【コレ簡単】素敵なラッピング方法はほんのひと工夫からできる!
2016/10/09
meipinpinmei
植物を栽培して育てていると、大きく育ってきます。そうすると、株分けして、増やしていくことが出来ます。株分けというのは、植物では、よく使う増やし方の方法です。挿し木や、株分けが増やし方の方法です。株分けの方法をポイントを押さえて、書いてみます。
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植物を育てる時に、株分けをして、増やしていこうとするときがあります。その方法を書いていきます。
株分け方法
芝桜の株分け方法です。
カンノチクの株分け方法
株分け方法を図で説明しています
普通の樹木と異なり、根の発生と再生が行われ難いので、根の損傷が株の衰弱に直結するのです。そこで根をほぐす場合には、水を張った容器の中で用土を洗い流すようにほぐすのが、根の乾燥防止にもなり安全でしょう。
根をほぐすときの注意点です。株分け方法です。
ハーブの株分け
ハーブを株分けしています。
草本性で多年草のハーブは、茂りすぎると貧弱な芽しかでなくなってしまいます。これを防ぐために、株を掘り上げて刃物で切り分けたり、手指で引き抜いて植えることを株分けといいます
株分けに向くのはチャイブやミント類、ローマンカモミール、レモングラス、ベルガモット、タラゴン、ヤロウ、オレガノなどのハーブです。
株分けして、茂りすぎないようにします。
株分けの方法としては、まず親株の根を傷めないように掘り上げます。2~3株に分け、さらにハサミで古い根を整理。上に出ている茎や葉が多いときは切り詰めましょう。
ミニチョキ
株分けに使った鋏です。(方法)
お花屋さんも使う道具です。
株分けの方法です。
ガーデニング鋏
株分けにも使える道具です。(方法)
ビカクシダ、株分けの方法です。
ビカクシダの株分け方法です。
ビフルカツムやウィリンキーなど子株が出やすい種類は、株分けでふやすことができます。適期は5~7月ですが、あまり小さいうちに親株から外してしまうと、その後の成長が著しく遅れたり、枯らしたりすることもあるので、ある程度育ってから分けた方がよいでしょう。
5~7月に株分けで増やします。(方法)
ストケシア
ストケシアの株分け方法です。
ストケシアの株分け方法
ストケシアの株分け方法です。
春か秋に 苗を買い求めて植えつけます。植えつけは水はけのよい場所に、株と株との間隔を30cm以上と多めにします。よく繁殖するため3年に1回株を掘り上げて、株分けをしてふやすことができます。
株と株の感覚を30cm以上あけて、株分けしてください。
ストケシアの株分け方法です。
シンビジウムの株分け方法
シンビジウムの株分け方法です。
バルブの数が増えて込み合ってきたら(例えばバルブが12個ぐらいある場合)は株分けをしましょう。ポイントは、根鉢を分ける時に1つの新芽に対して、必ずバルブを3つ以上つけて切り離すこと。バルブの数が少ないと、花芽をつけるまでの時間が長くかかってしまいます。また、株分けの場合は鉢のサイズを小さくします。
バルブの数が増えてきたら、株分けしてください。
シンビジウムの株分け方法です。
シンビジウムの株分け方法
シンビジウムの株分け方法です。
植物を栽培していると、大きく育ってきます。大きくなりすぎると、栄養が足りなくなって枯れることもあります。茂りすぎは、いけませんです。
沢山茂ってきたら、株分けするのも一つの方法です。養分が行き渡るように、株分けしていきます。株分けの方法を学んで、植物を上手に育ててください。
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