【diy】目隠しにも使える!お家のフェンスをdiyで作ってみませんか?
2015/12/17
sora11
家族が元気に楽しく過ごせるのは、安心できるお家があればこそですよね。そんな大切な住まいを守ってくれるのがフェンスです。せっかくならオシャレで飽きのこない物を自作してみませんか?楽しく作れる自作フェンスを厳選してご紹介します!
初心者にはハードルが高そうなフェンス作りですが、案ずるより産むがやすし。思った以上にしっかりしたフェンスが作れますよ。
ホームセンター
木材のカットや、配送サービス、作りたい物の相談にも乗ってくれますし、創作イメージが膨らんで楽しいですよ!
ホームセンターでは、自作を助けてくれる多彩なパーツや部品が揃えられています。
まずは難しく考えずに見に行ってみてはいかがですか?
よし、フェンスを自作してみよう!と思った時、まず考えなければいけないのが「どんな基礎を作ればいいのか」ということです。
これは、基礎をつくる場所の状態によって大きく2パターンに分かれます。
市販の土台
ホームセンターには、様々な形・大きさの土台が並んでいます。
ひとつは、既にあるブロック塀などを土台にする場合。
もうひとつは、何も無いところに新たに土台を作る場合です。
コンクリートやブロックで作られた細長い基礎のことを、布基礎と言います。
既にある布基礎に支柱を立てれば、自作フェンスは簡単にできそうですが、実際はなかなかそうもいきません。
布基礎
ブロック塀の布基礎に、フェンスの支柱が固定されています。
自作フェンスに既存のブロックを基礎として利用するには、専門の技術が必要です。
ブロック塀の上にフェンスを建てたい時は、あらかじめ基礎になるブロック塀を施工する業者さんに相談し、穴を開けたままにしてもらうようお願いしておけば大丈夫です。
一つ一つが独立した基礎のことを、独立基礎と言います。
独立基礎は何も無い場所に作るので、布基礎のような制限はありません。
独立基礎
独立基礎は、支柱がそれぞれの土台に固定されています。
穴が掘れればどんな場所にも土台を作れるので、DIY向けです。
ただ基礎が大きくなるので、コンクリートを多く準備する必要があります。
設置場所や基礎が決まれば、次はどんなフェンスにするのか考えます。
実際にみんなが作った自作フェンスをご紹介しますので、参考にしてみてくださいね!
自作フェンス
横に渡した板に雑貨などを掛けて飾れるように作成したそうです。
植物のグリーンにホワイトが映えますね!
扱いやすく、経年変化が楽しめるウッドは、自作フェンスの人気素材です。
ただ、屋外で風雨にさらされ続けると劣化してきますの、屋外用のペンキやニス、防腐剤などを忘れずに塗ってください。
自作フェンス
自作フェンスでドッグランの完成!
基礎のブロック塀3段も作ったそうで、完成まで2ヶ月を要した大作です。
DIYに自信が持てない方は、加工済みのパーツを組み立てて作る自作フェンスはいかがですか?
自作フェンス
ネットショップなどでは、様々なデザインのパーツが販売されています。
これなら失敗もなく、手軽に自作フェンスを楽しめますよ!
フェンスと言っても、大がかりな物ばかりではありません。
手作りの味わいが引き立つ、お庭を彩る自作のガーデンフェンスを見てみましょう。
自作フェンス
扉付きの自作フェンスに合わせて、レンガの花壇も作ったそうです。
自分のイメージや好みにピッタリの物が作れるのはうれしいですね!
目隠しの為だけでなく、おしゃれなガーデンのアクセントにも自作フェンスは大活躍!
土に埋め込むだけの手軽な物なら、季節のお花に合わせて何種類か自作しても楽しいですね。
自作フェンス
花壇に設置されたかわいらしいフェンス、なんと100均のガーデン用品に色を塗っただけ!道から丸見えのテラスを隠ししつつ、花壇も華やかに見えます。
自作フェンス
こちらはベランダガーデンを明るく彩る自作フェンスです。
集合住宅のベランダは無機質になりがちですが、フェンスのおかげで一気におしゃれに変身しました!
いかがでしたか?
自作フェンスの作成・設置に当たっては、安全第一を忘れないでくださいね!
大きなフェンスが台風などで倒れたら、大事故につながりかねません。
楽しいDIYになりますように!
自作フェンス
自作フェンスを設置する時は、お隣の日差しや風通しを遮らないように配慮しましょう。
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