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きれいなお花を咲かせましょう!お花の水やりのコツをご紹介☆

皆さんは、ガーデニングをしたことがありますか?お花がきれいに咲くと、とても嬉しい気持ちになりますよね。お花にとって重要な水やり。お花の0水やりにはコツがありました。今回は、お花の水やりについてご紹介します。水やりのコツを掴んで、きれいなお花を咲かせましょう!

ガーデニングをもっと楽しく!お花の水やりのコツをご紹介☆

ガーデニングをされている皆さん、綺麗なお花がたくさん咲いていることでしょう。
そんなお花に、正しい水やりをされていますか?

実は、お花の水やりにはコツがありました。
今回は、正しいお花の水やりの方法についてご紹介します。

そもそもお花の「水やり」って何?

「お花も生きている」
皆さんは、この言葉を聞いたことがあると思います。

お花も人間と一緒で、水分がなければ育ちません。
まずは、お花の水やりとはなにか、ご紹介します。

お花は根っこだけでなく、全身から「水と空気」を吸っています。

出典:http://blumeleben.com

自然の中では、水は雨が降ることによって得られます。
雨は、高いところから「ふるい」にかけられたように粒となって落ちてきますから、ケーキ作りの時に「ふるう」小麦粉と同じように、空気を含みます。

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この「空気を含んだ水」が土の中に入り、根に「水と空気」を与えています。

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鉢植えの場合は、もともと土の分量が少なく、留めておける水の量が少ないうえに、鉢越しとはいえ、鉢の表面積の分だけ外気に触れるので、水が蒸発しやすくなっています。

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だから、その分水を補ってあげないと足りなくなってしまいます。
これが水をあげる、ということです。

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お花の水やりの意味は分かっていただけましたか?
お花も「水と空気」を吸って生きています。だからこそ、水やりが必要なのですね。

お花の水やりでよくあるトラブル☆

では、お花の水やりでのトラブルについてご紹介します。

【水やりのトラブル①】水をあげるのを忘れたら枯れてしまった。

のどがカラカラなのに水がない。これは単に「干からびて」しまった状態です。
脱水症状にあたりますが、かえって人間よりわかりやすいですね。
お水がないと花が枯れる、ということは、知られていますから。

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お花の水やりを忘れてしまうと、お花が枯れてしまうのは当然の話ですね。
お花の水やりは忘れずにやりましょう!

【水やりのトラブル②】水をたくさんあげたのに、枯れてしまった。

あなたも、のどが渇いたら水を飲みたいですよね。でも、いくら「水がほしい」といっても、プールの中に沈められてしまったらどうですか?
『冗談、息ができなくて、死んでしまいます!!』

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お花も同じです。
根っこが水に沈んでしまっては、窒息してしまいます!!もっと簡単に言うと、溺れてしまうんです。
そして、酸素不足になった身体は腐ってしまいます。

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これがいわゆる「根腐れ」ですが、根に限ったことではありません。
切り花や水耕栽培の時も同じ原因の失敗をしてしまうことがあります。

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・葉っぱや茎を水に浸してしまう
・根っこや球根を水に浸してしまう
よかれと思ってしたことが、お花を苦しめてしまっているのです。

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花は、鉢植えでも切り花でも水耕栽培でも、水浸しにしてはいけません。
底穴のあいていない鉢に植えていたり、鉢皿を敷いている場合は特に注意が必要です!

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お花の水やりをしているのに枯れてしまうと、なぜ??と思いますよね。
お花の水やりは大切ですが、あげすぎることはだめなのですね。

では、正しいお花の水やりの方法は?

最後は、正しいお花の水やりについてご紹介します。

まず、「雨で足りない分を補う」のが「水やり」ですから、
0.土が乾いてから与える ことが前提です。

出典:http://blumeleben.com

次に、与える目的がふたつあります。
1.水と空気を与える
2.古い水・空気と入れ替える
このふたつが適ったものが「いい水やり」です。

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次に、与える目的がふたつあります。
1.水と空気を与える
2.古い水・空気と入れ替える
このふたつが適ったものが「いい水やり」です。

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具体的に言うと、
土が乾いてから、ざーっと底から水が出るまであげ、水を切る。

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このように、お花の水やりは、土が乾いてから水を上げることが大事です。
しっかりポイントを抑えましょう。

【まとめ】お花の水やりは正しい方法でしよう!

以上、お花の水やりの方法についてご紹介しました。

いかがでしたか?
もしお花に水やりをしているのに枯れてしまったという経験がある場合は、水やりをしすぎているのかもしれません。
お花の気持ちになって、素敵なお花を咲かせてくださいね。

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