お庭の園路をレンガにしたい!ガーデンにレンガを使いましょう♪
2015/12/22
やまだーこうち
2015/11/27 更新
今回は、レンガの家についてまとめていこうと思います。レンガの家と言うと皆さんどんなことを想像するでしょうか。レンガの家はヨーロッパな雰囲気がありグリム童話にも度々登場しますよね。また、レンガの家は可愛くておしゃれで女子のあこがれでもあります。
レンガの家が出てくるおとぎ話「三匹の子豚」
グリム童話でレンガの家が舞台となるお話といえばやっぱり「三匹の子豚」ではないでしょうか。
レンガの家が出てくるおとぎ話「三匹の子豚」の物語の内容1
「三匹の子豚」というおとぎ話は、3匹の子豚と狼が登場します。一番目の子豚はわらの家を建て、2番目の子豚は木の枝で家を建てます。3匹目の子豚はレンガで家を建てるのです。
レンガ作りの家が出てくるおとぎ話「三匹の子豚」の物語の内容2
1番目と2番目が建てた家は狼が吹き飛ばしそのあとに子豚2匹とも食べられます。しかし、3番目の子豚が建てたレンガの家はレンガで出来た家だったので狼は家を吹き飛ばせません。
レンガの家が出てくるおとぎ話「三匹の子豚」の物語の内容3
狼はレンガの家が吹き飛ばせないことに気づき、ほかの方法で3匹目の子豚をどう食べようか考えます。
レンガの家が出てくるおとぎ話「三匹の子豚」の物語の内容6
その方法の一つに狼はレンガの家の煙突からなかに忍び込もうとします。
レンガの家が出てくるおとぎ話「三匹の子豚」の物語の内容4
しかしこれも失敗して3匹目の子豚が用意した暑い煮えたぎった鍋の中に落ちて3匹目の子豚は九死に一生を終えるという話になります。
このように、おとぎ話でもわかるようにレンガの家というのは木やわらの家と比べてとても頑丈なことがわかりますよね。
このおとぎ話は1812年に初版が発行され、1857年まで複数の加稿された版が重ねられた、ヤーコプ・グリムとヴィルヘルム・グリムによる童話集『グリム童話』(Kinder- und Hausmärchen、子供と家庭のための童話)に収録されている『狼と七匹の子山羊』と幾つかの共通点を持っている。
レンガの家が登場するおとぎ話「三匹の子豚」について
三匹の子豚と大きな悪い狼の物語は、イギリスのシェイクスピア学者ジェイムズ・オーチャード・ハリウェル=フィリップスにより1843年に初版が発行された『Nursery Rhymes and Nursery Tales』に収録されたことで、19世紀後半に広まったと考えられる。この物語のバリエーションは、共にジョエル・チャンドラー・ハリスによる1881年の『ウサギどんとキツネどん』(原題:Uncle Remus: His Songs and Sayings)と、1883年の『Nights with Uncle Remus』に見られ、これらのバリエーションでは子豚たちは「ウサギどん(ブレア・ラビット、Brer Rabbit)」というキャラクターに置き換えられている。
レンガの家が登場するおとぎ話「三匹の子豚」について
最も知られたこの物語の形式は、ほぼ間違いなくジョセフ・ジェイコブスの『English Fairy Tales』によるものである。この本は1898年に初版が発刊され、資料としてハリウェルの名が記されている。
レンガの家が登場するおとぎ話「三匹の子豚」について
ヨーロッパのおしゃれなレンガの家について1
ヨーロッパといえば、レンガ造りの家や建物が沢山建ち並んでいますよね。暖炉や道などにもレンガが使われたりして、レンガは必要な材料です。
ヨーロッパのおしゃれなレンガの家について2
ヨーロッパに行くと日本よりレンガ造りの家や建物を見かけることが多いはず。また、ヨーロッパにレンガの家が多い理由の一つとしてその土地の環境が関わってきます。
ヨーロッパのおしゃれなレンガの家について3
日本という列島は比較的に湿度が高いためレンガを使った家は昔はあまり見かけませんでした。しかしヨーロッパは石を使った建物に適した環境だったようです。
おしゃれなレンガの家画像1
ドイツのとあるレンガ造りの家の画像になります。
おしゃれなレンガの家画像2
レンガを使ったかなり豪華な家です。夢のドリームハウスにちょうどいい家かも。
おしゃれなレンガの家画像3
こちらの家のレンガは少し古びていますがそれがまた味があっていい感じに仕上がっていますね。
おしゃれなレンガの家画像4
こちらはなんと、レンガの家の壁がずり落ちています!しかし安心してください、デザイナーによって制作された家です。
おしゃれなレンガの家画像5
んー、ここでひょっとしたらですが滑って遊んだりできそうですね。(笑)
おしゃれなレンガの家画像6
いい感じにレンガの壁が曲がっていますね。どうやって建築したのか気になります。
イギリスのデザイナーAlex Chinneck氏によって製作された少し風変わりなこの建物は、まるで壁が滑り落ち、とろけるような錯覚にとらわれる、何か建物のゆるい感じが感じられる面白い作品です。
おしゃれなレンガの家
この作品を制作するために12ヶ月の月日を費やし、製作資金を調達する為に、Alex Chinneck氏が企業などに足を運び寄付を募り製作されたようです。
おしゃれなレンガの家
どのレンガの家もとても素敵で思わずうっとりしますよね。ヨーロッパのレンガで出来た街並みやかわいいお家を見てみたくなります。
さて、今回はおしゃれでかわいいレンガの家を紹介していきましたがいかがだったでしょうか?レンガは見た目だけではなくいろんな使い方やメリットがあるのでみなさんもぜひレンガの家の虜となってください!
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