液晶テレビが普及して、壁掛けテレビのスタイルも多くなりました。
2015/12/03
やまだーこうち
2015/11/24 更新
ここ最近ですが、テレビも薄型の液晶が主流になりました。薄型で重量が軽いので、壁掛けテレビも増えてきています。配線が悩みの一つ。スッキリと配線を収める為には、壁に穴を開けなければならないかも知れません。壁掛けテレビは、インテリアデザインの一つになります。
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壁掛けテレビを部屋に付ける為には、取り付け金具はもとより、配線も考えないと、見た目が美しくなりません。実例を参考にして、どの様に取り付けているかを調べましょう。
配線が剥き出しです。(壁掛けテレビ)
リビングなのに、配線が見えています。これはどうでしょう。(壁掛けテレビの配線を考えます)
電源と配線が剥き出しです。(壁掛けテレビの配線を考えます)
スッキリと配線が隠れてます。(壁掛けテレビ)
こういう具合に、設置したいものです。(壁掛けテレビの配線を考えます)
壁掛けテレビの設置前の壁
取り付ける壁に、四角い穴を開けています。(壁掛けテレビの配線を考えます)
壁掛けTVの電源&配線の隠し方として…
TVの後ろにニッチ状のものを配して仕込むやり方もあると思いますが…
我が家は隣室の書斎との間の壁を一部 あけて 仕込みました。
こういうやり方が、一番多いと思います。(壁掛けテレビの配線を考えます)
アフターです(壁掛けテレビ)
壁掛けテレビ(配線もまずまず)
ビフォーです。(ブラウン管です。)
テレビの置き場所に困っていました。(壁掛けテレビの配線を考えます)
厚さ10cmの薄型テレビとしても、壁掛け金具の厚みが加わり、実際は20cm程度の突起となります。 ぶつかる危険性に加え、ぶつかってテレビが落下する事故を予防する意味でも、行き来の多い壁面への設置は避けましょう。
液晶の「視野角」と、外光や照明の映り込みに注意して下さい。(壁掛けテレビの配線を考えます)
取り付け金具を壁に付けた状態
70型なので、凄いです。
配線をします。床にブルーレイを置きますので、ブルーレイ・テレビ間のアンテナ配線や
HDMIケーブルまた、テレビのコンセント等、見えないように壁に穴を開け配線を
通します。
この写真だけ見ると、配線がゴチャゴチャしていますが、テレビを取り付けると隠れます。
配線の工事も手間がかかります。
壁の誇りをキレイに落としてから、下地補強をしています。(壁掛けテレビの配線を考えます)
70型なので、半端ない大きさですね。
重量が54kgだそうです。
この大きさと重さですと、業者さんにやっていただかないと、不安ですね。(壁掛けテレビの配線を考えます)
メーカー製の取り付け金具ですと、保証が付きますが、壁掛けテレビの可動範囲が狭いのです。一度取り付けると、壁掛けテレビの裏側へ手が入りにくい。それは一つの欠点です。LANケーブルなどを繋いだり外したりが面倒になりますので、他メーカーの取り付け金具を使うと、壁掛けテレビを手前に引き出せます。
テレビの背面
テレビの背面に手が入ります。(壁掛けテレビの配線を考えます)
ケーブル配線を行う際にテレビを前に引き出すことができる壁掛け金具を探していました。そうしたところ、セゾンですさんにこの金具の存在を教えていただき、購入したという次第です。
我が家の60インチのテレビは重量が30kg近くありますが、最大長までテレビを引き出しても金具はびくともしない感じです^^
こういう金具で取り付ければ、手前に引き出せます。取付部をしっかりとしておかないと、テレビが落ちてしまいますので、要注意です。(壁掛けテレビの配線を考えます)
合板を貼っています。
こういうことをしないと、大きい壁掛けテレビの実現はできません。配線も然りです。
配線は、壁の中を、天井から下に通すのです。
壁掛けテレビは、見た目に大変美しいですし、置き場所に困りません。しかし、設置するには、取り付け金具の問題があります。ケーブルの処理を考えると、壁に穴を開けたり、天井から配線を通すのに壁の中を通したりと、工夫しないといけません。
それから、取り付け強度の問題で、テレビが落下する可能性もありますので、取り付け金具の下地作りから念入りに考えて、作業を実行して下さい。
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