく
洗濯後の洗濯機のふたは開けておきましょう。
湿気がこもるとカビ発生の原因になります。
洗濯槽は月に1度洗うことが推奨されています。
こまめなお掃除でカビと臭いのない快適な洗濯層をキープしましょう♪
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