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片付けたくなるお部屋になる!収納テクニックで整理整頓!

散らかったお部屋では精神的にも肉体的にも疲れが取れませんし、掃除が大変ですよね!?そこで散らからない部屋になる、片付けたくなるお部屋になるための収納テクニックを探してきました!今すぐお部屋の片付け&収納テクニックでスッキリ過ごしませんか!?

片付け収納のプロ、本多さおりさんに学ぶ

人気ブログ「片付けたくなる部屋づくり」の本多さおりさん(整理収納アドバイザー、整理収納コンサルタント)の整理収納テクニック。

「どこから手をつけていいのかわからない…」という人も、すぐにトライできるアイデアが満載です。

出典:http://mykaji.kao.com

今までの収納の見直し

収納が使いにくい、物を取りにくい、しまいにくいという時は、一度その収納を見直す必要があります。といっても、気になる部分だけをちょこちょこといじっても根本的な解決にはなりません。まず、自分の持ち物ときちんと向き合い、把握することが何より大切だからです。

出典:http://mykaji.kao.com

1 すべて出す

ストレスを感じている収納(クローゼット、シンクの下など)から全てのものを出します。また、分散している同じカテゴリーのもの(洋服、食器など)を全て出して広げます。

出典:http://mykaji.kao.com

全て出すなんてまた片付けが大変・・・
でもこれから片付けしやすくするための試練だと思って頑張りましょう!

2 分類する

物を大きく分類します(食材なら缶詰/レトルト/粉もの等。服ならトップス/インナー等)。この分類によって、何をどれだけ持っているか具体的に把握することができ、かぶっているものを省く作業もラクになります。

出典:http://mykaji.kao.com

片付けが出来ていないと調味料なんか被って買ってしまったりしてしまいませんか?
分類して収納して取り出しやすく片付けやすい空間にするために頑張りましょう!

3 よく使う物を見極める

使用頻度によってさらに分類します。「よく使う物」「たまに使う物」を分けながら、不用品は売る・捨てるなどの処理に回します。

出典:http://mykaji.kao.com

4 使用頻度に合わせて収納する

「よく使う物」は取りやすい位置へ。「たまに」なものは上の方や奥の方へ。
ケースや引き出しを利用する場合は、スペースの計測をしてから計画的に購入してください。

出典:http://mykaji.kao.com

5 ラべリングする

外からは中身が見えないケースやボックスには、マスキングテープやラベルを貼って中身がわかるようにしておく。可視化することで探し物や二度買いを防ぎ、家族も取りやすい収納に。

出典:http://mykaji.kao.com

こうしてラベリングしておくと、自分以外の人が使っても分かりやすく、片付けも簡単にできる収納テクニックですね!

それから片付け&収納テクニックで最も大事だと思ったのが、安易に物を家に入れないという言葉でした。
物を毎日捨てることはないですよね!?これじゃ溜まっていく一方で片付けどころか散らかる元になります。
片付けられるか?本当に必要か?長く愛せるか?など検討するクセをつけたいですね!

家族が片付けやすくなる収納テクニック

何で子供って散らかしたら片付けしないんでしょう・・・
夫も、あれが無い!これが無い!と喚いていませんか?
大きなストレスになりますよね!しかし、これは私たちのちょっとした工夫で解決するそうです。
夫と子供に効く!片付け&収納テクニックを学んでみましょう!

探し物ばかりしている夫への片付け&収納テクニックは・・・?

夫が通る動線上にかご等を置いて、そこに入れてもらいましょう。

出典:http://mykaji.kao.com

すぐ携帯どこ?と聞いてくる夫。
知らねーよ!と言いたいところですが、夫の動線にカゴを置いておくだけで、そこに収納してくれるようになるかもしれません。
自主的に片付けさせるテクニックですね!

脱ぎっぱなしにする子供に対する片付け&収納テクニックは・・・?

例えば、玄関先に上着を脱ぎ散らかす子どもたち。

⇒ その上着は、玄関に箱等を設置して、そこに突っ込んでもらうようにしましょう。

出典:http://mykaji.kao.com

子供が散らかす場所に収納するカゴを置いて自然に片付けさせるんですね!

ポイントは、「自然と置いてしまう場所」「ふだん通る動線上」に、「蓋や扉をあける必要がなく、入れるだけ」の収納を設置してあげることです。収納のハードルを、低く低くするのです。
できないことを「しろ」と言っても無理なもの。ならば、手間をできる限り取り除き、「自然とできる」収納にするしかありません。あらぶる心を一度鎮めて、やさしい気持ちで家族の収納を見直してみてください。

出典:http://mykaji.kao.com

勉強になりますね!
片付け能力が低い家族に、こうして収納を考えてあげて片付けを促す役目がまだ残っていたんですね!怒鳴ることが減りそうです。

服を眠らせない片付けやすくする収納テクニック

着るつもりで買ったのに、いつの間にか存在を忘れてしまう服がある……これではお金も、服自体も、収納スペースももったいないですね。

出典:http://mykaji.kao.com

1. 引き出しの中がすべて見渡せるように

引き出しの中の服は縦に並べるのが基本です。本棚に本をしまうように、引き出しを開ければすべてを見渡せるのが理想。

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重ねて収納すると片付けるときも上からまた重ねることになってしまい、下の方の服は眠ったままになってしまいますね。

2. コーディネートは1か所で完了

朝の支度をするときに、一か所でコーディネートを考えられるように家具を配置しましょう。あちらにタンス、こちらにクローゼットと点在していれば考えにくいのは明らかですし、忘れられる服も出てきます。

出典:http://mykaji.kao.com

よく着るものは掛けておくという見せる収納もありますね!
それから1か所に収納する場所がまとまっていると、あちこちに行かなくて済むので洗濯物を片付けする時も楽になります。

本当に自分に必要な服か考える

1~3軍にわけてみる

使用頻度で物を1~3軍に分けてみると、だいたいの物は2、3軍だとわかります。ならば、服を買うときは熟慮のうえ、1軍のものを選ぶようにしましょう。1軍とは要するに、着まわしやすい服のことです。

一度、持ち服を一通りコーディネートしてみてください。「これは使えない、不要な服だ」とわかるものも出てきますし、次に買うとすればどういうものが必要なのか把握することができます。

出典:http://mykaji.kao.com

現時点で服が多すぎるうえに処分できないという方は、「これが盗まれたらどう?」と考えてみてください。意外と気にならないものの多さに驚くと思います。「今」着たくならない服を、今後着たくなるということはほぼありません。

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物が少なくなると片付けしやすくなる、当然のことですね!

プロに学ぶ片付け&収納テクニック・まとめ

今回参考にした片付けのプロ、本多さおりさんの書籍です。
色んな片付けテクニックが満載のようですね!

片付けのプロは違いましたね!
一番散らかりやすいキッチンや子供たちが自主的に行う片付けテクニックは脱帽でした。
早速入れるだけの収納ボックスを買ってきて楽しんで片付けすることが出来るようになってもらいたいです。
片付け&収納の効率を上げて少しでも自分の時間を作りましょう!

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