インテリア性の高い観葉植物、お好みの品種を育ててみませんか?
2016/11/19
aiaichuu
観葉植物をせっかくなら種から育ててみたい…と思っている方は必見!今回は観葉植物を種から育てる方法をご紹介します。種まきに適した時期や種まきをする時に気をつけたいポイントなどを徹底追及!種から育てた観葉植物はきっと愛着も湧きますね☆
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観葉植物ってとっても緑が鮮やかで素敵ですよね。
そんな観葉植物、お店で買うイメージですが、種から育てることもできるのでしょうか。
観葉植物の上級者じゃないと難しそう…というイメージがありますよね。
実際には観葉植物を種から育てるのはどうなんでしょうか。
要点を押さえれば初心者でも観葉植物を種から育てられるそうです!
種をまいて花を咲かせる・・・
少々めんどうで難しそうですが、美しい花が咲いたときの喜びはひとしおです。草花の種まきはには春まき秋まきがあり、それぞれに発芽に適した温度があり、種のまき方、まく場所や用土、移植を嫌う草花など基本的なことを押さえておけば、だれにでも簡単にできます。
なるほど、観葉植物の初心者でもいろいろと条件を知っておけば上手に観葉植物を育てられるんですね。
初心者でも種から観葉植物を育てるためのポイントをさっそく見ていきましょう。
観葉植物の種をまくためには三つの条件が必要のようです。
やはり観葉植物の種まきは暖かい春が適しているようです。
水分は発芽に不可欠。種に水分がしみ込んで膨張すると中の細胞が働き始めます。種は水に含まれる酸素を吸収しながら生長し、やがて種皮を破ってはつが、発根をはじめます。
観葉植物を育てるにはやはり水が大事ですね。適した量を適した時期に観葉植物にあげましょう。
多くの植物の種は、光の条件に関係なく発芽します。しかし、種には、発芽に光が必要な好光性のものと光が当たると発芽しない嫌光性のものがあります。性質に応じて覆土の調整をします。
なるほど、観葉植物の種と言っても光を好むものと好まないものがあるのですね。
ここをしっかり把握しないと観葉植物は上手く成長しなさそうです。
せっかく育てる観葉植物。種まきには適した容器を使いましょう。
では、どんなものが観葉植物の種まきに良いのでしょうか。
種まきに適した容器は平鉢か、底穴をあけた食品のパック容器などです。移植を嫌う大粒の種はポリポットや紙コップなどに、小さいものは直接プランターにまきます。
観葉植物の種まきはしっかりした鉢だけでなく、食品のパックや紙コップも使えるんですね。
水はけのよい軽い土で、肥料分を含まない清潔なものを使用します。川砂かバーミキュライトに、ピートモスを等量加えたものがおすすめです。市販のピートバンやジフィーセブンなら、発芽しやすく手軽で便利で管理しやすいです。
観葉植物の土と言ってもいろいろな種類があります。
育てたい観葉植物に適した土を選ぶことが観葉植物をしっかり育てるポイントになりそうです。
直まき向き。種は一晩水に浸し、ふやかしてからまくと早く発芽します。花壇やプランターなどに直接直まきします。発芽後に適正な間隔に間引きする。または、ビニールポットに清潔な培養土を入れ、2~3粒の種をハシか指先で穴を開けまく。
筋まき
点まき
ばらまき
直まきよりも、箱まき向き、平鉢か、底穴をあけた食品のパック容器などに、種まき専用土か、川砂かバーミキュライトにピートモスを等量加えたもの用土を入れ、種が重ならないよう表土にすじまきかばらまきにし、種の厚みくらいの覆土をします。
細粒な種は、ピースバンかジフィーセブンにまく、覆土はせずに水は受け皿に補給し、下から吸わせるようにします。雨に当たると流れてしますうので、窓辺など雨のあたらないところにおいて発芽させる。
種まき用プラグトレー 128穴
市販されている種まきの専用グッズのピートバン、セルトレイ、ジフィーポット、ジフィーセブンを利用するとなら、手軽で便利、発芽しやすくで管理しやすいです。
いかがでしたか?
観葉植物を種から育てるために必要なことをまとめました。
苗を買ってきても愛着がわきますが、自分で種から育てるとまた一層愛情がわくと思います。
あなたもぜひ種から観葉植物を育ててみませんか?
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