2015/12/08
おりぴょん
2015/11/05 更新
引越しの時期によって、料金が変わるというのはよく言われている話ですよね?引越しの時期はバタバタしていてとても大変なものです。この記事では、後悔しないために、料金や状況に合ったベストな引越しの時期選びについて調べてみました。
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時期別の引越し料金を調査すると・・・
スーモが、引越し経験者を対象に行ったアンケートで、
時期別の引越し料金を比較しました。その結果は・・・
時期別平均が9万円という中で、9月が唯一の7万円台!
かなりお得ですね。
最も引越し代が高くなるのは、一般的にも引越しが多いと考えられている3月。11万2409円と、ダントツの引越し料金を誇っている。3月といえば、4月の新生活に向けて、日本全国で大移動が起こる月だ。
家賃を少しでも値切りたい方は、この時期を避けたいところですね。
引越し料金を賢く抑えるために、更に細かく時期別の状況を見ていきます。
入学や就職・転勤などは1日から新しい環境での生活がスタートすることが多いですね。
そのため月末に引っ越しが集中します。(特に最終週の1週前の週!)
逆に言えば、月が始まってから中旬までは引っ越し業者への
依頼はグッと減るため、この時期が狙い目です!
結論、土日・祝日・休日の前日は混みます!
これは主に社会人が休日に引っ越しをする傾向があるからです。
逆に言えば、平日というのは狙い目!
会社の有給休暇などを利用して平日に依頼をするのがオススメです。
引っ越しの依頼をする人の多くが
「朝早くに依頼をして、さっさと終わらせてしまおう!」と考えます。
これは朝の方が時間の都合が付けやすいだけでなく、
引っ越し先へと移動することを考えると午前中に終わらせたいと考えるからです。
ただ、やむを得ず一番費用を抑えられる時期に引っ越せないこともあると思います。
そういった時は、どれか一つでもお得な時期に引っ越すことで少しでも経済的な負担を減らすlことができるそうです。
妊婦さんの引越しは、身体への負担も考えて、引越し時期には最大限気を配るようにしましょう。
妊娠初期は、できる限り引越しをするのは避けたほうがいいでしょう。赤ちゃんの心拍を確認できていないことも多々あるでしょうし、ホルモンバランスが崩れる時期でもあるのでちょっとしたことでイライラしてしまうことが増えます。
事前に決まっていたとしても、時期を延期した方が賢明ですね。
どうしても引越しする場合には、妊娠中期と言われる5ヶ月から7ヶ月くらいがベストです。この時期はまだお腹もさほど重くないのと、つわりが落ち着いている方が多く、体調が安定しているからです。引越しは通常でもやはり1日がかりのことが多く、どうしても疲れてしまうもの。
ただ、どの時期であったとしても、母子への負担を考えてそっと引越しを見守る程度にしておきましょう。
ご主人さんの転勤などで、引越しをすることになったものの、
子供を預ける保育園がないという問題に直面することがあるそうです。
お子さんをお持ちの方で、まだ引越し時期が決まっていない方は、今からそういった面についても考えておきましょう。
春の4月に入園をする場合には、前年の10月から12月あたりに一斉に入園申請をします。
そのため保育園を優先して考えたときの引越しの理想的なタイミングとしては、9月あたりがベストといって良いでしょう。
1月に新居に移ればすぐに市町村に相談に行きましょう。
しかし地域によっては定員がいっぱいで待機となる可能性もあります。
定員の空きがあるところでは申請をすればすぐに転入できるところもあります。
新居先の市町村ではサイト上に保育園の空き状況を随時更新してくれているところもあります。
引越し後ではなく、旧居にいるときからチェックしておくと良いでしょう。
また更新されていない市町村はないとは思いますが、事前に電話で空き状況や手続きの内容なども確認しておくとスムーズにいくと思います。
出来る限り、車検が可能な時期と、引越し時期が重ならないように計画するのが一番ですが、もし時期が重なってしまった場合はどうすればいいのでしょうか?
引っ越し先住所での車検は、通常どおり受けていただくことが可能です。他の都道府県からの引っ越しなど、ナンバー変更の必要がある状況であっても、それは同じです。車検を受けていただく際には、同時に住所変更を行なっていただくよう業者へご相談ください。
住所変更は義務ではないものの、後々のことを考えてお願いするのが最善です。
すでに何年も車を愛用している方ならば、車検を受ける場合には、自動車税納税証明書が必要となることはご存知かと思われます。引っ越しを行なっている場合は、納税の時期によっては前住所で発行された自動車税納税証明書を手元に用意しておかなければなりません。
引っ越し時期と車検時期が重なることで、特に注意しなければならないのは「自動車税納税証明書を紛失していた時」です。前住所(ナンバープレートの住所)の都・県税事務所や、自動車税事務所などで再発行手続きを行う必要があります。
再発行には車検証や印鑑、身分証明証などが必要となりますが、若干の地域差があるため、税事務所へ確認しましょう。遠方ならば郵送での手続きも可能です。
ここでは、引越しを計画中の方が料金などの面で有利になるための時期についてご紹介してきました。
引越しは1日がかりで行う大変なもの。
少しでも負担を減らせるよう、この記事をぜひ参考にしてみてください。
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