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ドラム型?縦型?乾燥機能つき洗濯機、どちらがいいの?違いはナニ?

洗濯機はいまや大きさから形、その機能までさまざまなものが発売されていますよね。中でも人気なのは、乾燥機能がついているもののようです。でもいろいろありすぎて分からない!そこでこの記事では、いろいろある乾燥機能つきの洗濯機のあれこれを調べてみました!

乾燥機能がある洗濯機とない洗濯機、どっちが人気?

まずはシンプルな疑問から。乾燥機能がついた洗濯機とついていないものではどちらのほうが人気なのでしょうか?使う環境によっても違ってくると思いますが・・・?

確かにCMなどではドラム式の全自動洗濯乾燥機が目立ちますが、実は乾燥機能のない、もしくは簡易的な乾燥機能しか持たない縦型全自動洗濯機も人気なんです。

出典:http://dual.nikkei.co.jp

最近の洗濯機のCMを見るとほぼ全てが洗濯機に乾燥機能がついたものですよね。ところが、だからといって乾燥機能がついたものが人気というわけではないようです。

調査会社のGfK Japanによれば「洗濯機の中で2013年に好調だったのが、簡易乾燥や乾燥機能なしの縦型洗濯機」だそうです。このタイプは大容量化が進んでいるようで「2013年は洗濯容量8kg以上の洗濯機が好調。

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調査によれば、2013年度に売れ行き好調だったのは乾燥機能がない洗濯機。大家族で洗濯物が多いご家庭や毛布、布団の丸洗いがしたいときに大きな洗濯機を買うというのが理由のようです。
さらに、乾燥機能がついているものは乾燥機能なしに比べて同じ大きさでもお値段が・・・。というのも大きな理由になっているようですね。

このように大きな洗濯機を買うご家庭も増えつつあるというのです。確かに乾燥機つきのものはちょっと高くなりますし、それなら少し大きめの洗濯機を買おうという方もいるかもしれませんね。

6キロの洗濯機を使っていましたが、
毎日2回、洗濯機をまわしていたので面倒でした☆

出典:http://milksiba.exblog.jp

実際に乾燥機能なしの普通の洗濯機を買った方はこのように話しています。やはり大容量というところが購入のポイントだったようですね。

ただ乾燥機能がない洗濯機を買う人は、洗濯物を昼間に外で干す時間がある人に限られると思うのですが。

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しかしこれは、日中に洗濯物を外で干すことができるご家庭でのお話ですよね。ほかにも突然雨や雪で洗濯物が乾かない!なんてよくあることです。
こういうケースはどうなのでしょう?

外に干す以外にも最近は洗濯物を乾燥させる手段がたくさんある

「乾燥機能がない」=「昼間に外で干す」ではないんです。実は近年、「昼間に外で干す」以外の干し方が増えています。

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家電コーディネーターによると、現在では洗濯物は必ずしも外に干すものではなくなっていると話しています。

春は花粉があるし、花粉が終わるとすぐ梅雨に入る。秋は黄砂が来る。最近はPM2.5も心配です。雪の降らない地域でも、1年のうち、半年くらいは外に干せないことが多いんです。


 そうなると、部屋の中で干すことになります。

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花粉症の人はとても外に洗濯物を干すことはできません、それに中国から有害物質が飛来すると大きな話題にもなりました。ではこういうとき、洗濯機に乾燥機能がない場合はどうしているのでしょう?

乾燥機能がないときに困るのが雨や雪の季節ですよね。我が家の洗濯機にも乾燥機能はついていません、天気が悪いときは乾かなくて困ってしまいます。そんなときはだいたい部屋干しになりますね。

最近の浴室には乾燥機能が付いている場合が増えてきました。除湿器にも普通に部屋干し機能が付いています。洗剤を見ても、「部屋干し」をうたうものが増えています。

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最近は浴室で洗濯物を干して乾燥することができる便利な機能があります。また洗濯洗剤にも部屋干し用に嫌なニオイがしないものもありますよね。

しかしそんな便利な機能はどこのご家庭にもあるわけではありません。できれば部屋干しだって避けたいですよね。そういうときにはやっぱり乾燥機能がついた洗濯機を選ぶことになると思います。
乾燥機能がついていないと困るときってありますよね。

部屋干しじゃ間に合わない!洗濯機に乾燥機能がないと困るこんなこと

小学生がいる家庭なら、夜になってから子どもが洗濯物を出してきた経験があるのではないでしょうか。日曜日の夜遅くに給食着を出してきて「明日の朝までに洗濯して」と言うので「なぜ金曜日に出さなかったの!」と怒ったり

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お子さんをお持ちの方はこんな経験があるのではないですか?急に洗濯機を回しても間に合わない!ということは日常生活によくありがちです。

浴室乾燥はみんながお風呂に入っている時間には使えません。リビングに干す場合も、みんながテレビを見ているときに干したくありませんよね。部屋干しでは緊急時に対応できない場合があるんです。

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それに、浴室乾燥の機能は誰かが入浴中は当然使えません。こういった問題に対応するには洗濯機に乾燥機能があったほうが便利です。

そうなると次は何を基準にして洗濯機を選べば良いか?ということが頭に浮かびます。
形も縦型、ドラム型とありますし大きさもバラバラです。失敗しない洗濯機の買い方はないものでしょうか?

縦型?ドラム型?大きさは?洗濯機を選ぶポイント

乾燥機能つきの洗濯機を選ぶうえでポイントになるのはなんでしょうか?

乾燥機能を持つ洗濯機はドラム式と縦型がありますが、「洗濯機で乾燥するのがメイン」の場合は、ドラム式で決まりです。

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先ほどの家電コーディネーターによれば、乾燥機能つきの洗濯機を選ぶときに重要なのは用途だといいます。
洗濯機についている乾燥機能で洗濯物を乾燥させるのがメインのときにはドラム式のほうが良いそうです。

ドラム式は縦回転ですから、洗濯物が上に上がって下に落ちる構造になっています。下に落ちるまでの空中にあるときに、温かい空気が衣類を通り抜けて乾いていく。

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理由として、ドラム式は洗濯物が縦に回転するために温かい空気が通りやすいのだそうです。
では縦型にはどんなメリットがあるのでしょう?

ドラム式のメリットは分かりました。では縦型にはどんなメリットがあるのでしょう?
洗濯機の乾燥機能をあまり使わないときには縦型がオススメだそうですが・・・?

部屋干しや浴室乾燥がメインで、洗濯機の乾燥機能は「リスク回避」という家庭は、ドラム式より省スペースで、価格も安い縦型を選んだほうがいいでしょう。

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ドラム式はどうしても大きいのでスペースを必要とします。さらに値段を見ても縦型のほうがドラム式のほうが安いということもメリットの一つです。

昔は「縦型のほうが汚れは落ちる」と言われていましたが、今は大きな差はありません。「縦型のほうが少し上」というイメージです。

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ドラム式も縦型も、その洗濯機を使うご家庭の状況にあわせて選ぶことが重要です。洗濯機の能力としてはどちらもあまり変わらないということですから、まずは乾燥機能のありなしから考えるといいかもしれません。

洗濯物の量や大きさ、洗濯にかかる時間を考えると・・・ご家庭に必要なタイプが見えてくるかもしれませんね。

洗濯機の買い換えに是非参考にしてください!

洗濯機のあれこれを見てきました。乾燥機能があるかないかだけでなく、乾燥機能があるものでもタイプによって用途が異なることが分かりました。
これから洗濯機を買い換えようという方の参考にしていただけたらと思います。

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