和室をステキにコーディネート。センスよく気軽に楽しむ床の間飾り
2016/11/21
shinya_7
2015/11/02 更新
もうすぐクリスマス。毎年何となく飾っているクリスマスツリーですが、その飾りには一つ一つ意味があるようです。飾りつけのとき、由来をお子さんに説明すると、もっとクリスマスが楽しくなるかも!ではクリスマスツリーのまとめ、ご覧ください♪
たくさんの飾りをつけた、豪華なクリスマスツリー。
クリスマスツリーの用材には、常緑の針葉樹のおもに幼木が用いられる。アメリカでは、年間数千万本もの生木のツリーが流通しており、最も生産本数が多いオレゴン州だけでも700万本[1]を超える。
ヨーロッパで売られているクリスマスツリー(モミの木)。
普通に路上で売られているんですね。
これを家に持ち帰り、様々な飾りをつけてクリスマスを祝います!
常緑樹が使われるのは、冬の間も緑を保つため、強い生命力の象徴とされたためである。また、『クリスマスの起源』(O.クルマン著)によれば、中世の聖夜の降誕祭の序幕において行われた、アダムとエヴァの堕罪の舞台劇で使われる「知恵の樹(善悪の知識の樹)」として、冬に葉が落ちてしまうリンゴの木の代用に、常緑樹のモミの木が禁断の木の実を飾るために使用されたのが由来ともされる。
クリスマスツリーの歴史には、諸説あります。
ゲルマニア(8世紀ドイツ)のゲルマ人はオーディン(北欧神話の主神)を崇めていました。
そしてオーディンの聖木である樫の木に、いけにえとして人間を捧げる風習があり、
そのことに心を痛めていたキリスト教の伝道者が、そのオーディンの樫の木を切り倒しました。
倒れた木の間にモミの若木が生えていたそうです。
オーディンの怒りをかうと恐れ慄くゲルマ人たちに、
伝道者はキリストの教えを説いたそうです。
昔から、一年中葉を茂らせている常緑樹を生命の象徴として崇めていたゲルマ人は、
モミの若木の奇跡を言い伝えていったそうです。
そして、クリスマスには強い生命力と永遠の意味をもつモミの木を飾るようになったと
言われています。
クリスマスツリーの原型と言われている樫の木。
長年の間にモミの木が使われるようになり、飾りをつけるようになって、現在のクリスマスツリーになったとも言われています。
クリスマスツリーの起源は北ヨーロッパに
始まります。ここに住んでいた原住民が
冬至のお祭りに使っていたカシの木が後の
クリスマスツリーとなっていきました
その昔、クリスマスツリーには、りんごを飾っていました。
それが後に、今のクーゲルに変わって行ったのです。
ドイツでは、りんごに対して色々な思いや伝統があるのです。
アダムとイブの話から、最初はリンゴの木に飾り付けをしていたともいいますが、冬でも葉っぱが落ちないモミの木をクリスマスツリーとして代用するようになったとのこと。
そのせいか、ドイツではクリスマスツリーにリンゴの飾りを付けることが多いそうです。
クリスマスツリーのオーナメント(飾り)にはやはり、色々意味があるようです!
クリスマスツリーのてっぺんに、大きな星が飾られています。
このトップスターは、ひときわ大きく輝く星が、東方にいた賢者をキリストが生まれた
ベツレヘムへ導いたといわれている星をあらわしているそうです。
クリスマスツリーのてっぺんに飾る星型の飾り「ツリートップ」は、聖地ベツレヘムへ導く星を表します!
クリスマスツリーの飾り、ツリートップには、天使のオーナメントを使う家庭もあります。
クリスマスツリーオーナメントの、ベルの飾り。
色々な意味合いがあります。
クリスマスツリーの飾りによくある、リンゴの飾りや、赤と金のボールの意味とは?
アダムとイヴが食べた知恵の樹の実を象徴したもの。現代ではオーナメントボールと呼ばれる飾り(金属光沢のあるメッキボールやガラス製のグラスボール)になっていることが多い。
クリスマスツリーの飾りの金のボールはもともと、リンゴの飾りだったそうです。
クリスマスツリーの飾りでよくある、赤と白の杖の形をしたアメ。
羊飼いの必需品である杖が、クリスマスツリーの飾りに使われるようになったようです。
クリスマスツリーのオーナメント、靴下の飾り。
クリスマスツリーの飾りといえば、イルミネーション!
”世を照らす光”を表しております。
イエス・キリストは”世を照らす光”の象徴であることから用いられております。
※イルミネーションの始まりは、牧師さんが常緑樹(クリスマスツリー)の隙間から見える星に感動し、これをローソクで再現した事。
本物のろうそくを飾りに使ったクリスマスツリー
10種類の飾りがついた、華やかなクリスマスツリー。
120センチから。
飾りなしでシンプルに。
リアルなクリスマスツリー。120センチ~210センチまで、サイズも豊富♪
90センチおコンパクトなクリスマスツリー。
価格も1290円とお手頃です。
ニトリ。
こちらもニトリ。
電飾ライトツリー
クリスマスツリーのコスプレもあります。
子供の頃、ヨーロッパに住んでいたんですが、キリスト教の決まりでは、クリスマスの四つ前の日曜日に飾りつけを始めると聞きました。
今年だと12月2日になるのかな?
3人の博士が、予言を受けて、キリスト誕生の地へ向かう日から始まるとか?
飾り付けを片付けるのは、1月6日頃だそうです。
在欧です。
こちらでは12月8日がマリアが受胎告知を受けた日で祝日のためその日にツリーを出す家庭が多いです。
そして片付けるのは1月6日のエピファ二アまでです。
日本では26日になると一気にお正月ムードですから1月6日まで飾れませんよね。
クリスマスツリーは大体、12月に入ってから飾るのが一般的のようですが、早い人だと11月半ばから飾る人もいるとか。
寒くなってきましたし、冬の風物詩として、今年もクリスマスツリーを飾って楽しみたいですね♪
この記事に関する記事
Copyright© 運営事務局