日陰のガーデニングを諦めていませんか?日陰でも育つ植物をご紹介!
2015/12/10
セラフィム
植物を育てるには、日当たりがよくないと無理かな・・・と、あきらめたことはありませんか?日陰でも元気に育つ植物があります。お部屋の中もグリーンがあると雰囲気が明るくなり植物を育てることで心も癒されます。室内や日陰のお庭でも元気に育つ植物をご紹介します。
[表示する]
日陰 ⇒ 1日に4時間未満しか日に当たらない。わずかな木漏れ日しか当たらない状態。
半日陰 ⇒ 日に当たるのが1日のうち3~4時間か、木漏れ日が当たる程度の状態や場所
※半日陰は大まかにいうと上記のようになりますが、解釈が幅広くあいまいです。1日中直接日には当たらないが、明るい室内なども半日陰となるようです。
東側であれば、午前中(4時間程度)は日が当たりますので、半日陰ということになります。
グランドカバーとは、草丈が低く、横に広がる性質をもった植物をつかって、緑一面にしたり、花を咲かせたりすることです。芝生もグランドカバーの一種です。お庭ではグランドカバープランツを植えることによって見栄えがよくなり、更に雑草が生えにくくなり管理が楽になります。
日陰・半日陰でも大丈夫という植物は耐陰性のある植物といいいますが、いくら耐陰性があるといっても、全くの暗い部屋はNGです。
カーテンレース越しの明るい部屋は明るい日陰。大概の植物に適しています。
蛍光灯の部屋は日陰。それほど耐陰性がなくても育ちます。
白熱球の部屋は暗い日陰になります。こちらは耐陰性がよほど強くなくては育てるのが難しいです。
日陰でとても元気に育つ植物です。シェードガーデンといって、日陰を逆手にとって日陰を楽しむお庭には欠かせない植物です。たくさんの種類があって、20~40種ほどあります。
シソ科に属する多年草のハーブ。その名のとおり、葉はレモンの香りがする癒し効果のある植物です。明るい日陰を好み、冬は地上部が枯死するので刈り取ります。
半日陰を好み、日向でも育ちますが夏は遮光した方がよい植物です。寒い中でも常緑を保ち濃い緑の葉はとても美しいです。
暑さに弱く涼しい環境を好むので、強い日射しのあたる場所は不向きの植物です。午前中はよく日が当たり午後から日陰になるような半日陰、直射日光の当たらない明るい日陰などが良く育ちます。
梅雨の重たい空気を和ませてくれるきれいなあじさい。日陰や多湿に強い花。乾燥には弱いので注意が必要です。花が咲き終わったらすぐに剪定をします。毎年きれいなあじさいを楽しむことができます。
梅雨の前後にきれいな花が楽しめます。株が横に広がりやすいので、狭い場所には不向き。ジメジメした日本の気候に強く育てやすい植物です。
オリーブの木の根元にセントオーガスチンという芝生を植えています
この芝生は雑草が生えにくく、日陰でも育ちます
玄関先にモンステラを置くと金運アップにいいそうです
ピンク系のお花とグリーンで明るくナチュラルスタイルの玄関に
お花のような形をした葉っぱのシュガーバイン
垂れ下がるタイプなので段差を上手に利用しています
日陰や半日陰で育つ植物をご紹介しました。
調べてみると、意外と育てやすい植物が多いですね。植物はきっと人の心を癒してくれます。室内やお庭で、ぜひトライしてみてくださいね。
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局