水栽培をしてみよう！水栽培で色々な植物を育てる方法をご紹介☆
2016/08/16
yukodola
2015/11/17 更新
- 植物(589)
【インテリアに】多肉植物を水栽培で育ててみよう！【最適】
水栽培といえばヒヤシンスが思い浮かぶ人もいるかも？でも水栽培はいろいろな植物を育てられるんですよ。サボテンや多肉植物だって水栽培で育てられるんです！多肉植物の水栽培は見た目も涼し気でインテリアに最適♪多肉植物の水栽培の方法などをまとめてみました。
サボテンも多肉植物も水栽培できるんです！
サボテンも多肉植物も水をそんなに必要としないイメージなので、水栽培で育てられるのかどうか不安になりますが、どちらも水栽培できるんですよ！
「また枯らしちゃった...」「葉が黄色くなって腐ってる...」
簡単なように見えて、育てるのが難しい多肉植物。値段が手頃なのはとても嬉しいのですが、イマイチ育て方のコツが掴めずに何度も失敗している方も多いのではないでしょうか。
少しくらい水をやり忘れても枯れない、多肉植物は育て方がカンタンというイメージがありますが、意外と多肉植物を枯らしてしまった経験がある人も多いのでは？
水栽培なら水をあげるタイミングを考えなくても大丈夫！
昔、ヒヤシンスを水栽培したことがある人もいるのでは？多肉植物だって水栽培できるんですよ～ぜひ挑戦してみて！
可愛くてついつい水をあげすぎて枯れてしまう原因のほとんどは、「根腐れ」によるもの。もともと多肉植物は乾燥した土地で育つものなので、水のあげすぎは根を傷めることに繋がります。
多肉植物がぷっくりしているのは、水分をたくさん含んでいるから。「葉がちょっとしおれてきたかも」と思うまで放っておいても大丈夫です。多肉がグングン育つ成長期でも、土の表面が乾いてから7～10日経ってからでもOK。表面が乾いていても、土の中にまだ水分が残っていることが多いので、水あげが好きだと自覚がある方はグッと我慢です。
多肉植物が枯れてしまう原因のひとつは「水のあげすぎによる根腐れ」。水をあげすぎると多肉植物は枯れてしまいます……
水のあげすぎは多肉植物が枯れる原因の一つ！水栽培で本当に育つの！？
一番最初に"水はそんなに要らない"とお話ししたのに、水栽培で育つわけがない！と思いますよね。でも実は、水栽培でも多肉植物を育てることは可能なのです。
そもそも土植えした多肉植物が腐るのは、土に溜まった水が腐ったり、雑菌が繁殖することが原因。なので水さえキレイな状態に保っておけば問題なく育てることができます。
水をあげるタイミングを考えずに済む分、水栽培のほうが多肉植物を育てやすいかもしれません。多肉植物を水栽培で育てる方法を紹介しますね！
ポイントは、水栽培を行う前に、根を短く切り落とすこと。というのも、水には水に合う根をきちんと生やすためで、環境に合わせて根の種類を変えているんです。とても賢いですよね。葉が水に浸からないように気をつけ、切り口を水面ギリギリあたりにくるようにすると、腐るのを防げます。ただし、水栽培は土植えに比べ、十分な養分が摂取できないため、大きく成長させるのは難しいかもしれません。
多肉植物の水栽培ではまず多肉植物の根をバッサリカットするところから始めます。
これは土に適した根から水栽培に適した根に替えるため。
水の入った容器に多肉植物をセットするときは根がぎりぎり水につくかつかないかの位置に置きます。
一か月後には新たな根が生えそろっているはずです。
多肉植物の植え付け ハイドロカルチャー（水耕栽培）編
多肉植物をハイドロカルチャー（水耕栽培）で育てるための植え方をわかりやすく解説致します。
多肉植物は野菜と違ってそれほどの養分を必要としません。
肥料がなくても十分に育つでしょう。
しかし、水草用の肥料を少量入れてあげると、より元気に育つはずです。
開花促進剤を精製水で薄めることで、水草用の肥料ができあがります。
遮光びんに入れておけば保存可能ですよ。
土と違って水栽培は水のほかに養分がありませんから、多肉植物を大きく育てるには肥料を入れるのがオススメです。水は一週間に一度程度取り替えましょう。
緑が部屋にあると癒されるしオシャレですよね。
いかがでしたか？
多肉植物も水栽培ができるとは意外ではなかったでしょうか？
しかも育て方も意外とカンタン……！？
そしておしゃれ！
100均でも多肉植物は購入できますし、飾る器もそこで購入できちゃいます。
ぜひ一度お試しあれ！
