緊急時の南京錠の解除方法!ダイヤル錠&鍵式南京錠の開け方をご紹介
2019/12/04
よしこい
2015/11/28 更新
ワインを飲もうと思って、コルクが抜けなかったときがありませんか?何とも歯がゆいものです。ワインの瓶を寝かせずに、長期間立てておくと、コルクが乾燥して、抜けなくなります。開け方もありますが、保管が悪いと、抜けません。スマートな開け方を調べてみます。
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コルクが乾燥していたら、いくら上手な人でも綺麗に開きません。コルク抜きには、色々あります。お国柄もあります。コルクの開け方を書いてみます。
ソムリエが教える開け方
コルクの開け方は、器具の使い方でもあります。(開け方)
①まず、ソムリエナイフをコルクの中心にさして、根元1cm位で止める
(この時、[A]の箇所がワインの淵にかかるようにする)
②[A]の箇所を手で抑えたまま、ナイフレバーを上に上げる
③コルクが抜ききれない場合はもう一度…
④再度上に上げる
ゆっくりと確実にやりましょう。(コルクの開け方)
キャップシールの周りに切り込みを入れます
ワインのコルクの開け方です。
ワイン(瓶)を回さないで、切り込みを入れて下さい。(コルクの開け方)
コルクの中心に刺します。
オープナーを真ん中に刺します。(コルクの開け方)
ストッパーを瓶の口に引っかけます。
ゆっくりと確実にやりましょう。(コルクの開け方)
・オープナーをクルクル回していきます
・根元1cmくらいのところでストップ!
・ストッパーをワイン淵にひっかけます
(このストッパーは必ず淵にかかるようにしてください)
後もう一歩です。(コルクの開け方)
コルクが抜けました。成功です。
成功しました。完了です。(コルクの開け方)
・ストッパー部分を手で抑えます
・ゆっくりとオープナーを上に垂直に上げていきます すると…コルクも自然と上にあがります
・さらに上に上げます (手はストッパーから離さないでください)
・そのままゆっくりと上に上げれば、 自然とコルクも上にあがって抜けます
ゆっくりと確実に。(コルクの開け方)
コルク抜きに失敗してしまった場合、無理にオープナーをコルクに押し込んだり、
無理にコルクを抜こうとせず、もう一度、最初からやり直してください。
無理矢理やるとコルク破片がワインの中に入ってしまったり、
コルクが破損して抜けなくなることがあります
こういう経験は、ありませんか?コルクが破損して、ワインの中に入ってしまうと、台無しです。(コルクの開け方)
イタリア製です。(コルクの開け方)
イタリア製のワインオープナーです。コルクの開け方が綺麗です。
これだけあれば腕の力が弱い人でも簡単に開けられると思いますが、スパイラルが全然ささってくれなかったり、途中でコルクがボロボロになってしまったなら、コルクが乾燥しすぎているせいですね。店頭に立ててあったまま持ち帰ったなら、最低でも5分くらいは寝かせて、ワインでコルクが湿るようにしてから栓を開けましょう。
自宅へ持ち帰ってから、瓶を寝かせると、コルクがしめって、失敗が少なくなります。(コルクの開け方)
これなら簡単に開きます。(コルクの開け方)
じっとワンプッシュして待ちます。これなら大丈夫でしょう。(コルクの開け方)
これなら、簡単みたいです。(コルクの開け方)
オープナーの種類です。
ワインオープナーにも種類があります。(コルクの開け方)
ソムリエが使うのはソムリエナイフ。家庭ではT字型のコルクスクリューが一般的ですが、上部のねじをはさんで抜くだけのスクリュープルやテコ式等、初心者の方でも簡単にワインが開けられるオープナーがあります。この他にワインを移し変えるデキャンタ、ワインをボトルごと冷すためのクーラー等ワインをより楽しむための道具があります。
ソムリエが使う器具から、一般家庭で使うものまで。色々あります。(コルクの開け方)
力を入れる方向です。
真上に挙げるようにではなく、力を入れる方向を意識しましょう。(コルクの開け方)
ワインを飲む前に、コルクを抜かないといけません。酒屋さんで、保管状態が悪かったり、瓶を長期にわたり立てたままにしてあると、コルクが乾燥していますので、持ち帰ってから、しばらく瓶を寝かせて下さい。コルクが湿るので、抜けやすくなります。これだけでも違います。
後は、オープナーの使い方です。力の入れ方もあります。ゆっくりと確実にやって下さい。後は、真上にコルクが上がっていくように、オープナーの支点の位置を確認して、力を入れる方向も考えて下さい。真上に力を入れると、コルクに真っ直ぐに伝わらないことがあります。歪んでしまいます。
コルクを上手に抜いて、ワインを美味しく召し上がって下さい。
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