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お花を長く楽しむ秘訣は水やり♡上手な水やりのポイントまとめ

プランターや庭にお花があると気分が明るくなりますよね♪お花には長く元気でいてもらいたいものです。お花を長く楽しむ秘訣は水やりにあるんです!上手な水やりの方法をまとめてみました☆ポイントを押さえて、お花を元気に育てましょう♡

お花は元気に育てたい!

お花があると華やか♪

庭やプランターにお花があると、生活がパッと華やかになりますよね♡
自宅でお花を育てている方も多いのではないでしょうか。

お花はすぐ枯れちゃう?

鉢植えやお庭のガーデニングのお花は、切り花に比べて長く楽しめるのがメリットですが、その分お手入れのことが気になりますよね。
興味があっても、「枯らせてしまうかも…」と思うとなかなか始められないという方もいると思います。

ポイントは水やり?

お花を育てていく上で欠かせないのはやっぱり「水やり」です。
水を通して空気も吸っているので、お花にとっては大事なライフラインなのです。
その水やりを上手にすることで、お花を元気に育てていくことができます♪

花の水やりは難しい?

そもそも水やりとは?

水やりにはいくつかの役割があります。
1つ目は、お花に水と空気を送ること。
2つ目は、お花についた汚れを払うこと。
3つ目は、暑い季節に温度を下げること。
どれもこれもやり過ぎは禁物ですよね。
なので、お水もたくさんあげれば良いというわけではないのです。

水やりが足りないと枯れちゃう

水のやりすぎはNGだからといって、あまりにもあげないでいるとお花は枯れてしまいますよね。
適度に水やりをするのは大切なこと。

毎日水やりしているのに…

毎日水やりしているのなんだか元気がない、というのはまさに水やり失敗の典型です。
お花も生き物ですから、様子を見ながら適切な量を与えなければいけません。

お花を長く楽しもう♪

上手に水やりをしてあげれば、お花は元気に長い間楽しむことができます♪
水やりを上手にするためのポイントを押さえて、お花を元気に育てましょう!

やってはいけない水やりの3大ミス

お花を長く楽しむために、上手な水やりの仕方をマスターしたいですよね。
その前に、今の水やり方法を見なおしてみましょう!
やりがちな水やりの失敗をまとめてみました。

その1☆いきなり水やり!

特に夏場に気をつけたいのがこの「いきなり水やり」をしてしまうこと。
蛇口から出てくる水の温度に気をつけて!
夏場はお湯レベルに温められてしまっている可能性があります。
ホースで水やりをする時も、一度じょうろに汲む時も、一旦手で触って温度を確かめましょう☆

その2☆水をためちゃう

「お水はたっぷりと」というのは水やりの基本なのですが、たっぷりあげたお水を受け皿にためたままにしていませんか?
これでは水はけが悪く湿度が高い状態を維持することになってしまいます!
受け皿のお水は捨てましょう♪

その3☆かけるだけ

表面の土が湿るくらいにお水をササッとかけるだけなのもNGです。
水やりはお花に空気を運ぶ役割も持っているので、土を湿らせるだけでは水やりの役目を充分に果たすことができません。

今後は気をつけて!

意外とやりがちな水やり方法だったのではないでしょうか。
今までこんな水やりをしていた方は、今後は気をつけましょう!

お花が元気になる♪上手な水やりのポイント

水やりポイントを覚えよう!

水やりのポイントさえ押さえておけば決して難しいことはありません!
上手に水やりができるコツとは一体どんなものなのでしょうか?

お花を元気にする!水やりの『基本』

まずは基本を押さえておきましょう!
1年を通してこの基本は大事な水やりのポイントになります♪

庭のお花は雨でOK!

基本的にお庭に出ているお花やプランターは雨が天然の水やりです。
自分での水やりは毎日しなくても大丈夫!
土の表面がパサパサでひび割れていたり、何日も雨が降っていない時は乾燥状態になっているので、そんな時は自分で水やりをしてあげましょう☆

水やりは「朝」にする!

水やりに適した時間帯は、お花が活動し出す前がベスト。
お花は太陽を浴びて水を使って光合成するので、太陽が登る前の朝はピッタリです♪
日中だと水やりした水の温度が上がって、根が煮えてしまう危険があります。
夕方~夜はお花の成長を妨げてしまうので、お花の水やりは「朝」にしましょう!

水はたっぷりと!

鉢植えに水やりをする時は、鉢底から水があふれるくらいにたっぷりと水をあげましょう♪
たっぷりの水でお花に空気を届けてあげることができます。

細口のじょうろがおすすめ!

水やりを続けていくと、いずれ土の表面が固くなって吸水性が悪くなります。
土を固まりにくくするには細口のじょうろなどでお花の生えている所からそーっと水やりをすることがポイントです♪

お花を元気にする!夏場の水やり

夏場といえば暑さが気になる季節です。
もちろん土もお花も乾きがち。
干からび対策にはどんなポイントがあるのでしょうか?

夏場の水やりは2回!

夏場の水やりも1回目は朝が基本です。
天気や気温次第ですが、夏場だと夕方頃には土が乾いてしまうことがあります。
そんな時には夕方でももう一度水やりをしてあげましょう♪

葉水や打ち水を活用!

夏場はどうしてもお花がぐったりしがちです。
葉っぱがしおれてきた時は、葉っぱに水をかけてあげる「葉水」をしてあげましょう。
また、周囲の地面の温度を下げるのもお花を元気にしてあげるポイントです。
周囲に打ち水をすれば、温度を下げてあげることができます♪

お花を元気にする!冬場の水やり

意外と難しいのが冬場の水やりです。
何も気にしないで毎日のように水やりをしているとお花がダメになってしまうかも…

水やりの回数を減らす

冬場はいつもより水やりの回数を減らしましょう。
「毎日」や「2日に1度」などと決めて水やりをするのではなく、土の具合を見ながら水やりをしましょう♪

夕方~夜の水やりは厳禁!

冬場の水やりは必ず朝に行いましょう。
夕方~夜は冷え込みますよね。
その時間帯に水やりをしてしまうと、最悪の場合染み込んだ水が地中で根ごと凍結してしまいます。

お花の水やりの仕方まとめ☆

土の見方に慣れよう♪

お花を上手に育てるには、水やりがポイントです!
ですが、その水やりを上手にするためには土の状態を見られるようにならなければなりません。
毎日の水やりの際、土の具合を見ながら水やりを調節していってみましょう。

水やりポイントを守って上手に育てよう♪

水やりの基本ポイントを守っていれば、元気にお花を育てることができます。
ですが、基本にとらわれすぎず、目の前のお花と上手に付き合っていきましょう♡

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