カーテンの丈が長いときはどうする?自分でカーテンの裾上げする方法
2020/12/10
charlietemple
カーテンの洗濯の頻度はどのくらいでしょうか?年末の大掃除に行う程度という家庭も少なくないのかもしれません。カーテンの洗濯の方法から、頻度、洗い方、乾かし方などをご紹介していきます。定期的にカーテンの掃除をしたい・・そう思うこと間違いありません!!
こんな風にタグで表示されています。
カーテンも普通の洗濯物と同様に家庭で洗濯することができる時代です。
まずは、カーテンについている「取り扱い表示」を見て、洗濯方法を確認してみましょう。
特に汚れている部分の前処理をきちんと行うとカーテンをキレイに洗濯することができます。
前処理の方法は、気になるところに洗剤の原液をつけて、キャップの底でたたいてしみ込ませておきます。また、シミなどの目立つ汚れにも液体酸素系漂白剤を塗布しておきましょう。
カーテン全体を洗濯する前に必要となる前処理は、カーテンを購入したての状態に限りなく近づけるのに大切なものなので、正しい前処理方法を理解した上で行うようにすると良いですね。
キレイにたたむと洗濯しやすいです。
カーテンは、洗濯する前にキレイにたたんでおくと、洗濯の仕上がりがとてもキレイです。
そして、洗濯後の干す作業も簡単になっちゃいますね。
フックは残さないようにキレイに外してから洗濯します。
カーテンフックをつけたまま洗濯すると、洗濯中に生地がひっかかり、破れや傷みなどの原因になります。フックが縫い付けてある場合は、フック部分をたたみタオルでかぶせてヒモで縛り、フックが露出しないようにしましょう。
カーテンについているフックなどの付属品は、そのまま洗濯するとカーテンの生地を痛めたり、フックを破壊したり・・洗濯機にダメージを与えるなど良いことがないので、きちんと外すようにしましょう。
カーテンはキレイにたたんで、洗濯ネットに入れると洗濯の仕上がりがキレイです。
後々シワになるのを避けるため、クシャクシャと丸めて洗うのではなく、ていねいに折りたたんでから洗濯することが大切です。たたむことで、洗濯液も万遍なく行き渡ります。
丁寧に折りたたんだカーテンは、ゆとりのある洗濯ネットに入れることで、洗濯中にぐちゃぐちゃになることを防ぐことができます。
想像以上に汚れているカーテンは、まず浸け置き洗いを・・
部分的な汚れや全体的な汚れを解消するのに、洗濯機を回す前に、つけ置き洗いをしておくと仕上がりが本当にキレイになります。
洗濯機で通常通り洗濯します!
浸け置き洗いを行ったら、後は洗濯機にお任せです!!
洗濯機での洗濯が始まると、もうすぐですね。
元の場所カーテンを戻します。
カーテンを干すときは、フックをつけてカーテンレールに吊るすのが一番。カーテンの重みで洗濯ジワも伸ばすことができます。生地の破れや縮みにつながるので、乾燥機を使うのはNG。
洗濯を終えたカーテンは、元の位置に戻します。濡れているカーテン生地の重みでシワの伸びていくので、特別なことを行う必要はありません。
カーテンレールや窓をキレイにしておくと、洗濯を終えたカーテンを汚すことがありません。
カーテンを洗っている間に、窓や網戸、カーテンレールの掃除を行っておくと、カーテンはもちろん窓付近もキレイにスッキリしますね。
洗濯後は、シワを伸ばして濡れている状態で元の位置に戻します。
カーテンを元の位置につけて、形を整えるようにするとドレープも洗濯前と変わらずキレイになりますね。
カーテンの種類によっても洗濯の頻度は違いますね。
カーテンには、一見目立たなくても、臭いや汚れが付着しているもの。
なので、
一般的にはドレープカーテンは、年に1回
レースのカーテンは年に2~3回
洗うのが一般的だと言われています。
カーテンの洗濯は、定期的に行うことが大切です。カーテンは汚れやすいので理想は、年に数回と思っていると良いようですね。洗濯の頻度が少なすぎると逆にカーテンを痛めてしまう原因になるのだとか。
いつもキレイなカーテンがいいですね。
カーテンの洗濯は、1年に1度という家庭は多いのではないでしょうか。
新年を迎える前にカーテンを洗濯するというのは良いのですが、それだけだとちょっと少ないようです。できれば季節の変わり目にはカーテンも洗濯するという習慣がつくといいですね。
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