2016/08/17
gomachan
皆さんは、フローリングを掃除するとき、ワックスをかけますか?フローリングにワックスをかけた方が、ピカピカになりますよね。今回は、フローリングにワックスをかける正しい方法をご紹介します。フローリングにワックスをかけて、お部屋をピカピカにしましょう☆
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最近の日本の住まいで主流になっているのがフローリング。
フローリングは、ゴミやほこりが落ちていれば掃除機で掃除をすると思いますが、ワックスまではなかなかかけませんよね。
今回は、フローリングにワックスをかける方法をご紹介します。
まずは、フローリングにワックスをかけると、どのような効果があるのか見てみましょう。
フローリングにワックスをかけることで、3つの効果があります。
ワックスが日本に入ってきたのは昭和19年。その頃ワックスの主成分はロウでしたが、ツヤを出すために乾拭きしなくてはいけない、滑りやすい、という欠点がありました。
樹脂の利点は、塗るだけでツヤが出るので乾拭きがいらない、滑りにくい、ということ。“ワックスは滑る”というイメージは、ロウワックスの特性からきているのかもしれません。
フローリングにワックスをかけることで、フローリングをピカピカにするだけでなく、保護したり、掃除をしやすくしたりする効果があるのですね。
なるべくワックスをかけたいものですね。
では、フローリングにワックスをかけるのは、どれくらいのペースがよいのでしょうか?
このように、半年に1回「塗り重ね」をして、5年に1回「塗り直し」をするといいと言われています。
ワックスを塗り重ねる・塗り直すというメンテナンスの必要性は、あまり認識されていないかもしれませんが、ワックスは1度塗ったら半永久的にOK!というものではありません。
きちんとワックスが塗られていれば、毎日の掃除は掃除機などでホコリやチリを取るだけできれいな床を保てます。そして1週間に1回、かたく絞ったぞうきん等で水拭きをし、2~3週間に1回、洗剤拭きすれば完璧ですね。
それでは、半年に1回のフローリングのワックスの上塗りの手順をご紹介していきましょう。
次に(2)ワックス塗り。液体タイプなら床面に規定量をたらし、専用ワイパーや布で薄くムラなく広げます。このとき、フローリングの板目に沿って塗るようにしましょう。
最後に(3)乾燥ですが、20~30分が乾く目安です。乾いたら2度塗りがオススメです。しっかり乾かすときれいに仕上がるので、天気の良い日にするといいかもしれませんね。
ワックスをフローリングにかけるペースは分かりましたか?
年に数回のことですし、手を抜かずに掃除をしたいですね。
フローリングにかけるワックスは、色々な種類があります。
どんなワックスがあるか見てみましょう。
家庭の床材に塗るワックスには、いろいろな種類があります。床材の種類によって、一般的なフローリング、無塗装のフローリング、白木の床、クッションフロア、石床用などから選択しましょう。
フローリング、無塗装のフローリング、白木の床、クッションフロア、石床用などから選択しましょう。さらに、お手入れのスタイルによって、シート、スプレー、液体、といった形状を選びます。
他にも、高い光沢度を実現するタイプ、キッチンなどの水まわりに適した防水タイプ、愛犬の走り傷が付きにくいタイプなどがあり、さらに、空気中のホルムアルデヒドを吸収するタイプや、天然原料だけを使ったロウタイプなど、環境に配慮したものもあります。
このように、ワックスには用途にあった様々な種類があります。
どのワックスがいいか、よく考えて使いたいですね。
以上、フローリングのワックスのかけ方についてご紹介しました。
フローリングのワックスのかけ方や注意点は分かりましたか?
フローリングはどうしても汚れてしまうもの。だからこそ、フローリングを綺麗に掃除したいですね。
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