【実は危険】窓を開けて寝ることのデメリットとその対策を紹介!
2017/06/17
tsumiki7
2015/12/18 更新
冬になると気になるのが窓の結露ですよね。放っておいたらカビの原因にもなる窓の結露。窓の結露を何とかしたい!窓の結露を防ぐにはどうしたらいいの?窓の結露ができたらどうしてる?みんなが困っている窓の結露に関してまとめてみました。
冬になると困ってしまうのが窓の結露。
窓の結露がひどくなると、カーテンが濡れたり床が濡れてカビの原因になってしまったり……窓の結露をなんとかしたい!どうしたらいいの?
メガネが白くくもるのも窓の結露と一緒の現象。
困ってしまう結露の現象。では、結露はどうして起こるのでしょうか?
結露はどのようにして発生するのでしょうか。その原理を追ってみましょう。
水蒸気として空気の中に入ることができる水分の量には制限があります。
その時の気温によるのですが、お風呂一杯分ほどの大きさの空気には、30~40グラム(スプーン数杯)の水分を含ませることができます。
空気が水蒸気を含むことが出来る限界の量を飽和水蒸気量といいます。
この飽和水蒸気量は気温が下がるにつれて減っていきます。
では、空気がどんどん冷えて、飽和水蒸気量を越えてしまうと、
余った水蒸気はどうなるのでしょう。
余った水蒸気は、空気中に存在することができないため、水滴となって、
あなたの目の前に現れます。
この目の前に現れた水滴が結露の正体なのです。
困りものの窓の結露。
冬は加湿器を使う人も多いと思います。それも結露の原因に。
住宅内部の水蒸気量を一定とした場合、暖房しているお部屋に比べて、暖房していないお部屋の方が、また日中よりもお部屋の温度 が低くなる明け方などの方が湿度が上昇するので、結露が発生しやすくなります。
さらに、お部屋の隅や出窓、厚いカーテンで覆われた窓など暖かさが行き渡ら ない場所も要注意。
窓の結露に、省エネにも。
窓にプチプチ状の結露防止シートを貼って。断熱効果もあるので、省エネにもなります。
結露吸水シートも。
最近では100円ショップで結露防止シートも売っています。結露吸水シートと結露防止シートを合わせて使う人も。
家にある食器用洗剤を使って、窓の結露を出来にくくします。
食器用洗剤ならご家庭に必ずあると思います。手間暇かけずにお手軽にできる結露対策。
部屋と外の温度差が激しいので、部屋の中にある水蒸気が冷えて水に戻るという仕組みで結露になります。ここで食器用の洗剤を使ったのは、水をはじかせて結露を防ぐ為です。食器用の洗剤には【ノニオン界面活性剤】という成分が配合されています。この成分は水分を弾く性質があるのでそれを利用した裏ワザになります。
長期間効果があるわけではなく、五日間くらい効果があります。
窓の結露防止対策をしても、窓に結露が出来てしまうことも……
窓に結露ができたら、どう掃除する?
窓の結露掃除で便利なのがスクイージー。
窓の結露を一気に掃除できます。浴室での掃除にも使えるので、お家に一つあるといいかもしれません。
100円ショップではこんな商品も。
スクイージーにペットボトルを装着して、水滴をペットボトルに溜めます。100円なのでお手軽ですね。
電動バキュームクリーナー
こんな商品もありますよ。窓ガラスのお掃除、結露取り、洗車後の水滴取りに!
結露の掃除は吸水スポンジで。
ふつうのタオルなどでもいいですが、ぐんぐん水を吸い込む吸水スポンジを使うと便利です。
それでも窓の結露で、窓にカビが出来てしまったら……?
結露してしまうと、どうしてもカビができやすくなってしまいます。健康面から考えてもカビは除去するにこしたことはありません。
窓の結露でカビが出来たら………
こんな商品もあります。窓枠のゴムパッキンに使えるカビ除去剤。
窓の結露を防いで、快適な生活を!
結露防止対策や結露の掃除をきちんとして、快適な生活を過ごしましょう。
いかがでしたか?
冬になると困ってしまう窓の結露対策、結露の掃除の仕方などをまとめてみました。
結露を放置しておくと、カビの原因になってしまって大変です。
窓の結露対策をきちんとして、快適な生活を過ごしましょう。
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