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    クリスマスツリーを飾ろう!意外と深い飾りの意味や由来も紹介♪

    もうすぐクリスマス。毎年何となく飾っているクリスマスツリーですが、その飾りには一つ一つ意味があるようです。飾りつけのとき、由来をお子さんに説明すると、もっとクリスマスが楽しくなるかも!ではクリスマスツリーのまとめ、ご覧ください♪

    クリスマスツリーとは?

    たくさんの飾りをつけた、豪華なクリスマスツリー。

    クリスマスツリー(英: Christmas tree)は、クリスマスのために飾り付けられた木である。「知恵の樹」の象徴とされる。

    出典:https://ja.wikipedia.org

    クリスマスツリーの用材には、常緑の針葉樹のおもに幼木が用いられる。アメリカでは、年間数千万本もの生木のツリーが流通しており、最も生産本数が多いオレゴン州だけでも700万本[1]を超える。

    出典:https://ja.wikipedia.org

    ヨーロッパで売られているクリスマスツリー(モミの木)。
    普通に路上で売られているんですね。
    これを家に持ち帰り、様々な飾りをつけてクリスマスを祝います!

    常緑樹が使われるのは、冬の間も緑を保つため、強い生命力の象徴とされたためである。また、『クリスマスの起源』(O.クルマン著)によれば、中世の聖夜の降誕祭の序幕において行われた、アダムとエヴァの堕罪の舞台劇で使われる「知恵の樹(善悪の知識の樹)」として、冬に葉が落ちてしまうリンゴの木の代用に、常緑樹のモミの木が禁断の木の実を飾るために使用されたのが由来ともされる。

    出典:https://ja.wikipedia.org

    クリスマスツリーの歴史

    クリスマスツリーの歴史には、諸説あります。

    北欧の当時の祭り「ユール」の樫の木から

    クリスマスツリーはキリストとはおよそ無関係である。原型は北欧に住んでいた古代ゲルマン民族の「ユール」という冬至の祭で使われていた樫の木である。

    出典:https://ja.wikipedia.org

    ゲルマニア(8世紀ドイツ)のゲルマ人はオーディン(北欧神話の主神)を崇めていました。
       そしてオーディンの聖木である樫の木に、いけにえとして人間を捧げる風習があり、
       そのことに心を痛めていたキリスト教の伝道者が、そのオーディンの樫の木を切り倒しました。
     
       倒れた木の間にモミの若木が生えていたそうです。
       オーディンの怒りをかうと恐れ慄くゲルマ人たちに、
       伝道者はキリストの教えを説いたそうです。
     
       昔から、一年中葉を茂らせている常緑樹を生命の象徴として崇めていたゲルマ人は、
       モミの若木の奇跡を言い伝えていったそうです。
       そして、クリスマスには強い生命力と永遠の意味をもつモミの木を飾るようになったと
       言われています。

    出典:http://www.y2asmr.net

    クリスマスツリーの原型と言われている樫の木。
    長年の間にモミの木が使われるようになり、飾りをつけるようになって、現在のクリスマスツリーになったとも言われています。

    クリスマスツリーの起源は北ヨーロッパに
    始まります。ここに住んでいた原住民が
    冬至のお祭りに使っていたカシの木が後の
    クリスマスツリーとなっていきました

    出典:http://xn--48s17vxvep85c.com

    アダムとイブの「りんごの木」から

    その昔、クリスマスツリーには、りんごを飾っていました。
    それが後に、今のクーゲルに変わって行ったのです。

    ドイツでは、りんごに対して色々な思いや伝統があるのです。

    出典:http://blogs.yahoo.co.jp

    アダムとイブの話から、最初はリンゴの木に飾り付けをしていたともいいますが、冬でも葉っぱが落ちないモミの木をクリスマスツリーとして代用するようになったとのこと。

    そのせいか、ドイツではクリスマスツリーにリンゴの飾りを付けることが多いそうです。

    クリスマスツリーの飾りの意味を知ろう

    クリスマスツリーのオーナメント(飾り)にはやはり、色々意味があるようです!

    ツリートップ、星や天使の飾り

    クリスマスツリーのてっぺんに、大きな星が飾られています。
       このトップスターは、ひときわ大きく輝く星が、東方にいた賢者をキリストが生まれた
       ベツレヘムへ導いたといわれている星をあらわしているそうです。

    出典:http://www.y2asmr.net

    クリスマスツリーのてっぺんに飾る星型の飾り「ツリートップ」は、聖地ベツレヘムへ導く星を表します!

    クリスマスツリーの飾り、ツリートップには、天使のオーナメントを使う家庭もあります。

    ベルの飾り

    ・キリストの誕生を知らせる挨拶と喜びのベル。
    ・人々が迷子にならないで帰れる様に家畜の羊に付けられた。
    ・邪を払う魔よけとしての意味合い。

    出典:http://kyngsm.com

    クリスマスツリーオーナメントの、ベルの飾り。
    色々な意味合いがあります。

    リンゴの飾り

    クリスマスツリーの飾りによくある、リンゴの飾りや、赤と金のボールの意味とは?

    アダムとイヴが食べた知恵の樹の実を象徴したもの。現代ではオーナメントボールと呼ばれる飾り(金属光沢のあるメッキボールやガラス製のグラスボール)になっていることが多い。

    出典:https://ja.wikipedia.org

    クリスマスツリーの飾りの金のボールはもともと、リンゴの飾りだったそうです。

    キャンディケイン(杖の形をしたアメ)の飾り

    羊飼いが生活の必需品として使用していた杖。

    迷った羊を杖の曲がった所で引っ掛け、群れに戻すのに使っていたことから助け合いの心を象徴するともされます。

    出典:http://kyngsm.com

    クリスマスツリーの飾りでよくある、赤と白の杖の形をしたアメ。
    羊飼いの必需品である杖が、クリスマスツリーの飾りに使われるようになったようです。

    靴下の飾り

    サンタクロースのモデルとされているのが聖ニコラスです。

    貧しい家の子供を助けるために、金貨を煙突から投げ入れた際に偶然に靴下に入ったことに由来しています。

    出典:http://kyngsm.com

    クリスマスツリーのオーナメント、靴下の飾り。

    イルミネーション

    クリスマスツリーの飾りといえば、イルミネーション!

    ”世を照らす光”を表しております。

    イエス・キリストは”世を照らす光”の象徴であることから用いられております。



    ※イルミネーションの始まりは、牧師さんが常緑樹(クリスマスツリー)の隙間から見える星に感動し、これをローソクで再現した事。

    出典:http://kyngsm.com

    本物のろうそくを飾りに使ったクリスマスツリー

    人気のクリスマスツリー&飾り

    10種類の飾りがついた、華やかなクリスマスツリー。
    120センチから。

    飾りなしでシンプルに。
    リアルなクリスマスツリー。120センチ~210センチまで、サイズも豊富♪

    90センチおコンパクトなクリスマスツリー。
    価格も1290円とお手頃です。
    ニトリ。

    こちらもニトリ。
    電飾ライトツリー

    クリスマスツリー、いつから飾る?

    クリスマスツリーのコスプレもあります。

    子供の頃、ヨーロッパに住んでいたんですが、キリスト教の決まりでは、クリスマスの四つ前の日曜日に飾りつけを始めると聞きました。
    今年だと12月2日になるのかな?
    3人の博士が、予言を受けて、キリスト誕生の地へ向かう日から始まるとか?
    飾り付けを片付けるのは、1月6日頃だそうです。

    出典:http://komachi.yomiuri.co.jp

    在欧です。
    こちらでは12月8日がマリアが受胎告知を受けた日で祝日のためその日にツリーを出す家庭が多いです。
    そして片付けるのは1月6日のエピファ二アまでです。
    日本では26日になると一気にお正月ムードですから1月6日まで飾れませんよね。

    出典:http://komachi.yomiuri.co.jp

    クリスマスツリーは大体、12月に入ってから飾るのが一般的のようですが、早い人だと11月半ばから飾る人もいるとか。

    寒くなってきましたし、冬の風物詩として、今年もクリスマスツリーを飾って楽しみたいですね♪

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