ベランダや庭でも観葉植物を楽しみたい!屋外で育てる観葉植物特集
2016/12/24
T.sui
茎に5円玉を通すことで木にお金が成っているように見えることから名付けられた「金のなる木」。その名の通り「金のなる木」は風水的に金運アップをもたらす観葉植物と言われています。観葉植物の「金のなる木」はどのようなものなのか?風水的存在と合わせてご紹介します!
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誰もが欲しい金運!その運気を上げてくれる「金のなる木」の存在は気になりますよね。
「金のなる木」の正体とその効果について見ていきましょう。
このように五円玉が刺さっている木を見たことがありますか?これこそ、観葉植物の「金のなる木」です。
本当にお金がなったら良いのに??
「金のなる木」の正体は何なのでしょうか?
学名:Crassula ovata
別名:カゲツ(花月)、クラッスラ
科・属名:ベンケイソウ科・クラッスラ属
原産地:南アフリカ
分類:常緑低木、多肉植物
寒さ:やや弱い(0度以上)
暑さ:強い
日照:日向
耐陰性:あり
花期:冬
花言葉:一攫千金
正式名は「花月(かげつ)」や「クラッスラ」と言うんですね!ですが、やはり「金のなる木」という呼び名で一般的には知られているようです。
金のなる木は、乾燥や低温などの厳しい環境に適応し、世界中に分布するベンケイソウ科に属する丈夫な植物で、和名はフチベニベンケイですが、もっぱら金のなる木、またはカゲツ(花月)として流通しています。
ちなみに「金のなる木」と言われますが、木ではなく多年草の観葉植物です。
園芸店などでは、多肉植物として扱われていることが多く、お店によっては「金のなる木」として販売されているところも多いようです。
こんな可愛らしい花が咲くものもあります。
優しい色合いに心が和みますね。
室内に緑を増やし癒しを与えてくれる観葉植物。癒し効果だけではなく、おしゃれなインテリアとしても取り入れている方も多いのではないでしょうか。
最近では風水の観点から「観葉植物で運気を上げよう」と植物の種類や場所を気にする人も増えているようです。
観葉植物には、植物の持つ力強いエネルギーやそのみずみずしく生命力に溢れた姿が、運気の吸収を助けてくれるパワーがあると言われています。「金のなる木」はそれに加えて金運ももたらしてくれそうですね。
では、風水では「金のなる木」はどこに置くのがベストなのでしょうか。
単なるインテリアとしてだけではなく、風水的にも部屋の気を活性化させるために、観葉植物の「金のなる木」を取り入れ、運気をアップさせ、さらには金運も呼び込めると良いですよね!
「金のなる木」は観葉植物の中でもかなり丈夫な植物。さらに、多肉植物ということで乾燥にも強いみたいですが、育て方にはいくつかのポイントがあるようです。
丈夫な植物なので特に手入れをする必要はありません。真夏を除き充分に日光に当てるとしっかりとした丈夫な株となります。
花を咲かせるには、充分に日光に当てて、夏以降は枝を切らないようにしましょう。また、真夏に1ヶ月ほど水やりを中断すると、冬に花が咲きやすくなるそうです。品種によって花が咲きやすいものもありますが、従来品は50cm~1mの大株にならないと花が咲きません。
よく陽に当てましょう。ただ、ある程度の日陰もOKなので一年を通して室内で育てられますが、日陰に置き過ぎると株が軟弱になり、逆に強すぎる日射しも苦手です。
暖かい所では冬場の外置きも問題ありませんが、霜や凍結の心配がある場合は室内がベター。基本的に冬は休眠しており、越冬温度の目安は1~3℃くらいだそうです。
植物自身が水分をたっぷりと貯えることができるので、少々水やりを忘れても枯れてしまう心配は少ないです。どちらかと言うと乾かし気味に管理したほうが良いようです。特に冬は水やりは少なめにしましょう。
肥料は生育期に与えましょう。固形なら2ヶ月に1回、液体肥料なら水やり代わりに。真夏は肥料を与えません。
水はけのよい土がオススメです。赤玉土5、腐葉土3、パーライト2、もしくは多肉植物用の土、サボテン用の土などでもよく育ちます。
植え替えは3月から6月、9月から10月が適期です。2~3年に1回、古い土を少し落として一回り大きな鉢に植え替えましょう。
観葉植物の中でも比較的丈夫で育てやすい「金のなる木」ですが、油断するとこういう姿になってしまうかもしれません!
観葉植物の「金のなる木」を育てる際の注意点についてまとめてみました。
金のなる木を室内で育てています。葉に黒い斑点のような物ができ、そのうち葉先が焦げたようになってきてしまいました。
多分根腐れだと思い、水やりを週に1回くらいに控えているのですが、葉がどんどん枯れていきます・・・。このまま枯れてしまうかと思と心配で・・・。どうしたら葉の枯れるのを止められますか??
観葉植物の「金のなる木」を上手に育てるには、温度と水のあげ過ぎには注意したほうがよさそうですね。
やはり「金のなる木」には五円玉を通して、立派な観葉植物にしたい!
五円玉を「金のなる木」に通す方法について、まとめてみました。
そのまま成長させ、5円玉が抜けない状態にします。
うまくいけば、こんな感じでしっかりと五円玉が茎に通ってくれます。
すごく立派な「金のなる木」になりますね!
芽が小さいうち、そのタイミングを逃さないようにしましょう。
いかがでしたでしょうか?
観葉植物の中でも金運を呼び込めると言われている「金のなる木」について、色んな角度からご紹介してみました。
育てやすい「金のなる木」で金運アップを目指しましょう!
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