新築、リフォームで気になる水回り。最新のキッチンシンク事情は?
2015/12/12
wakahaya
2016/10/09 更新
皆さんのシンク下の収納はスッキリとキレイに収納できていますか?配管のあるシンク下、ごちゃごちゃしていたり、無駄なスペースがあったりしませんか?出し入れのしやすいシンク下をスッキリとキレイに収納し、キッチンの使い勝手をより良くするアイデアをまとめました。
[表示する]
配管が通るシンク下は湿気があり、温度も上がりやすい場所です。
ですので、収納におすすめの物と、そうでないものがあります。
上手に収納するため、まずは、シンク下に収納するべきものをご紹介していきます。
ボウルやザル
調理で使うボウルやザルを収納すると、出し入れもしやすいのでおすすめです。
鍋やフライパン
毎日使う、鍋やフライパン。シンク下に収納しても大丈夫です。フタも収納できます。
洗剤
湿度に影響を受けにくい洗剤も、シンク下の収納でOKです。
缶詰やレトルト食品
高温多湿でもカビにくいパウチ・ビン・カン詰はシンク下でも大丈夫です。
ただ、おすすめというわけではないので、他に場所があればそちらに収納しましょう。
竹製品のキッチン用品
カビがつきやすい竹製品は、高温多湿になるシンク下への収納はやめておきましょう。
木製品のキッチン用品
木製品のキッチン用品も、竹製品同様、高温多湿に弱いのでシンク下の収納はNGです。
食品
高温多湿になることを考えると、食品もシンク下に収納するのは止めた方がいいでしょう。
お米
主食のお米も、カビが発生しやすいシンク下の収納は止めましょう。
シンク下収納がおススメのものが分かったかと思います。
次はこれらの物をスッキリと収納していくコツをご紹介してきます!
市販のラックを活用することで、簡単に収納スペースが作れます。
シンク下伸縮棚 2段 USD-2V ホワイト
¥2,138(税込)
ネジを使わず簡単に設置でき、排水管を避けて設置できるのでとても便利です。
置くものに合わせて高さ・幅を変えることもできます。
スライドトレー UST-2V
¥1,780(税込)
狭いシンク下でも楽々置けます。便利なスライド式の棚が付いたラックです。
シンク下ステンレススライドラック
¥5,980~9,280(税込)
奥まった物を取り出すには、スライドタイプが取り出しやすく、おすすめです。
シンク下4段フライパンラック
¥3,758(税込)
かさばるフライパンはラックを使ってすっきり収納しましょう。フタも一緒に収納できて使いやすそうです。
つっぱり棒を活用すれば、より自分にぴったりな使いやすいシンク下になります
つっぱり棒は100均でも購入できるので、とてもリーズナブルに収納棚が作れます。
つっぱり棒の活用例①
つっぱり棒を前と後ろに入れ、その上にワイヤーネットを置いて棚を作っています。
自分好みの高さが微調整できます。
つっぱり棒の活用例②
つっぱり棒を奧と手前に上下にずらして入れています。これにより、ザルを取り出しやすく収納できます。
つっぱり棒の活用例③
つっぱり棒を入れ、フックと洗濯バサミを使い、鍋類を吊るしています。
配管を気にしないで収納できますし、出し入れもしやすそうです。
つっぱり棒の活用例④
つっぱり棒の太さを変えることで重いものも置けますよ。
こちらの画像では、お鍋を置いています。
ケースをうまく組み合わせて置き、シンク下の収納スペースを作りましょう。
お揃いのケースで揃えるのが、スッキリ見せるコツです。
ポリプロピレンストッカー・浅型
¥700(税込)
色々な大きさがある無印のポリプロピレンストッカー。引き出しなので、奥の物を取り出しやすいです。
ケースを上手に組み合わせることでこんなにスッキリ!
ぜひご自宅のシンク下に合わせてえらんでみてくださいね。
また、引き出しに目隠しをすると、扉を開けたときのスッキリ感が増します。
ポリプロピレンファイルボックス
¥700(税込)
プラスチックのファイルケースを利用すると、立てて収納できるので、何が収納されているのか一目で分かります。スッと引き出すこともできるので出し入れもしやすいです。
シンク下の扉の裏、こちらも収納スペースになるんです。
手軽にできる方法なのでぜひ参考にしてみてください。
扉の活用例①
ストックバッグの入れ物ごと、両面テープでシンク下の扉にぺったりと取り付けています。とにかく簡単にできるのが嬉しいですね。
扉の活用例②
S字フックとWクリップを使ったこちらのアイデア。
使用頻度の高い、ビニール袋を吊るしています。また、エコバッグをつるして、必要なものを入れれば、簡単に収納袋になります。
扉の活用例③
100均で購入できる、ワイヤーネットとフックをつかった収納スペースです。
調理道具をシンク下に収納することで、スッキリと片付いたキッチンが実現します。
いかがでしたでしょうか。
色々あったアイデアの中から、自分に合うものを見つけてぜひ真似してみてくださいね。
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局