玄関は家の顔!!お洒落な玄関扉&機能的な玄関扉をご紹介します♪
2015/12/12
ayax
2015/12/12 更新
吹き抜け玄関って入った瞬間に、吹き抜けから光が差し込んで玄関がぱっと明るくなりますよね。また広く見えるので開放感も感じられます。この吹き抜け玄関には、メリットもデメリットもありますがどちらも把握して、素敵な玄関にしませんか?
複数階の建物で、2層以上の高さにまたがって床を設けないスペースのこと。英語では、井戸状の穴を意味する「well」を当てる。玄関ホールや階段上に設けるケースが多いが、居間の吹き抜けも増えている。空間的な広がりを演出できるが、冷暖房効率はやや落ちる。臭いや音が伝わりやすい難点も。吹き抜け部分は、容積率の計算に使う延べ床面積には含まれないが、住宅メーカーでは工事費の計算上の床面積に算入することが多い。
玄関入ってすぐ、二階、三階部分まで見えている状態が吹き抜けです。とても開放感がありますね。
明るい玄関は憧れますよね。光が差し込むので明るく広々して見えます。
高気密、高断熱 と言われて建てましたが
ちゃんと冬、寒いです。夏は二階が暑いです。
営業の言ったとおりではなかったですね。
まあね、家って建てたばかりってどうしても寒いものらしいですよ。
実際に住んでみたらモデルハウスとは温度感がエライ違ったわ。
木造より、百年住宅(認知度低い?知らないかしら。)の方が寒いような気がする。
1年くらいしたら地熱が伝わってきたのか、慣れてきたのかマシにはなったけど。
吹き抜け玄関でもそうでなくても、夏は暑いし冬は寒いですよね。
実際、玄関を吹き抜けにしたお宅に遊びにいきました。
「やはり冬は寒く、隣のリビングの温度まで下げるし、
玄関吹き抜けの上に二階のホールがあるからそこに冷気がまわって寒い。
二階から階段をつたってリビングにも冷気がくる。」
とのことで、よけい止める気になりました。
吹き抜け玄関は二階まで寒いというだけでなく、他のフロアにも寒さが移ってしまうという声もありますね。
玄関の吹き抜けとリビングの吹き抜けの違いは、居室かどうかということが違います。
玄関は居室ではないため、普段通行する程度の時間しか居ません。
しいて言えば、来客があった時に開放感があり、広い家という印象が感じられるという事です。
リビングの吹き抜けは、居室ですので生活と密着した空間です。
開放感があり贅沢な空間ができます。
おっしゃる通り、生活面では不便に感じる事はありますし、光熱費もかかります。
しかし吹き抜けによって予想される不便を、前もって最小限にする手段はたくさんあります。
吹き抜け玄関の一番の魅力は開放感があるところですね。ですがそれに伴ってデメリットもあるようです。
玄関に吹き抜け(3畳)を造りました。
窓を付け、とても明るい開放感のある玄関で、満足しています。
みんな見上げて、いいねって言ってくれます。
うちの場合はリビングには考えませんでした。2階の間取りに無理が生じるからです。
寒いから、暑いから、と迷っているならやめたほうがいいと思いますが、せっかくの新築、そのような考えなら狭い小さな家を建てれば光熱費がやすくなりますからお勧めです。
開放感のある玄関なら、お家が広く見えますね。
しかし、温度調節の関係で、光熱費に影響があるようです。
吹き抜け構造の1番のメリットは、開放感だと言えるでしょう。
訪れる人にインパクトを与え、明るい印象を持たせます。意匠を凝らした造りになっているため、デザインもセンスよく見えます。照明に凝ってオシャレなものを使うと、なおのこと見栄えがするようになるでしょう。
また、明かり取りの窓により採光に関しても、自然光を取り入れた優しい空間にすることができます。
あまり長居する場所ではないので、空調の役目は窓やシーリングファンを取り付けることにより、インテリアと共に空気の流れをつくることができます。
吹き抜け玄関には自然光が入るので明るい印象になりますね。
吹き抜け部分に窓を設けるのは良いかもしれませんね。
★開放感、上部からの自然光を入れて演出できる。
★床面積として固定資産税に換算されないので税金が安く、将来部屋にできるので節税になる。
★照明器具は天井からではなくブラケットを使う
(天井に付けたって距離があるので照度が足りないしつまらない)
(吹抜の場合は逆に天井を照らしたり、暗くした方が方が演出効果がある)
★構造的には化粧火打ちなどを使えば意匠的に面白くできる
★玄関から2階の廊下を見えるようにすればより演出できる
吹き抜け玄関にはオシャレな照明などを飾ってもいいですね。
しかし、清掃の際にはどうすれば良いでしょうか?
デメリットとしてあげられるのが、吹き抜け部分の掃除です。
天井が高いということは、その分、手の届くところが少ないということです。窓を含め、照明器具など、掃除がしにくいところが多くなります。2階部分から手の届くところでしか自分で掃除をすることは難しく、吹き抜けのある大半の家庭では掃除は業者を使うことになり、その費用も考えなくてはなりません。
梁を活かした構造の場合は、ほこりの心配もあります。ほこりは高いところから降りてくるものです。エントランスホールがほこりっぽいと、せっかくセンスよく造られた吹き抜けの空間も台無しになってしまいます。毎日の掃除に大変気を遣うことになるでしょう。
また、照明器具の電球ひとつ変えるのにも一苦労です。
来客の多い家庭では、玄関にいる時間が長くなるので、それなりの暑さ寒さに関しては言うに事足りません。
このように吹き抜けの玄関は、メリットとデメリットの共存のカタチだと言えるのです。
家の全体の構造やライフスタイルと重ね合わせて、考慮しなければなりません。
「こんなはずでは・・・」という結果にならないためにも、業者との綿密な相談が必要不可欠なものになることでしょう。
吹き抜け玄関は掃除がしにくいのは難点。掃除がしやすい構造の家づくりをしても良いですね。
★空調が難しい(しかし玄関を区切ることで解決できる)
★構造の処理を考慮しないと風に弱い(上記の処理をすれば解決できる)
★余分にお金が掛かる(しかし将来部屋にできるように考慮すれば得する)
★掃除(特に天井)がしにくい(天井を木の羽目板にすれば目立ちにくい)ので工夫がいる
(柄の長い箒で2階の廊下から掃除をする)
吹き抜け玄関は、やはり掃除の面で面倒ですね。
コンクリート造のような吹き抜け玄関。シックで大人っぽい印象の玄関になりますね。
床や柱は木材。壁がホワイトでまとまった玄関に吹き抜けを作ることで、自然光が反射してさらに明るく見えますね。
ナチュラルウッドの玄関を吹き抜けにすることで、コテージや別荘に来ているような気持になれますね。
いかがでしたか?
通常玄関というのは、そこまで広く設計されていない家が多いです。ですので、吹き抜けの玄関を設けるにしても、結局はあまり人が長居しない場所、集合しない場所、となることが多くなってしまうようです。
さらに、玄関の土間というのは、断熱性が劣る場所でもあるので、床暖房や、シーリングファンなどがなければ、温度調節が大変でしょう。
また、天井が高いので清掃をする際には、専門の業者に委託する場合が多く、そこで費用が弾んでしまうということもあるようです。
個人的な意見では、人が集まる場所で、そこにいることにより温度調節が必要となる部屋、つまりリビングやダイニングなどに、吹き抜けの構造を設けると良いのではないのかと思うことろですが、
本記事の結語としては、吹き抜け玄関の開放感があるメリットや費用がかさむデメリットを把握したうえで、ご家族の納得のいく玄関にしてください☆ということになります。
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