【壁】壁収納でお部屋スッキリ!壁フックを使って収納!【フック】
2016/08/14
sora11
2015/12/08 更新
タペストリーってご存知でしょうか?壁に飾る布のことで、飾り方でとってもおしゃれな部屋にできます。すてきな模様のタペストリーをさらにすてきにできるよう、飾り方を学びましょう♪殺風景な壁も、タペストリー一つで華やかになります。
月と太陽が印象的なタペストリー
タペストリー(tapestry)は、壁掛けなどに使われる室内装飾用の織物の一種。タペストリーは英語で、中期英語では tapissery といい、仏語のタピスリ(tapisserie)からきている。
綴織の歴史は古く、エジプト第18王朝のトトメス3世の墓からも鮮やかな麻の綴織が出土している。タペストリーはヘレニズム時代にはすでに存在しており東西交易で広く流通している。紀元前3世紀から紀元前2世紀に作られた古代ギリシア風のタペストリーの一部が、中国西部のタリム盆地から発見されている。
タペストリーは壁掛けのことで、とっても歴史があります。
古くからあるようなクラシックなものもあれば、最近の流行に合わせた模様のタペストリーもあります。
飾り方もいくつかあるので紹介していきます。
自分の用途に合った飾り方をしましょう。
まずは一番基本の飾り方
まず、タペストリーの飾り方といえば、このように付属してくる紐を1点または2点で支える方法が一般的だと思います。しかし、この方法は手軽なのですが水平が取りにくく、複数枚並べて飾った時に高さを合わせるのはかなり難しいです。さらに、触れただけで簡単にずれてしまうのもちょっと不満、ただ、単体で飾るのなら特に気になりません。
壁にピン等をさして、そこに紐を引っかける飾り方です。
簡単な飾り方ですが、タペストリーが斜めになったり、落ちてきたりしやすいのが難点です。
タペストリーを紐を使わずにフックに掛ける飾り方です。
S字フックにも掛けられる飾り方です。
壁の場合は、S字フックの部分を100円ショップなどで売っている両面テープ式のフックに変えるだけ、これだと壁に穴を開ける心配がないので新築の賃貸などでも安心です。
アパートや壁にピンが刺さらない場合でも、タペストリーをつけられる飾り方です。
また、水平に何枚か並べたいときに綺麗に飾れるので、複数飾るときにおすすめの飾り方です。
こちらはタペストリーに棒がついていないときの飾り方です。
材料
① 直径1cm 程度 × 110cm から120cm の長さの棒
60cm角のタペストリーの場合は、65cm から 70cmの長さにしてください。ホームセンターで180cmで200円程度で販売されています。同センターでは、カットサービスがありますので、それをご利用いただければ、ぴったりの棒を購入できます。
② フック2つ ①の棒が落ちない程度の大きさ。
適切な長さに切った棒を、布に通しています。
棒を通したら、フックに掛ければ出来上がりです。
この飾り方なら、気に入った布や、手作りの布でも、タペストリーにできます。
インテリアにこだわる人におすすめの飾り方です。
綺麗に飾るには、飾り方の注意点も覚えておきましょう。
一般的なお部屋にタペストリーを飾る際、一体何を使う事がベストなのか?中々、頭を悩ませる問題です。と言うのも例えば、画鋲を使うことが許されないアパートやマンションも存在するからです。また本来は壁に掛けて設置する、天井からぶら下げて飾ると言った方法が取られる為、天井に貼るには向かない作りになっております。
そんな時は、簡単に剥がすことが出来る両面シールをお使い下さい。コレならば、強力なシールの力で、しっかり設置し、思い通りに飾ることが出来ます。また、こちらであれば、むやみにタペストリーを傷付ける事無く、ご使用頂けます。
飾り方だけでなく、飾る場所にも気を付けましょう。
どういった場所で飾ることが生地にとっては好ましいのか?と言えば、まず直射日光が当たる場所は控えるべきです。これは単純に色落ちや色あせを防ぐ為になります。
似たような状況には、タバコの煙や料理の煙にも注意して頂き、出来るだけ黄バミ、ヤニの発生を食い止めて下さい。
他には当然ながら、火気類が近くにある場合で飾るのもお控え下さい。
飾り方のほかにも、保管にも気を配れるといいですね。
タペストリーの飾り方には、個性があり、並べ方などにもオリジナル性がございます。しかし、常に飾り続ける物ばかりではありません。飽きてしまったものや、季節柄の物など、状況によっては収納する事もございます。その時、汚れや折れ、シワなどになりやすい製品なので、長時間巻いて補完する場合は、その点に十分注意する事をオススメします。
大きく三つの飾り方と、飾り方の注意点を紹介しました。
タペストリーの飾り方を紹介しましたが、いかがでしょうか?
布の柄や大きさ、さらには形もいろいろあります。
部屋の配置やタペストリーに合わせた飾り方で、素敵なお部屋を作りましょう。
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