2016/08/15
むぎまめこ
2015/12/10 更新
子供部屋のカーテンて意外と重要な事をご存知でしたか?光を遮るだけでなく様々な効果があるんです!そこで、子供部屋に適したカーテン選びのポイントや子供部屋に適したカーテンの色を色別にどのような効果があるかご紹介します!お子さんにぴったりなカーテン選びの参考に!
カーテンを窓につける事によってどのような効果があるのでしょうか?
基本的なカーテンの役割には、プライバシーを守る目隠し(遮蔽)、また窓からの光を調節(調光)、直射日光を遮る日よけなどがあります。冬場にはカーテンをかけることで保温効果がアップ。さらに音を吸収 (吸音)、和らげる効果もあるので、ホテルの客室などにはよくカーテンが使われています。
カーテンがないと窓から差し込む光が眩しすぎたりしますよね!
また、特に子供部屋のカーテンの役割として嬉しいのは防音効果ではないでしょうか?
カーテンの生地・色・柄・吊り方・プリーツの作り方・付属品によって、部屋のトータルコーディネートに役立ちます。部屋のインテリアとの調和を大切にしながら、イメージと部屋の役割に合わせてコーディネートできます
部屋にカーテンがあるのとないのでは見た目の印象が全く異なりますよね!
では、子供部屋にはどのようなカーテンが適しているのでしょうか?
子供部屋にはどのようなカーテンが適しているのでしょうか?
幼少期にどのようなお部屋で育ったかによって、その後の感性やセンスに大きく差が出ます。特に感性を育む3歳~12歳の大事な時期、1年たりとも無駄にしないで、綺麗な色、色の組み合わせ、デザインの中で過ごさせてあげたいものです。お引越しなどの際に、もし全ての部屋のカーテンをこだわってオーダーするご予算が無い場合は、リビングの次には子供部屋を優先してあげたいものです。多くの方が、主寝室を優先順位の2番目においてませんか?
子供部屋のカーテン選びで重要なポイントは、「ターゲットにする年齢を何歳に設定するか」です。今なのか、5年後なのか、まぁ10年後を考える方は少ないと思うけど、先を見過ぎて無難でつまらない物しか選べない方もいるのでは?あまり先を見過ぎずに、今現在からせいぜい4~5年先までを考えておけば十分。男女の差もあるけど、特に女の子は現在から3年後まで位で良い位です。
もちろん子供の好みは変わりやすいもの。ついこの前までピンクが大好きだった女の子が、突然ピンクは嫌いだと言って水色ばかり好んだり・・・。だからと言って、どんな好みになっても良いように、インテリアに色(有彩色)を使わない、なんてことは論外です。大丈夫、簡単に変えられないからこそ、いつの間にかそのインテリアのカラーは、自分にとって一番居心地が良い色になっています。
感性を育む大切な時期、素敵な「自分の城」を作ってあげませんか?
子供部屋のデザインで完成やセンスに差が出るとは知りませんでした!
カーテンは子供部屋によっては壁紙と同じぐらい大きな面積が大きい場合もあるので慎重に選んであげたいですね!
日焼けをした子供は健康的に見えますが、紫外線を浴びすぎると良くありませんよね!
外で紫外線を浴びている分子供部屋の紫外線はUVカットカーテンで遮断してあげましょう!
子供部屋のカーテンは丸ごと洗うことができることも重要なポイントでしょう。子どもといえば汚す事が仕事のようなものです。大人でもむかし一度はカーテンで手を拭いた経験があるのではないでしょうか。泥んこになって帰ってきたり、食べ物で服や手が汚れていたり、子どもは予想外に汚してしまうものです。そんなときにがっかりするのではなく、さっと家庭の洗濯機で洗えるのはとても助かります。
こどもって思いがけないことで思いがけないものを汚してしまいますよね!
カーテンも一緒です!
また、カーテンはホコリが溜まったり結露でカビがはえやすいので子供の健康を守るためにも子供部屋のカーテンは洗えるものにしたいですよね!
色柄は本人の好みで何でも通用しますが、10年以上使うものですから、選ぶときには今の年齢+10で考えましょう。かわいいキャラクターなどにしてしまうと、成長したとき違和感が出てしまいます。
ある程度自分の意志が出来てからのカーテン選びはこどもに任せてもいいですが、小さいうちってついついキャラクターのものを選びがちですよね!
でも、カーテンって意外と高いので頻繁に買い替えはできません!
飽きのこないデザインのものを子供部屋にも選んであげましょう!
様々な色があるカーテンですが、その中でも子供部屋に適したカーテンは何色なのでしょうか?
この四色のカーテンそれぞれがどのような効果があるのかを見て見ましょう!
ブルーのカーテンは子供部屋になぜ適しているのでしょうか?
誠実さや清潔感、知的な雰囲気を醸し出す色、それが「ブルー」です。寒色系の代表格で、興奮した神経を静める作用があります。また食欲を抑える色でもあることから、食事をする場に用いれば、ダイエットにも効果的です。
寝付きをよくしてくれるブルーは、寝室に最適の色です。しかし、冷たい印象になりすぎないよう、青紫よりのブルーを用いたり、部屋をブルー系だけでまとめず、反対色であるベージュやクリームなどと組み合わせることにも気を配りましょう。
こどもってなかなか落ち着かず寝てくれない事も多いですよね!
子供部屋は寝室として一番長い時間過ごす事が多いと思うので寝つきの良くなるブルーのカーテンにすれば「早く寝なさい!」なんて怒る事も少なくなるかも!?
ピンクのカーテンは子供部屋になぜ適しているのでしょうか?
「ピンク」は人の気持ちをなごませ、やさしい心地よさを与えてくれます。コーディネートもしやすく、人気のある色の一つです。精神的には、攻撃性を抑える効果がありますのでイライラしがちな人にお薦めできます。
気持ちを和ませる効果からリビング、心身の疲労感を軽減させる点からはプライベートルームやバスルームなどにお薦めできます。ただし寝室に濃いピンクを多用すると、寝つきが悪くなる恐れがありますので、薄い色調を使うようにしましょう。
こどもにはイライラせず優しい気持ちで居てほしいですよね!
こどももストレスを抱えているので子供部屋でカーテンによってその疲労感を軽減できたら嬉しいですよね!
イエローのカーテンは子供部屋になぜ適しているのでしょうか?
明るく元気。若々しく快活なイメージを与えてくれるのが「イエロー」です。少し白が混じったクリーム系はそこに穏やかさが加わり、優しい印象になります。
玄関やリビングに用いると、明るく人を迎える雰囲気が演出できるため、人が集まりやすく賑やかな空間にすることができます。 また、子供部屋や書斎に使うことにより、勉強や仕事の効率を上げる効果が期待できます。
黄色は見た目の印象も明るくて子供部屋にぴったりですよね!
見た目だけではなく黄色が勉強効率をアップしてくれる色だとは知りませんでした!
大きくなってくると子供部屋は遊びではなく勉強部屋になるので黄色いカーテンで勉強効率をアップしてあげましょう!
グリーンのカーテンは子供部屋になぜ適しているのでしょうか?
「グリーン」は木々や草花を思いださせ、ホッとする安息感を与えてくれる癒しの色です。深緑は高貴な落ち着きを、ビビッドな黄緑は春に芽吹く新緑の若々しさを、淡い緑は爽やかさを醸し出します。
グリーンは高血圧の人や、ストレスが多い人のプライベートルームなどに最適ですし、人と人とに調和を生む色でもあるため、家族団らんの場であるリビングにもオススメします。
子供部屋がほっとできる環境だとこどもにとって嬉しいですよね!
落ち着きをあたえてくれる事で夜も穏やかに眠る事ができそうです!
子供部屋のカーテンの選びのポイントとカーテンの色別の効果をご紹介しました!
子供部屋のカーテン選びはこどもの成長にとって意外と重要だったんですね!
また、選んだカーテンの色によって勉強が効率アップしたり寝つきが良くなったり穏やかな気持ちになったりとこどもにとって嬉しい効果も期待できるようなので是非子供部屋のカーテンはお子さんに合ったものを選んであげて下さいね!
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