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【インテリアに迷ったときはこれ!】人気の小型観葉植物4選まとめ

インテリアを彩るには必須だといってもいいほどの観葉植物。観葉植物には何千種類もあって、選ぶのにも一苦労しますよね。そんな方のために人気がある小型観葉植物をご紹介していきます。どれも可愛らしい小型観葉植物ばかりで手もかかりませんよ!

人気の小型観葉植物その1 サンスベリア・ハニー

乾燥に強い小型観葉植物 サンスベリア・ハニー

さて最初にご紹介する人気の小型観葉植物はサンスベリア・ハニーです。
サンスベリア種の中でもとくに小型の観葉植物です。

サンスベリアの中でも小ぶりで育てやすい“ハニー”。
原産地でサンスベリアは邪気を寄せ付けないといわれていて、玄関先などに置くと家の中に邪気が入らないとされています。

出典:http://a-t-g.jp

縁起の良さもまた魅力的な小型観葉植物ですね。

日当たりのよい所を好みます。耐陰性があるので明るい日陰でも育ちますが、できるだけ日光に当てます。しかし、夏は日差しが強すぎるので、室内のレースカーテン越しの日当に当てたり、午前中の弱い日光に当てるぐらいにして育てます。冬は最低温度が10度以上を必要とし、10度以下の温度では通常の冬の水やり方法では枯らせてしまう事があります。

出典:http://happamisaki.jp-o.net

最低気温が15度以上の春から秋の生育期は、鉢土の表面が白く乾いてから与えます。冬は最低温度が10度以上が必要となり、10度以下の温度で水を与えてしまうと枯れてしまう事があります。乾燥にはとても強く、10度以上を保てない環境では、水を一切与えず、休眠させて越冬させれば容易に冬を越えます。

出典:http://happamisaki.jp-o.net

可愛らしい葉っぱが魅力的の小型観葉植物・サンスベリアーハニー。
乾燥にも強い小型観葉植物なので手間もかかりませんよ。
ただ水のやり過ぎによる根腐れには注意してくださいね。

人気の小型観葉植物その2  ポトス

続いてご紹介する人気の小型観葉植物はポトスです。
こちらの小型観葉植物も手がかからなくて育てやすいですよ。

オーソドックスで飽きのこない草姿は、観葉植物の定番として長く親しまれています。以前はサトイモ科ポトス属に分類されており、今でもこの名前で通っています。日本には明治時代に入ってきたとされます

出典:http://www.yasashi.info

ポトスは室内で元気に育ちます。
日当たりの悪い部屋でも大丈夫なのですが、あまり暗いと弱々しい姿になってしまいます。

出典:http://a-t-g.jp

直射日光をさけて日当たりの良い場所に置くといいかもしれません。

春から秋までは半日陰に置き、冬は光線によく当てます。日光が弱すぎると斑が消えることがあるので注意します。春から秋に戸外やベランダなどに置いた株は、冬は室内に取り込みます。多湿を好むので、年間を通してこまめに葉水を与えます。

出典:http://matome.naver.jp

害虫にも強くちょっとずぼらな人でもあまり苦労しなくても育てられる小型観葉植物のポトス。
増やすのも簡単です。

人気の小型観葉植物その3 パキラ

続いてご紹介する人気の小型観葉植物はパキラ。
パキラとはいっても大型の品種から小型の品種まであります。
小型の観葉植物の中でも生命力が強いです。

葉色も美しく幹もあみこんであるためインテリアとしても素敵です。どこでも気軽に置けて、生長が早く管理も楽。しかも、病虫害も少ないので、初心者から上級者の方まで幅広く人気の観葉植物です。

出典:http://www.hanagoods.com

寒さや暑さにも強いことが特徴の観葉植物です。

ある程度の日陰でも育ちますが、あまり日当たりが悪いと枝が間延びしてバランスが悪くなることがあります。生育期はできるだけ日に当てた方ががっしりとした株に育ちます。5~7月は屋外の良く日の当たる場所が理想的です(室内の日当たりの良い場所でも可)。

出典:http://www.yasashi.info

秋から冬にかけては徐々に水やりを控えて、真冬は土が乾いて2~3日経ってから水を与えるようにします。ただし真冬でも15℃以上気温が保てる場合は通常通り水やりを行います。

出典:http://www.yasashi.info

大型のパキラも人気ですが小型のパキラもこじんまりしていて可愛いらしいですよね。
生命力が強い小型観葉植物とはいえ管理を怠りすぎると枯れる時は枯れるのでほどほどにお世話してあげましょう。

人気の小型観葉植物その4 アジアンタム

最後にご紹介する人気の小型観葉植物はアジアンタム。
ふさふさとした青々しい葉っぱが人気の小型観葉植物です。

アジアンタムは葉がふさふさとして緑が美しく、夏は涼しげでとても魅力的な観葉植物です。種類は200種類ほどあるそうで、葉軸が上に伸びるタイプや下に垂れ下がるタイプなどもあります。葉が水を弾いて濡れないことから、ギリシャ語で「湿らない」を意味するアジアントスから由来した名前になっています。

出典:http://happamisaki.jp-o.net

・直射日光に当てると、葉焼けしてしまいます。

・カーテン越しの間接光が当たる明るい室内や、明るい屋外の日陰が適しています。

・多少日光が当たっても大丈夫ですが、西日は植物にとって強過ぎるので一年を通して当てないでください。

出典:http://hanamd-love.com

水を切らさないようにしてください。アジアンタムは春~秋に空気中の湿度が高いほど成長しやすい性質があり、乾燥すると葉っぱが痛みます。一般家庭の室内ではアジアンタムにとっては乾燥状態なので、年間を通して霧吹きで葉っぱに水をかけてあげましょう。

出典:http://sodatekata.net

旅行などで少し家を空ける際に水をやらない状態が続くと枯れてしまうのでなにか対策を講じるようにしてください。

実は上級者向けの小型観葉植物アジアンタム。
初心者にはあまりおすすめできない小型観葉植物です。
しかしながら小型観葉植物では人気のあるもので、小さく生い茂った葉っぱはとてもかわいらしいですよ。

小型観葉植物の魅力はまだまだたくさん

今回は小型観葉植物に関してご紹介しましたがいかがだったでしょうか。
小型観葉植物はスペースを取らなくて済み、また小型だからこそ植え替えが容易なのがいいですよね。
是非みなさんもインテリアに小型観葉植物を活用してみてくださいね。

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