記事ID48760のサムネイル画像

室内で観葉植物を育てたい!でもどんな観葉植物が室内向きなの?

観葉植物は一つあるとお部屋の中が鮮やかになりますよね。でも観葉植物は種類がありすぎて、どれが室内に適しているのか分からない!なので今回は観葉植物を室内で育てる時に気をつけたいことをまとめてみました。室内で観葉植物を置くことを考えている方はぜひ参考にして下さい!

室内で観葉植物を育てよう!

観葉植物をいっぱいに飾った室内って癒されますよね。でもどんな観葉植物を選んだらいいのか迷われることもあるんじゃないでしょうか。たとえば、「光があまり当たらないお部屋に置けるのかな」とか、「育て方がよくわからないし、枯れたら嫌だな。」、「私でも育てられるかしら。」そんな悩みがある方も多いと思います。

出典:http://a-t-g.jp

室内で観葉植物を育てようと思っても、観葉植物の多さに圧倒されてしまいますよね。
さらにどの観葉植物が室内に向いているのかも分かりません。

室内で観葉植物を育てる時に注意したい点

室内に観葉植物があると雰囲気も和みますよね。
では、室内で観葉植物を育てるときに注意しなければならないことはあるのでしょうか。

室内向けの観葉植物を購入した後、思いがけず枯らしてしまったり、サイズが大きすぎて置き場所に困ることがあります。そうならないためにも、購入前に押さえておくべき3つのポイントを教えます。

出典:http://a-t-g.jp

確かに、せっかく買った室内向けの観葉植物が枯れてしまったら悲しいですよね。
できることなら長く室内で楽しみたいものです。

室内観葉植物を選ぶポイント:日当たり

まず置く場所の明るさを確認する必要があります。なぜなら植物は光がないと生きていけず、植物によって差はありますが、日照不足になると元気がなくなり、次第に枯れてしまうからです。

出典:http://a-t-g.jp

なるほど、室内の日照条件が関わってくるのですね。
薄暗い室内で、日光をたくさん必要とする観葉植物は育ちません。
ちゃんと自分の室内の状況を踏まえて選びたいですね。

①日当たりのよい場所

日光がよく当たる窓際は観葉植物が一番生長しやすい環境です。

夏場の直射日光は避けたほうが良いのですが、ほとんどの観葉植物はこの明るさで元気に育てることができます。

出典:http://a-t-g.jp

日当たりの良いリビングなどの室内に置くなら日当たりを必要とする観葉植物はもってこいですね。

②レースのカーテン越し(明るい日陰)

室内で育てられる観葉植物は、直接日光が当たらないレースのカーテン越しでも元気に育つことができます。
また夏の直射日光も遮ってくれるため、この明るさでも観葉植物は元気に育つことができます。

出典:http://a-t-g.jp

室内はカーテンなどで日陰になりがち。
でも日陰で育つ観葉植物ももちろんあります。

③蛍光灯(日陰)

日光が当たらず蛍光灯の明るさだけが頼りの場所では、日陰に強い観葉植物であれば元気に育つことができます。
しかし日陰への耐性がない観葉植物であれば、週に3~4日ほど日光の当たる場所へ移動して、一回につき5時間以上日光浴をさせたほうがよいでしょう。

出典:http://a-t-g.jp

寝室などあまり日が入らない室内で育てる場合は、やはり定期的に日光の当たる場所に移動させなければいけません。

④白熱球(暗めの日陰)

白熱球だけが頼りの部屋は日陰の中でも特に暗い場所といえるでしょう。この明るさの場所では、日陰に強い観葉植物でも長期間育成することは困難です。
週に3~4日ほど日光の当たる場所へ移動して、一回につき5時間以上日光浴をさせたほうがよいでしょう。

出典:http://a-t-g.jp

室内でもさらに暗い場所の場合ですね。
こちらでもやはり定期的な日光の摂取が必要になります。

観葉植物にもそれぞれ日陰を好むものや日光を必要とするものなど種類がたくさんあります。
自分の室内がどの条件にあてはまるのかをしっかり把握し、それに適した観葉植物を置きましょう。

室内観葉植物を選ぶポイント:成長の度合い

観葉植物の成長の仕方は大きく分けて2パターンあります。
1つ目は上に向かって成長する植物。例えばパキラやヤシ類などです。
2つ目は下に向かって成長する植物。例えばポトスなどです。
観葉植物は鑑賞期間を過ぎると形が崩れたり、大きくなりすぎて置き場所に困ってしまうこともあります。

出典:http://a-t-g.jp

室内用の観葉植物を買うにあたって、成長の度合いは重要です。
大型のものから小型のものまであるので、室内の大きさに合わせたモノを購入しましょう。

成長のスピードなどを考慮して選ぶことも大切なポイントの1つと言えます。

出典:http://a-t-g.jp

最初は小さかったのに育てているうちにものすごく大きくなってしまったら困りますよね。
そうならないように、ちゃんと事前に調べておきましょう。

室内観葉植物を選ぶポイント:置く場所

室内に観葉植物を飾るときは、家具等とのサイズ感も考慮したいものです。
例えば卓上に置く植物でもテーブルに対して植物が大きすぎれば邪魔になるでしょう。

出典:http://a-t-g.jp

観葉植物をリビングに置くのかトイレに置くのかでは全然探すものが違いますよね。
家具との兼ね合いもあるので、どんなスタイルの観葉植物が良いのかよく考えましょう。

また、大きい観葉植物が欲しくて買っていざ、置いてみたら植物が天井にあたっては植物も可哀そうですし、せっかくのインテリアが台無しです。これらを防ぐという意味でも植物やインテリアのサイズを予め測っておくほうが良いでしょう。

出典:http://a-t-g.jp

置きたい室内の家具やインテリアのサイズを測るとよいのですね。
園芸店などでどれくらい成長するものが欲しいのかを伝えて買うと、よいサイズのものを教えてもらえますよ!

まとめ:室内に観葉植物を置く場合は自宅の様子に合ったものを!

いかがでしたか?
観葉植物を室内で育てる場合に気をつけたいことをまとめました。
室内にひとつあるととっても爽やかになる観葉植物。
自分の室内に合ったものを選んで、素敵な観葉植物ライフを!

関連する記事

この記事に関する記事

この記事に関するキーワード

キーワードから記事を探す

TOPへ