DIYがすごすぎる流し台のリフォーム！！おしゃれな流し台紹介します
2017/05/11
zuyu
一戸建てをリフォーム☆よく分からない費用のあれこれ調べてみた！
中古一戸建てをリフォームして、マイホームを手に入れたい！そう考えたらまず、物件探しの前に一戸建てリフォームにかかる費用の相場を調べてみましょう。一戸建てのどこをリフォームするのか、箇所と工事内容で価格が違うことも。後悔しない家づくりの参考にどうぞ！
目次
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一戸建てをリフォームするなら、決める前に知っておきたいポイントがあります。今回は、一戸建てリフォームにかかる費用の相場と、リフォーム前に調べておくべきポイントをまとめました。
戸建て住宅は、建物の構造により、できることと、できないことがあります。建物の耐用年数は、メンテナンスや使用材料によって違うので、築年数だけでは判断できません。また、戸建て住宅は、建築基準法や地域により、条例や建築協定などさまざまな規制がかかる場合があります。
一戸建ての構造など説明を詳しく知りたい方は、下のリンクからご覧ください。
間取りの変更、水まわりの変更、電気設備の変更、機能リフォーム（耐震リフォームや断熱リフォームなど家自体の機能を向上させるリフォーム）については、リフォームできない場合があるので、早めの確認が必要です。
一戸建てのリフォームといっても、具体的にどういうことをするのでしょうか？
中古一戸建てをリフォームする前に、注意しておくことがあります。
築年数がある程度経っている家でも、しっかりした材木や腕の良い職人さんが建てている住宅であれば、リフォームで十分に間に合うケースも少なくありません。
当然ですがその逆の場合もあり、欠陥部分が多数見つかる場合もあります。つまり、「使える部分がどれくらい残っているのか」というのがリフォームと建替えを判断する目安となります。
築年数ではなくその一戸建てがいかに手入れされてきたかを詳しく知ることなんです。
家はシロアリ防除は5年おき、外壁塗装は10年おきと言ったように、適当な時期にメンテナンスを行なっていないと劣化が進み、寿命が短くなってしまうことがあります。
そうならないためにも、今までのリフォームの履歴をできるだけ詳しく聞きましょう。
一戸建てリフォームの見た目にばかり気を取られるないよう、リフォーム前にしっかり確認しましょう！
一戸建て、マンションともにリフォームの依頼が多いのが水周り。キッチン、浴室、トイレです。
水まわりは家の中でもとくに老朽化の進みやすい場所。工事に入りキッチンセットを撤去してから、床下の基礎部分やガス、水道などの配管の劣化が明らかになるケースも多々ある。とくに古い家の場合は、それらの修繕の費用を見込んでおきたい。また、キッチンの位置を変更するケースでは、配管をどの程度移動させるかによっても、費用が大きく変わる。事前にリフォーム会社によく相談し確認しておこう。
キッチンのリフォーム費用を見てみます。
配管の工事が入る一戸建てリフォームになるのか、費用が増減するポイントのようです。
次に和室とリビングをつなげるなどの、居室の一戸建てリフォームにかかる費用の内訳を見てみます。
リビングリフォームの中でも実施する方が多い、壁紙やフローリングの変更、間仕切りの撤去やリビングの拡大などのリフォーム料金相場。リビングのリフォームは、広さと使用する内装材のグレードによって料金が変動します。リフォーム実例をもとに相場を把握し、適正価格でリビングリフォームをしましょう。
壁や天井のクロスの交換や、フローリングの張り替え、間仕切りの撤去などですが、一般的なグレードの内装材を使用すれば50万円以内でリフォームが可能です。
ただし、間仕切りの撤去に合わせて、キッチンやダイニングも含むリフォームをする場合は大規模な工事になるので、100万円以上になると思っておいたほうがいいでしょう。
外装のリフォームといえば、外壁塗装のことを指します。一戸建ての外壁塗装を全部リフォームすると、費用はどれくらいになるのでしょうか。
このリフォーム費用の価格差はどこが違うのかというと・・・
一戸建てのリフォームで、よく選ばれている外壁塗装を例に見てみます。
外壁塗装は、選ぶ塗料の種類によって費用が大きく変わります。内訳を見てみると？
＜工事費の内訳＞
・塗料（シリコン樹脂塗料の場合）
・外壁洗浄
・塗装工事費（下地塗り含む）
・足場工事費
一戸建ての外装を全面リフォームすると、60～90万円変わってくるのは大きいですね！
一戸建てを新築そっくりに全面リフォームすると、費用はどれくらいになるか。気になる相場をみてみましょう！
一戸建てのリフォーム・想定工事内容
(1) 木造2階建て5LDKタイプ
(2) 対面型キッチンの入れ替え（間口2,400mm）
(3) 在来浴室からユニットバスへ（0.75坪1317サイズ）
(4) 旧型洋式トイレから、新型洋式トイレへの交換
(5) 洗面化粧台（間口750mm）の入れ替え
(6) 天井、壁クロス張替え（LDK12畳、洋室8畳、洗面脱衣室）
(7) 洗浄便座機能つき（スタンダード）
(8) 防音防湿サッシへ取替え
(9) 床材の取替え（フローリング）畳換え
(10) 外壁の張替
(11) 屋根の葺き替え
上のリフォーム想定内容で一戸建てのリフォーム費用を計算すると、だいたいこれくらいになるそうです。
材料費、工事費用をあわせると、概ね1000万円～を想定していた方が安心かもしれません。何社かに見積もりを取って、予算と折り合いがつき納得のいくリフォームを目指しましょう！
いかがでしたか？一戸建てのリフォームは、リフォーム箇所が多くなるだけに、根気が必要になりそうです。一戸建てのリフォームを考えるとき、まずは予算ありきになると思います。でも、完成してから後悔しないように、見積もりを何社にもかけあって決めるのが一番大切です！
妥協しないで、納得いく一戸建てリフォームをしてくださいね！
