～おしゃれで簡単な観葉植物～エア－プランツをインテリアにプラス

最近エアープランツという観葉植物の名前をよく聞くけど、何だろうと思ったことはありませんか。洋服屋でも雑貨屋でもさりげなく販売されています。部屋にポンとあったらおしゃれに決まること間違いなさそうだけど、どうしたらいいの？観葉植物のエアープランツについて教えます。

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観葉植物のエアープランツとは？
観葉植物のエアープランツの育て方
観葉植物のエアープランツの種類
おしゃれなエアープランツの飾り方
観葉植物のエアープランツ　まとめ

観葉植物のエアープランツとは？

観葉植物の中で、エアープランツという種類はきいたことがあるけれど一体何？という方が多いと思います
単純に土がいらない観葉植物？と考えますよね
でも土がいらないって！！

エアプランツとは、土のない空中で育つ植物です。そのことから『エアー』という呼び名がつけられました。

一般的な植物のように、土の中に根を張り成長するのではなく、岩石や他の樹木などに着生し、葉や根から雨や空気のわずか水分を効率よく吸収し成長します。

出典：http://a-t-g.jp

出典：http://thumbnail.image.rakuten.co.jp

こうした樹木から生えているなんて不思議な感じですね
エアープランツ、未知なる生命力を感じます

エアープランツはチランジアというのが正式名称です

チランジア（Tillandsia）は、728種(変種、品種、自然交配種含む。2008年6月現在)の属で、パイナップル科の常緑の多年生植物である。中央および南アメリカ、アメリカ合衆国の南部、ならびに、西インド諸島の、森林、山、砂漠に自生する。ほとんどが樹木や岩石に着生する着生植物である。土や根を必要とせず、葉から雨や空気中の水分を吸収することから、「エアープランツ」（Airplants）とも呼ばれる。

出典：http://ja.wikipedia.org

確かにエアープランツは観葉植物の中でも、暑い国の植物のイメージがありますね
気候条件が厳しい中で育つよう、発達を遂げたのかもしれません

観葉植物のエアープランツの育て方

エアープランツは雑貨屋さんでも取り扱われていたりして、なんとなく生きている観葉植物だということを忘れられがちです

でもきちんとした育て方をしないと、枯れてしまいますよ

●風通しの良い明るい日陰で育てると花が咲く。観賞価値は高い
●水のやりすぎ、やらなすぎに注意。
●古い葉っぱが葉先が茶色くなるもの。気にしない。
●株の根元は茶色いもの。気にしない。
●変な匂いがしたり、新芽が簡単に抜けるようであれば腐っている。
●日が当たらない古い葉っぱは茶色くなる。
●花の後に種子が出来る。種子が入っているものをシードポットと呼ぶ。

出典：http://sodatekata.net

エアープランツが自生しているのは霧が立ち込めるような、湿度の高い土地です
日本も湿度が高いと言われていますが、放っておいてはいけません

霧吹きなどで1週間に1度程度、水やりをしないとミイラになってしまいます