2017/06/12
zeroko
トマトや玉ねぎなど、季節によって色々な野菜ができますね。自分で野菜を育てたことがある方もいると思います。皆さんは、どんな野菜の育て方をしていますか?今回は、野菜の育て方について調べてみました。おすすめの野菜の育て方を知って、たくさんの野菜を育てましょう。
私たちが毎日食べている野菜。キャベツやなすなど、色々な野菜がありますね。
その野菜たちがどんな育て方をされているか知っていますか?
今回は、いくつかの野菜がどんな育て方をされているかご紹介します。
私たちが食べる真っ赤なトマト。トマトはどんな育て方をされているのでしょうか?
日当たりが良く、できるだけナス科を連作していない場所を選びましょう。
堆肥2kg/m2、苦土石灰100g/m2を混ぜ、よく耕して土づくりをしておきます。
配合肥料[8 - 8 - 8]など100g/m2を混ぜ込み、幅約60cm、高さ20cmほどの畝を作り、マルチフィルムを張って下さい。
マルチフィルムを張ることで、雑草や泥ハネを防ぎ、病気にかかりにくくなります。
定植は最低温度が15度を上回るようになってから、寒さがぶり返す4月上旬は気温に注意しましょう。苗は花蕾(第一花房)が見えてから定植します。花芽が見えてから植えることで、定植後の確実な着果とバランスのとれた生長がしやすくなります。支柱は苗から5㎝ほど離して立てます。
本仕立てをおすすめします。花が咲き始める頃から「わき芽」が目立ってきます。主枝に充分な栄養がいくよう、わき芽を摘み取り、主枝1本仕立てを行います。トマトのわき芽の生長は早いので、毎週忘れずにチェックしましょう。
大玉タイプの場合、ひとつひとつの実を大きくするために、1花房あたり4~5果程度に残して摘果します。開花後、実が膨らみ始めたころ、花房先端の小さな実を摘み取りましょう。ミニタイプ、ミディタイプは摘果の必要はありません。
トマトは最初は緑色で、色々な育て方をされてどんどん赤くなってくるのですね
とてもおいしそうな野菜の育て方ですね。
酢の物にするととてもおいしいきゅうり。
きゅうりはどんな育て方をされているのでしょうか?
日当たりが良く、できるだけウリ科を連作していない場所を選びましょう。
堆肥2kg/m2、苦土石灰100g/m2を混ぜ、よく耕して土づくりをしておきます。
配合肥料[8 - 8 - 8]など100g/m2を混ぜ込み、幅約60cm、高さ20cmほどの畝を作り、マルチフィルムを張って下さい。
マルチフィルムを張ることで、雑草や泥ハネを防ぎ、病気にかかりにくくなります。
ナスよりも冷涼な気候を好む作物ですが、4月上中旬の寒さには注意を。寒さが心配な間は防風・防寒対策をとるとよいでしょう。葉が大きく、風の抵抗を受けやすいので定植直後に茎が折れないように、必ず「仮支柱」を立てます。
大きく生長してきたら、2mほどの支柱を立て、伸びてくる「つる」がからみ易いよう、紐やネットを張って備えておきます。つるはぐんぐん伸びるので、1週間に1度は支柱などに麻紐で誘引して茎葉が折れないようにしましょう。
草勢を見ながら2週間に1回を目安に配合肥料を約30g/m2を施して株の勢いを保ちます。
生長が早い夏場は毎日の水遣りを薄い液肥に替えてもよいでしょう。
始めの4~5節までに出てくる側枝(脇枝)・雌花は全て摘み取り、その後の側枝は葉を1~2枚残して先端を摘み取り、芯止めします。
収穫が進んだ生育中盤に、株元に近い老化した葉を順に摘み取るようにします。
風とおしをよくして病気の発生を抑えるために、下から5節までのわき芽は早めに摘み取りましょう。
乾燥に弱い作物です。特に、コンテナ栽培は乾燥しやすいため夏場は毎日水やりを。また、炎天下の日中は避け、朝か夕方、気温が下がってからたっぷり施します。
きゅうりは夏の野菜で有名ですよね。
夏の野菜らしい育て方をされているのですね。
始めて野菜を育てられる方は、「野菜の育て方」が簡単な野菜を選びましょう。
季節ごとに収穫できる野菜を調べてみました。
春野菜といえば、香り豊かな葉物野菜。ミズナやコマツナなどおなじみの葉物野菜は種から育てられ、すぐに収穫できるので、便利。秋にタネまきしたエンドウやソラマメも収穫時期です。
強い日差しをはね返すビタミンカラーの夏野菜。代表格のトマトやキュウリ、ナスは家庭菜園でも大人気。他にもオクラやズッキーニ、トウモロコシなど、採れたてを味わえるのが自家製の醍醐味です。
寒い季節の楽しみは甘みが増した冬野菜。鍋料理にかかせない白菜をはじめ、ネギ類やホウレンソウ、ブロッコリーなど、栄養たっぷりの自家製野菜が冬の食卓を豊かにしてくれます。
季節によって野菜も違いますし、もちろん育て方も違ってきますね。
気になる野菜があったら、是非調べてみてくださいね。
以上、野菜の育て方についてお伝えしました。
野菜は季節によって全く内容が異なってきますし、育て方ももちろん違います。
お好きな野菜があれば、是非色々な野菜の育て方にチャレンジしてくださいね。
また、スーパーなどで買った野菜もいいですが、自分で育て方を調べて育てた野菜もおいしいですね。
皆さんも野菜の育て方を勉強してみませんか?
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