簡単ハンドメイド!子供用エプロンの作り方【100cm~140cm向け】
2019/12/05
chihiro
お洒落な部屋には必ずと言って良い程あるファブリックパネル。実際買おうと思うと、結構お高いですよね・・・。そんなあなたにおすすめ!作り方さえ勉強すれば意外と簡単にできちゃうんです。というわけで、今回はお洒落なファブリックパネルの作り方をご紹介します!
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お洒落なインテリアの代表「ファブリックパネル」!
憧れるけど、いざ買おうと思うと意外と高くて断念・・・
そんな経験ありませんか?
だけど諦めないで下さい!
それなら、自分で作ってしまえば問題解決です!
意外と簡単に自分でも作れてしまうものなんですよ♪
~ファブリックパネルとは~
ファブリックパネルは、四角形の木材に布を貼ったもので、壁に掛けて飾ります。ファブリックボードとも言います。ベッドやソファの近くなど、何もない壁に飾ることで、お部屋の雰囲気を手軽に変えられます。布製なので、絵画や写真、ポスターとはまた違って、素朴で優しい印象です。
ファブリックパネル作りに必要なもの。基本的には土台となる枠と、布を土台に留める道具があれば簡単に作れてしまいます。
土台は木製枠や発泡スチロール材、布を留める道具はホチキスやタッカーでOKです。
この2つであんなにおしゃれなファブリックパネルが作れてしまうのなら、ぜひ作ってみたい!と思った人も多いのでは?
まずは木製でしっかりとした作りのファブリックパネルの作り方をご紹介したいと思います!
素材が変わっても作り方はほとんど同じですが、使う土台が木製だと多少重さがあります。
布を木枠にしっかりと留めて作るので、どうせ作るなら本格的なものがいい!という方におすすめかもしれません。
ファブリックパネルの作り方【木製編】①
ファブリックパネルの作り方【木製編】①解説
まず、木製のパネルと生地とホッチキスを用意します。
今回、パネルはB3のものをロフトで購入しました。
生地はアイロンをあて、しわをなくします。
ファブリックパネルの作り方【木製編】②
ファブリックパネルの作り方【木製編】②解説
ホッチキスは広げて使用します。
柄をどのように出したいかを決め、ホッチキスで1ヶ所だけとめます。
次に向かい側を1ヶ所とめます。思いっきり生地を引っぱりながら留めるのがキレイに貼れるコツです。失敗してもホッチキスのシンを外し何度もやり直せます。
ファブリックパネルの作り方【木製編】③
ファブリックパネルの作り方【木製編】③解説
間隔をあけてホッチキスで留めていきます。
最後にコーナーはキレイに折りたたんで留めていきます。
全て留めるられたらネジを両端に取り付け、紐を通したら完成!
完成するとこんな感じになります!木製なだけあり、重さもしっかりとした頑丈な作りになっています!
続いては、発泡スチロールで軽いファブリックパネルの作り方をご紹介したいと思います!
木製のパネルよりは比較的安価で手に入り、軽いのが発泡スチロールの良いところですね。
パネルの大きさも自分で好きに変えることもでき、応用が利きそうなのは圧倒的にこちらでしょう。
ファブリックパネルの作り方【発泡スチロール】①
ファブリックパネルの作り方【発泡スチロール】①解説
発砲スチロールは厚さ1.5cmのものを使用。生地にアイロンをかけしわを伸ばしておきます。生地を発砲スチロールより四方それぞれ4~5cm大きくとります。生地を裏返しにして発砲スチロールを乗せます。発砲スチロールの1.5cm~2cm内側に線をひき、それに合わせてカッターで切り込みを入れます。
(あまりザックリいくと割れてしまうので注意です。)
ファブリックパネルの作り方【発泡スチロール】②
ファブリックパネルの作り方【発泡スチロール】②解説
その切り込みに生地を入れ込んでいきます。
私はバターナイフを使っていますがテーブルナイフなどでもやりやすいです。入れ込むたびに生地が引っ張られるので自然にピンと仕上がります。
ファブリックパネルの作り方【発泡スチロール】③
ファブリックパネルの作り方【発泡スチロール】③解説
角はこのようにしています。少しモコっとしてしまっても表からは見えないので大丈夫!
仕上げに補強として四隅にテープを貼ります。
こちらが完成した画像です!もはや発砲スチロールで作ったとは思えない高級感!
気軽に作りたいならピッタリですね!
最後に、100均の材料で作ったファブリックパネルの作り方をご紹介したいと思います♪
ファブリックパネルの作り方【100均】①解説
カラーボード2枚(キメの細かい、硬い発泡スチロール)45cm×30cm×5mmと
発泡なんでも板(発泡スチロール)。今回、A2サイズを購入してますが
カラーボードと同じくらいのサイズ(2枚入り)でもいいです
ファブリックパネルの作り方【100均】②
ファブリックパネルの作り方【100均】②解説
カッターと定規で写真のように加工してください。
なぜ真ん中がくりぬかれているかというと、プッシュピンで壁に引っ掛ける為です。
紐で固定の方は必要ありません。
ファブリックパネルの作り方【100均】③
ファブリックパネルの作り方【100均】③解説
カラーボードに発泡なんでも板を両面テープで貼り付けます。そして、さらにカラーボードを貼り付けます。そして、生地を用意します。アイロンをしっかりかけてくださいね。タッカーでまずは4辺の真ん中から固定します。程よい力でひっぱりながら、パン!パン!パン!気持ちがいいですよ。
ファブリックパネルの作り方【100均】④
ファブリックパネルの作り方【100均】④解説
対角線に順番で、パン!パン!パン!角もおりこんで、パン!最後に少し引っ張りながら、さらにタッカーで綺麗に整える感じで全体的に打ちます。
完成するとこんな感じに!とても100均の素材で作ったとは思えませんね!
1つだけではなく、いくつか作りたいという方には低コストで作れるので断然こちらがおすすめです!
ファブリックパネルの作り方がわかった所で!
作る前に覚えておきたい、ファブリックパネルの作り方のポイントを見て行きましょう!
ファブリックパネルの作り方【POINT】①生地にアイロンを当てる!
買ってきた生地は折り目やシワがついています。ボードに貼る前にアイロンを当てて、シワを伸ばしてください。
ファブリックパネルの作り方【POINT】②柄の位置を確かめる!
場所によって柄の見え方が違う布を使う場合は、ボードに貼る部分をよく確かめてから切ってください。とても初歩的なことですが、大きなお花をボードの中心に持っていきたかったのに、ずれちゃってなんだかよくわからなくなっちゃった……なんてことのないように!
ファブリックパネルの作り方【POINT】③布を貼るときは引っ張りながら!
布は一箇所を固定したら、弛まないようにしっかりと引っ張りながら、反対側も固定します。それからサイドも固定して、表面にシワができないように気をつけてください。裏は多少汚くても見えないので問題ありません〜。
ファブリックパネルの作り方【POINT】④ファブリックパネルの飾り方
ファブリックパネルを壁に引っ掛ける方法も人によって違います。木製パネルの場合は金具を取り付けて、壁に画鋲や釘を刺し、そこに引っかければOK!発泡スチロールのパネルなら、金具をつけなくても壁に打った釘にそのまま刺せますよね。軽いから両面テープでも貼れます。この場合は粘着力が強力なものを選んでくださいね。
なるほど、柄の位置や飾り方をどうするか考えておくことも大事ですね。
綺麗に作るためのコツ、勉強になりました!
自分で材料を買ってきて作ってしまうのも手ですが、おしゃれな100円ショップで有名なセリアには完成品のファブリックパネルが販売されているのはご存知ですか?
もう出来上がっている完成品を、自分流にデコレーションして素敵に飾っている方もいらっしゃるようです。
セリアで販売されているファブリックパネル。
アレンジがしやすそうなナチュラルな素材です。
上記で説明してきたように、この上から自分の好きな布を貼ってしまうのもいいのですが、ここでは少し違ったアレンジをしている作品をご紹介しましょう。
ファブリックパネルにステンシルした布やリースを使ってアレンジしています。
センスがキラリと光る、雑貨屋さんに置いてありそうなパネルですね!
アイアンフォトフレームやフェイクグリーンで素敵にデコレーションされています!
普通の写真立てとは違う良さがあって可愛いですね♪
アンティークキーやパズルのピースなどをあしらって、おしゃれに仕上がっています。
集めているものをこうやって飾ってみるのも素敵ですよね!
ファブリックパネルをアクセサリーディスプレイにしている方も!
細々としたアクセサリーはどうしてもなくなりやすいですが、
これなら使いたい時にもすぐ使えてなくなってしまうことも少なくなりそうです。
ファブリックパネルの上にアンティーク風なフレームを重ねたディスプレイが素敵な作品です!
このフレーム、実は全然違う色だったようで、ペイントしてあえてアンティーク風にしたものだそうです。こだわりが感じられますね★
皆さんそれぞれ素敵に活用していましたね!
作る人によってそのアレンジは無限大!これなら低コストでオリジナリティ溢れるものが作れそうですね!
こちらは少し上級編?好きな写真を布地にプリントしてファブリックパネルにする方法もあります。
プリントする手間はかかりますが、間違いなく世界で一つだけのファブリックパネルができますよ!
好きな写真と言葉を組み合わせたこちらのファブリックパネル。
作品展の展示物のような美しさです!
1つでも素敵ですが、3つ組み合わせるとさらに素敵に見えるのがいいですね♪
こちらは布地ではなく、紙にプリントした写真をファブリックパネルにしたものだそうです。
布地へのプリントは難しいけれど、紙へのプリントならハードルも低そうです。
お子さんの写真を大きく引き伸ばして飾るのも、なんだか素敵ですね。
さて、今回はお洒落ファブリックパネルの作り方をご紹介しましたが、いかがでしたか?
どの作り方もとっても簡単で市販品にも負けない素敵なものばかりでしたね!
ぜひ自分の好きな柄で、作ってみましょう★
それでは、ここまで読んで頂きありがとうございました♪
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