観葉植物を種から育ててみよう!種まきのコツは?種をまく時期は?
2016/08/23
tomoyo1984
2015/11/25 更新
美味しくて健康にも良い『アボカド』そんなアボカドの種は上手な育て方をするとインテリアのポイントにもなる観葉植物に変身するのです!どんな育て方でアボカドの種は大きくなるのか…上手な育て方のコツは…アボカドの種について探ってみましょう!!!
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健康にも美容にも、栄養満点の『アボカド』
女性には特に人気が高いですね☆
今回は食べるだけではない
アボカドの魅力について探ってみましょう!!!
アボカドは世界一栄養価の高い果物としてギネスブックに記録されています。
森のバターの異名は有名ですが、実は食べる美容液とも呼ばれ美容効果に優れた成分も含まれています。
ギネスブックにものっているんですね☆さすがの栄養価!!
アボカドにはコエンザイムQ10が含まれていますが、このコエンザイムQ10が美容に効果的であると言われています。
コエンザイムQ10は、体の酸化を防ぐ抗酸化作用があり、細胞のエネルギー産生を高め、活性酸素からカラダを守るため抗老化の決定成分とまで言わます。
コエンザイムQ10…魅力的ですね☆
そんな美味しいアボカドですが…
食べるだけが魅力ではないんです!!!
どんな秘密があるのか探ってみましょう☆
そーっと種に傷が付かないように切り目を入れて下さいね!!
上手にくるりと回しましょう☆
これで上手に綺麗に剥けますね☆
アボカドを半分に切ると
大きな種が入っていますね!
この種を大切に育てるんです!!
では、
実際にアボカドの種の育て方を
順を追ってみてみましょう☆
①アボカド種育て方
アボカドの育て方ステップ1:種の準備をする
まずアボカドから種を取り除き、綺麗に水洗いをします。アボカドは基本スーパーなどに売られているもので構いませんが、冷蔵庫で一度冷やされると発芽しない場合があります。スーパーに並ぶ前に流通過程で冷やされている場合もありますので、発芽しない場合は購入店舗を変えてみたりするといいかもしれません。
ハズレの種だと育ちません…。
②アボカド種育て方
アボカドの育て方ステップ2:種につまようじを刺す
アボカドの種には上下があります。わずかに尖った方が「上」となり、そこから芽が出てきます。また、平らな方は「下」となり、そこから根が伸びるようになっています。
アボカドの種を発芽させるためには根が出てくるまで水に浸けておくのですが、それは種の下半分だけとなります。水の張ったコップに種の下半分だけが浸かるように、つまようじを使ってアボカドの種を浮かせるように「足場」を作ります。このときのポイントはつまようじは下向きに刺すこと。そうすることで、種をより深くコップの中に沈めることができますよ。
角度をうまく調節するのが育て方のポイントですね☆
アボカドの育て方ステップ3:日当りの良い場所で保管する
あとは種の下半分だけが常に浸水している状態を保ちながら、芽が出てくるのを待ちます。水の入ったコップは静かで日当りの良い場所に置き、蒸発などによって中の水を切らさないように注意します。また、コップの水は定期的に交換をしてカビやバクテリアが発生しないようにします。
水の管理が育て方の大切な所ですね!!
④アボカド種育て方
アボカドの育て方ステップ4:芽が出てくるまで待つ
コップの中の種はしばらくすると、まず種の表面の皮が剥がれ落ちていきます。そして、種の下部分から主根が伸び始めます。主根が長く伸びたあと、種の上部から小さな芽が出てきます。ここまでにかかる時間は、部屋の湿度や温度にも関係してくるのですが、おおよそ4~8週間ほどで芽が出てくるはず。
根が生えてくるまでじっくり待ちましょう!!
⑤アボカド種育て方
アボカドの育て方ステップ5:植木鉢に植え替える
芽がどんどんと伸びていき、約15cmほどの高さになったら、その茎を容赦なく6cmほどカットします。こうすることで、アボカドの成長をさらに促すことができます。そして、そのあともう一度15cmほどまでに伸びてきたら今度は腐葉土の入った植木鉢に植え替えてあげます。その際、種の上半分が隠れないようにして下さい。植え替えた鉢は日がよく当たる場所に置いて育てていきます。
切ってあげることがポイントですね☆
なかなかできない育て方ですね!
アボカドの育て方ステップ6:水を与え、成長を見守る
水は頻繁にあげ、土が常に湿っている状態をキープします。しかし、もちろんあげ過ぎもよくありません。もし葉っぱが黄色くなってしまったら、それは水のあげ過ぎのサイン。土が乾燥するまでしばらくの間は水やりを控えましょう。
上手に水やりをすれば元気に育ってくれそうですね☆育て方は簡単ですね!
アボカドの育て方ステップ7:葉を摘み取る。
アボカドの木の成長は早く、どんどん大きくなっていくはず。茎の長さが30cmを越えたらトップの新芽を2セット摘み取って下さい。こうすることで、より葉が増えていき、ふさふさとした立派な「アボカドの木」へと成長していきます。
これでアボカドの育て方はバッチリですね☆
次は美味しいアボカドが、
おしゃれな観葉植物に変身した。
インテリアを探ってみましょう☆
シンプルなデザインの鉢でインテリアに馴染むように…
種の間からの茎がかわいいですね☆生命力を感じます!
ブリキでカジュアルな雰囲気のインテリアにぴったり☆
5年前に芽を出したアボカド、今年やっと実を付けたんです。アボカドの栽培には、大変な根気が必要だったですが、5年間の苦労が報われた思いです。
びっくり!!実までなる方もいました!!上手な育て方をしたんですね!
・折れやすいので支柱をつける。
・幼木の間は寒さ・暑さに弱いので室内で育てるのがベター。
・戸外で育てる場合は新芽をナメクジにやられないよう気をつける。
・30~40㎝になったら摘心(先端を着る作業)行う。
・その後は高さを抑える為に、選定を行い間引きをします。
この育て方のポイントを押さえておきましょう!!
ここまでアボカドの種の育て方についてまとめてきましたがいかがでしたか??
美味しいだけではなく上手な育て方をすれば、
ぐんぐん大きくなるアボカド、インテリアのポイントにもなるので
今度アボカドを食べた時には、
今回の育て方を参考に是非アボカドを育ててみてはいかがでしょうか!?
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