サボテンが変色してしまった、サボテンが変色する3つの原因と対処法
2017/05/06
zeroko
2015/11/12 更新
買ったまま、もらったまま…ほったらかしになっているサボテン、あなたのお家にもないですか?元気がないけど、植え替え方もわからないし…。そんなあなたに初歩的なサボテンの植え替え方をお伝えします!いくつかのポイントを押さえれば失敗もありませんよ!
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インテリアとして売られているような小さなサボテン、かわいい容器にカラフルな砂で植え付けられたサボテン・・・そのままにしているとだんだんと元気がなくなってきたり腐ったりして枯らしてしまったことはありませんか?
元気に育てるには植え替えが欠かせません!
サボテンの植え替え方には他の植物とは少し方法を変えなくてはいけません。
そんなサボテンの植え替え方のコツをお伝えします!
サボテンって植え替えが必要なの??
でも植え替え方がわからない・・・
サボテンも他の植物と同じように植え替えが必要なんですね。
「嫌地」というのは、同じ土に植え続けると成長が著しく阻害される状態です。
正しい植え替え方を学んで元気にサボテンを育てましょう♪
最適なのは寒さがなくなった4、5月頃~梅雨に入るまで。
寒い時期や湿気の多い梅雨はサボテンの植え替えには向きません!
暖かくなり始めると、サボテンが成長をはじめます。
その頃に植え替えることで1年の成長がスムーズに進みます。
サボテンの植え替え方で避けてほしい時期があります。
湿気の多い梅雨時期は植え替え後にサボテンが腐ってしまうことがあります。
冬は休眠していて成長が止まっているので、これも腐らせてしまう原因になります。
植え替えをする前に・・・
こんな風にガラスや陶器などに植わっているものも、普通の植木鉢に植わっているものも
共通して乾燥させます!(水分があるとサボテンが腐りやすくなります)
普通の土を使い植えられているサボテンの植え替え方です。
ではサボテンの植え替え方の初めのプロセスです。
鉢から抜き取り(棘の多い物は新聞紙を重ねて包んだり、小さければ割り箸などで持ち上げるといいです)
古い土、腐った根などを取り除きます。
がっちりと表面が砂などで固められている場合の植え替え方です。
このタイプの場合はプロセス1と植え替え方が逆になる場合がありますが、
水にぬらして砂を緩めます。(その後乾かします)
乾いたままでぽろぽろと崩れる場合はそのまま砂をくずしていきます。
このあたりの植え替え方は状況によって行ってください。
ポイントとしては、もし水を使った場合しっかり乾燥させることです!
鉢から抜けたら土や古い根を取り除きます。
根が乾いているようならそのままプロセス4の植え替え方へ、
根を切ったりした場合は数日切り口を乾燥させます。
腐っているところや虫などがいないかチェックします。
このようにしっかりと根が回っているのはサボテンが健康な証拠です。
さあいよいよ土を使ってサボテンを植え付け行きます。
初心者の方は「サボテン用の土」が市販されているのでそれを選ぶといいと思います。
慣れてくると自分でブレンドしたりできますし、自分なりの植え替え方が身に付くと思います。
サボテンの植え替え方、土は人によって使う物は様々です。
こちらは
炭1: イズカライト1: バーミキュライト1: 腐葉土1: 観葉の土4: 赤玉2: ボラ土3
の割合で配合されているようです。
棘に注意しながら根元に土を入れていきます。
大きな鉢の場合は底に鉢底石を。
棘の部分に土がかぶらないようにしましょう。
これなら棘もこわくないですよね・・・!!
なんと茶碗蒸しを引き上げる道具だそうです。
サボテンの植え替え方はシンプル。乾かして→植え付ける
サボテンの植え替え方のポイントで、サボテンの本体に土をかけないよう気を付けてください。
土を上からかけるような植え替え方をしてしまうと、棘の根元の白い綿毛部分が汚れてしまい、取るのが大変です。
ここまででサボテンの植え替え方はほぼ終わりです。
後は土をなじませるために、軽くトントンと鉢をたたく、割り箸などでそっと隙間へ土を寄せます。
ここでの注意は水やりをしないこと!
植え替えて1~2週間は水やりを控えます。
サボテンは乾燥した状態で根が出てくるので枯れる心配はありません。
植え替え直後はあまり強い直射日光には当てず、明るい日陰から徐々に日向へ慣らせます。
サボテンの植え替え方、ちょっとコツが見えましたか?
植え替え方自体はとっても簡単です。
植え替え前後の水気をなるべく取るのがポイントですね!
柱型に伸びるサボテンはとっても生育が旺盛なので毎年植え替えが必要になってきます。
植え替え方の基本は同じです。
皆様もサボテンの植え替え方をマスターして
元気に育ててくださいね!!
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