2017/04/15
wakahaya
2015/11/28 更新
キッチンのシンク下は、重要な収納スペースです。少しでも広く、そして清潔に使いたいですね。そのためのアイデアとして、シンク下の扉をカーテンにするのはいかがでしょうか。キッチンの下のシンクをカーテンにするこの方法の、扉とは違ったメリットをご紹介します。
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機能性が重視されるキッチンは模様替えやデコレーションが難しいですよね。でもキッチンに“キッチンスカート”と呼ばれるカーテンをプラスするだけでガラッと雰囲気を変えることができます。シンク下の扉をカーテンにすることでキッチンが可愛くなるだけでなく使い勝手も良くなる方法をご紹介します。
キッチンのシンク下を扉の代わりにカーテンで目隠し☆
シンク下やキャビネットの扉の代わりに突っ張り棒に通した布でカーテンを作ること。まるでキッチンがスカートを履いているように見えることから「キッチンスカート」と呼ばれています。
キッチンのシンク下をカーテンにすると収納に使えるスペースが広くなるそうです。
キッチンのシンク下はそこまで広いスペースでもないですが、収納するものはいっぱい。
あと少しのところで、鍋が引っかかって扉がしまらないという経験はありませんか?
ドアをカーテンにして開閉スペースが不要になると、それだけでシンク下が広くなります。
シンク下をカーテンにすると、お鍋などが少しはみ出しても気になりませんね。
水周りは、通気を良くしておきたい場所ですよね。
キッチンのシンクの下のカーテンに可愛い布を使うと暖かくて柔らかい雰囲気になります。カーテンのデザイン次第でキッチンの印象をガラッと変えられるので、模様替えも簡単です。
2つ目のメリットは、シンク下の通気性が良くなることです。
水を使用するので、シンクの下は、どうしても湿気がこもりがち。でも、閉め切らず、カーテンで通気を良くしておけば大丈夫です。
カビも嫌な匂いもサヨナラです。
扉と違ってカーテンなら開閉が楽に出来そうです。
夜や朝、静かな時間帯にドアを開け閉めする音は、意外と大きく響くかもしれません。
また、リビングやダイニングに隣接しているキッチンなら、開閉音は極力避けたいですね。
シンクスカートを取り入れれば、家族が寝ている時間の朝ごはんの準備も心置きなくできますね♪
キッチンのシンク下の扉の開閉はスペースも必要になり、案外邪魔だったりしますよね。カーテンなら開閉も楽に出来て静かですね。
カーテンが汚れてしまったらすぐに洗えるので、とても便利ですね。
こちらのように白いフリフリがキュートなシンクスカート。濡れたり油がはねたりしても、慌てる必要はありません。さっと取り外して、すぐに洗うことができます。
扉の場合、傷がついたり汚れても簡単に交換、というわけにはいきません。布製のカーテンの場合、交換や洗濯がすぐにできるのでおすすめです。
キッチンのシンクの下をカーテンにすると傷つけたりすることもなく、洗えるメリットがありますね!
花柄のカーテンならキッチンが春らしい暖かさになりますね。
ブルー系のカーテンなら涼しげなキッチンになりそうです。
麻の布のカーテンは個性的なキッチンになりそうです。
こちらは、少し個性的な麻の袋を切って作ったカーテン。麻は丈夫で通気性がいい素材です。野菜の保存にも使われるものですから、キッチンにはぴったりですね。ちょっと変わった使い方ですが、気軽にチャレンジできるのが強みです。
季節ごとにカーテンを替えてキッチンの模様替えを楽しめたら最高です!
いかがでしたか?このように、キッチンの下のシンクをカーテンにすると、たくさんのメリットがあります。つっぱり棒とカフェカーテンがあればすぐにできます。カフェカーテンがなければ、生地をピンチで留めてみましょう。あっという間に、かわいいシンクスカートが完成です。是非、トライしてみてください。
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