サボテンが変色してしまった、サボテンが変色する3つの原因と対処法
2017/05/06
zeroko
2015/11/14 更新
多くのサボテンは毒はありませんが一部毒性を持つサボテンがあるんです。近年サボテンは食べれると紹介してることもあるでしょう、しかし自分で取って食べてしまうのは危険ですよ。そんな毒性のあるサボテンをまとめてみました。これを知っているだけでも少し安心しますよ。
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分布
サボテン類の原産地はRhipsalis属の数種をのぞき、南北アメリカ大陸および周辺の島(ガラパゴス諸島など)に限られる。乾燥地でみられる種が多いが、中南米熱帯の森林地帯で樹木や岩石上に着生して育つ種や高山に生える種、北米の湿潤な温帯や冷帯に育つ種もある。しばしばサボテンは暑い気候を好むものばかりであると誤解されることがあるが、その分布域の気候は様々であり、低温に弱いものもあれば、氷点下になっても生存できるものもある。
この強い生命力から、センニンサボテンは世界の侵略的外来種ワースト100に選ばれてるみたいですね。
形態サボテンの形態は様々であるが、一般的に茎は筒または球型、葉は針状もしくは退化している。多くの場合そこにスポット状に葉の変化したとげが密生する。またしばしば刺座は綿毛で覆われる。棘は大小長短、密度、硬さ、まっすぐであったり曲がっていたり形態は様々である。
これらは動物による食害から身を守ったり、あるいは脱落した植物体の一部が動物の体にくっついて運ばれた先で根付く栄養繁殖の手段であったり、表面積を増やし空気中の水分を露として凝結させたり、植物体全体を覆うほど発達したものは、吹きつける砂嵐や、強すぎる陽光、冷気を防ぐなど、さまざまな役割を果たしている。
ご存知のとおりサボテンは過酷な環境下で生きている植物です。葉っぱが針に進化し外敵から守るほか、空気中の水分を集める役割もしてるんですね。
という事は針がないサボテンとかが毒を持っているのでしょうか?
違いはサボテンは葉が刺になるのですかユーホルビアは茎が刺になるそうですよ!みなさん知ってましたか?
ですがどこからどう見てもサボテンにしか見えないので、市場に出回っているときはサボテンとして売られていることも多々あります。
南アフリカ原産の多肉植物です。観賞用の多肉植物の代表的存在です。
大きく育つと、高さが10m近くにもなります。
日なたを好む植物です。乾燥に強く、耐寒性もあります。
正確にはサボテンでは無いです。しかしサボテンとして認知してる人も多く毒性があるのを知ってる人は少ないんじゃないでしょうか?
カール・ウッドブリッジさん(22歳)が高さ9メートルほどあるサボテンを切ったところ、猛毒の樹液が噴射し、右目、首、顔、腕にかかりました。ウッドブリッジさんは苦痛で倒れこみ、顔は焼けつくように腫れてしまったそうです。
すぐに病院に運ばれたものの、医師が眼球にこびりついた乳液状の膜を剥がす前に、流水で目を二時間も洗浄する必要がありました。
一週間は何も見えず、顔に降りかかったときには焼き付くような痛みで失明すると思ったそうです。
視力はどうにか回復しましたが6週間も仕事に戻れず、太陽や明るい光から目を守るための特別なメガネが必要になってしまったのです。
重症化したのは希なようですが、失明寸前なんて怖い!
目に入ったのがいけなかったのですね・・
ダイウンカクの白い液体の毒を触ったらすぐに病院に行ったほうが良さそうですね。
スイカンギョク
ギンカンギョク
こちらもよく見るサボテンですね。こちらも毒を持っているようです。
やはり針がない分外敵からみを守るため毒を持っているようです。
プロポーション自体は一般的な玉サボテン型のそれであるが、一般的なサボテンの容姿と異なり、柔らかな肉質で刺座には綿毛が密生して棘をつけない独特の姿をしている。野生個体では地上部は扁平でつぶした饅頭状であるが、栽培個体では球形に発達する。
球型サボテンの「ロフォフォラ属」などは、神経毒がありますので、
たいへん危険です。
興味本位でお口にされぬように!(ひきつり・呼吸困難をおこします)
呼吸困難ですか!結構怖い毒を持っているようです。
どれも見たことあるサボテンばかりですね刺がない代わりに有毒化したんですかね、自然の生き抜く力ってすごいですね。
この属の植物には、メスカリンとよばれる幻覚作用のある成分が含有されており、古来よりアメリカ・インディアンが痛み止めや、儀式の際に幻覚作用をもたらす為に使用する事が多い。但しこの成分は野生に自生するものにのみ高濃度で含有され、栽培された物にはあまり含有されていないとされる。
この種類のサボテンの毒は幻覚作用もあるようですね。
恐ろしですけど、栽培されたものには殆ど含まれてないんですね安心しました。
アメリカでは過去に一部のヒッピーがLSDの代用として常用していた事実もある。日本でも麻薬代わりにサボテンの栽培業者でこの属の植物を求める者がいるようではあるが、著しく苦いばかりで期待した効果は得られていないと考えられる。
やっぱり悪用するためサボテンの毒を利用する人もいるんですね・・考えられません。
ジゼル・ベカーさん(26)が何としても手に入れようとしていたのは、メキシコの現地の人々が神聖視する幻覚性サボテン、「ペヨーテ」(和名:ウバタマ)だ。
メキシコ人の3人の友人グループに加わったベカーさんは「トリップ(幻覚状態)のためのトリップ(旅行)」を求める新たな観光客の波の一部だった。ベカーさんにとってその「トリップ」に誘ってくれるのは学名「ロフォフォラウィリアムシイ(Lophophora williamsii)」という。
サボテンの毒の幻覚を得るため旅行してまで食べに行く人がいるんですね・・・もの好きですね。
実際に、このサンペドロ・サボテンを加工したものを飲んで幻覚は起きるのか。「撮影中に、僕らはこのサンペドロ・サボテンを飲んだよ。でも、全く何の幻覚も起きなかった。僕らはなぜ幻覚が起きなかったか論理的に考えてみたが、結局無駄だった」と語り、彼ら自身もサンペドロ・サボテンを飲むことを楽しみにしていたそうだ。
俳優さんも毒持ちサボテンを服用したんですか!
何も起こらなかったから良かったものの・・何を考えているのでしょうか?
観葉植物として知られているサボテンその中に毒を持ってるサボテンがあるなんて知っていましたか?
販売されてるものは毒性が弱いとされてるみたいですが、お子さんやペットなど居る家庭などは特にサボテンに毒があるものも有るといるのを頭の隅に入れといたほうが良さそうですね。
またサボテンに毒があるのを紹介しましたが、普通に育てていればなんの問題もありませんので過敏にならないようにお願いします。
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