2017/02/16
yoko-t
乾燥の季節になりました。寒くなりとエアコンを使うと更に乾燥しますよね。加湿器を使って、乾燥を防いでいきましょう。加湿器も種類がありますが、ここではハイブリッド式の加湿器をご紹介します。ハイブリッド加湿器を買いに行く際に参考になると嬉しいです。
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ハイブリッド式加湿器など、加湿器を使うとどんな効果があるのでしょうか。
加湿器は、室内の湿度を高めるための装置です。
冬場の空気が乾燥する時期に湿度調節を行うために使用します。
加湿器を使用して適切な湿度をコントロールすることによって
インフルエンザ等のウイルスの活動を抑制
鼻・のどの乾燥防止
ホコリ等のハウスダストの飛散防止
静電気の発生防止
など多くの利点があります。
加湿器を使って適度な加湿をすることによって、いいことがあるんですね。ハイブリッド式加湿器を使って上手に加湿していきましょう。
ハイブリッド式加湿器など、加湿器を効果的に使うには部屋のどこに置くのがよいのでしょうか。部屋に置く際には参考にしてみてください。
加湿器を部屋に置く際に、最大限の効果を発揮させるためには以下のポイントに注意しましょう。
可能ならば低いところよりも高いところ!
出入口付近ではなく、部屋の中央に!
カーテン付近は避ける!
エアコンの風が当たらないところ!
今、自宅に加湿器を置いている方は、上記のポイントをクリアしているか確認してみてくださいね♪
加湿器を買いに行くとハイブリッド式、スチーム式、気化式、超音波式など種類がありどう違うのか悩んでしまいますね。それぞれどんなものなのか簡単に説明します。
加湿力で選ぶならこのスチーム式が一番おすすめ。お湯を沸かして蒸気を出すからしっかりと潤してくれるし、しかも煮沸消毒してるようなもんだから菌が発生しにくくお手入れする頻度も少なくて済みます。
熱い蒸気がでるので、小さいお子様がいる場合は注意が必要ですね。
ハイブリット式というのは、スチーム式と気化式を組み合わせることで両方の弱点を補ったものです。お湯を沸かすのはスチーム式と同じですが、そのお湯をフィルターにしみこませて、そこに空気を送るという方式で加湿をします。ただ、スチーム式ほどの加湿力があるわけではなく、一般的には価格が割高になりがちです。
超音波式は特にデザインを重視したものが多いようですね。超音波振動によって気化させるので、すぐに加湿が開始されてランニングコストも安いです。スチーム式のようにボコボコと水が煮える音もしません。マイナス面としては、手入れを怠るとすぐにカビ菌が発生するので、お手入れが大変かもしれません。
カビの発生には注意が必要です。お手入れを念入りにしましょう。
気化式は水をファンで自然気化するので、とにかく安全というのが大きなメリット。熱い蒸気が出てくることもないし、水そのものが蒸発するだけなので菌が出ることも基本的には無いようです。ランニングコストも安くて過加湿にもなりませんが、交換フィルターがあることとすぐに加湿が始まらないことがデメリットです。
ハイブリッド式加湿器のメリット、デメリットはどんなところなのでしょうか。ハイブリッド式加湿器のメリット、デメリットを知って購入の参考に。
メリット
①加湿機能は高いが、比較的電気代は抑え目
②気化式の加湿の弱さをカバー
③音が静か
④蒸気の温度が低いのでやけどのリスクが低くなる
①加湿機能は高いけど電気代が比較的抑えられる。
気化式の加湿器に比べると電気代がかかりますが、スチーム式よりはかからないです。
加湿機能を考えると比較的電気代が抑えられているのではないでしょうか。
②気化式の加湿の弱さをカバー
水を含んだフィルターに風を送って気化させているのが気化式ですが、その風をヒーターを使って温風にし加湿量を上げているのが、ハイブリッド式。
③音が静か
メーカーや個人で音については感じ方が違いますが、比較的静か。
④上記の温度が低いのでやけどのリスクが低くなる
沸騰させ、蒸気を発生させいるわけではないので、やけどの心配は少ないです。
小さなお子様がいる家庭は、スチーム式よりは安心。
①本体価格が比較的高価
性能が高いものが多いので、お値段が高くなりがち。
②他のものと比べて、特別いい点が見当たらない
スチーム式ほどの加湿力はないけど、スチーム式より電気代はかからない。
気化式のように静かで、安全性は高いけど、気化式より電気代はかかる。
③お手入れに手間がかかる
気化式と同じように、お手入れに手間がかかる。
月に1度~2度はお手入れを。
サイズ:高さ375×幅375×奥行190mm
本体重量:約4.8kg
電源:単相100V 50/60Hz
消費電力(最大):〔標準〕163W、〔eco〕11/12W、〔静音〕161W、〔のど・肌〕163W
持ち手もあって、移動の際に便利ですね。
サイズ:高さ370×幅385×奥行198mm
本体重量:約5.2kg (タンク空時)
電源:単相100V 50/60Hz
消費電力:460W (エコ運転:16/19W)
誤作動防止のチャイルドロックがついているので、小さいお子様いるおうちはいいですね。
他社の新製品と比較して機能的にも購入価格が割安だと思います。20畳のリビングで使用していますが加湿能力は充分あります。ハイブリドは電気料金が高いということですがエコ運転切り替え機能があるので長時間運転時に対応できます。一つだけ問題は水タンクの水量計が無く外から目で確認出来ずタンクが空になるまで分かりません。水量が見えないタイプは他メーカーではあまり見たことがありませんね?イオンフィルターは値が少し高いですが取り付けておいたほうがクリーニングが楽で良いと思います。
サイズ 約 幅17.6×高さ34.8×奥行き16.6(cm)
【コード長さ】約 183cm
重量 約 1.8kg
素材 主要素材:ABS
電源 100V 50/60Hz
消費電力 80W
オシャレで、アロマも使えてうれしいですね。ランプも付きます。
≫給水しやすいタンクのカタチ
上から見ると巻貝のような、ユニークなカタチ。外側だけではなく、水タンクも同じ形をしているんですよ。
この形は給水時にとても持ちやすかったです。私の小さい手にもフィットしやすい筒の曲面で、さらに出っ張った部分に親指を掛けてしっかりと持つことができました。
給水時は片手で持つため、持ちにくいとタンクを落としてしまうので、ちょっと嬉しいポイントです。
ランプは水面に反射する部分が特に明るく光るので、水の量によって若干見え方が違ってきます。
寸法 W190×D275×H325mm
重量 約2.6kg
コード長 約1.5m
材質 ABS
消費電力 100W
加湿能力 500ml/h
このハイブリッド加湿器もアロマも使えるのがうれしいですね。
水が沢山入れられるので補水の回数が少なくて良いです。(ただし、余り多く入れると持つのに大変ですが(笑))湿度調整が使いやすいです。今のところ満足です
サイズ 本体:W200×D200×H260mm
コード長:約1.8m
素材 ABS樹脂
電源 AC100V,50/60Hz
消費電力 48W
タンク容量 約2L
連続加湿時間 約11時間(H(強)運転時)
不思議で、癒される、水滴のような形のハイブリッド式加湿器です。和室にも洋室にも合いそうですね。
格子から漏れる光がとってもキレイな加湿器です。お部屋を加湿するのはもちろん、アロマとムードランプが加わって癒しの空間を演出してくれます。
タンク内の水の波打ちによって揺らめく光とアロマオイルの香りによる癒しを演出してくれます。
ハイブリッド式の加湿器はタンク内の水を60℃まで加熱し、水を殺菌消毒してくれます。これを超音波でミスト状にするので、温度は高くなりません。
お子様やペットがいるご家庭でも、蒸気の吹き出し口で火傷をする心配がありませんね。
ムードランプ機能搭載で、加湿と同時にちょっとしたインテリアライトとしても使えます。もちろん、ランプは消して使用もできるので、通常の加湿器としての使用も可能!
ここまで、ハイブリッド式加湿器について見てきましたが、いかがでしたか。加湿器の種類も豊富にあるので、自分のライフスタイルに合った加湿器がみつかるといいですね。ハイブリッド式加湿器の購入の際に参考になると嬉しいです。
これから乾燥の季節、お部屋の湿度調節にハイブリッド加湿器を上手に使って乾燥の季節を乗り越えましょう。最後まで、ハイブリッド式加湿器について読んでいただき、ありがとうございました。
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