気になるけどどうすれば?外壁の汚れは取れる?汚れの原因と落とし方
2015/12/12
tsumiki7
2015/12/13 更新
自宅の外壁をペンキで塗りたい。でも何が必要かわからない。ペンキのほかにペンキを塗る刷毛やローラー、ペンキが外壁以外に飛び散っても汚れないようにするテープなど必要なものがたくさんあります。他にも外壁をペンキで塗る前にまず清掃するなど、いろいろ紹介していきます。
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まずは外壁にペンキを塗るために最低限必要なものから紹介していきます。
そのほかの道具は各々の使い勝手で選んでください。
テープやビニールです。
外壁周りにペンキが飛び散っても大丈夫なように外壁と地面等の境目に貼っていきます。
外壁の広さによりますが、余分に買っておきましょう。足りなくなると困りますから。
シーラー
外壁の下塗りつまりペンキを塗る前に塗る塗料です。
サラサラなので、すぐに使うことができます。
フィラー
外壁の下塗り用の塗料です。シーラーは二度目以降のペンキ塗り用
フィラーは初めて塗装する場合他用です。
フィラーはシーラーと違いドロドロですので水で薄めて使いましょう。
でないと外壁にうまく塗れません。ただし薄めすぎ注意。
ローラー
外壁にペンキやシーラー、フィラーを塗るのに使います。
良いものほど外壁などにペンキが塗りやすいらしいです。
外壁の縁や角にペンキやシーラー、フィラーを塗るために使います。
外壁のローラーでは塗りにくいところにペンキなどを塗るのですが、
塗るときに毛のすべてにペンキをつけず半分ぐらいにつけるそうです。
外壁の仕上げに塗るペンキです。
様々な色のペンキがありますのでご自身の好みに合った色をお求めください。
家の外壁をあなたの色に染めるのです。
外壁にペンキを塗る前にまずきれいにしましょう。
水で流しブラシ等を使い汚れやカビを落としておきましょう。
ペンキのひび割れやはがれるのを防ぐために。
そして、テープやビニールを使い、
ペンキが飛び散っても外壁以外につかないように養生していきます。
この作業をしっかりしていないと飛び散ったペンキで周りが汚いなんてことになります。
新聞紙などでも代用できますが、紙でグチャグチャにしないためにも、マスカーというもので養生をします。ほかに不要になった布などでも代用できます。
外壁の洗浄と周囲の養生が終われば次は下塗りです。
下塗りに使う塗料はシーラーもしくはフィラーといいます。
過去に塗装したことがある場合はシーラーを、ある場合はフィラーを塗っていきます。
シーラーの場合はすでにサラサラなのでそのまま塗っていくことが可能ですが、
フィラーの場合はドロドロしているので水で薄めなくては塗れません。
ローラーでは塗りにくい角や縁の部分は刷毛で塗っていきましょう。
多少は垂れるかもしれませんが、気にしていては作業が進みませんので、気にしない方向で。
気に生る場合は、ローラーのときにでも調整しましょう。
角や縁が塗り終わったらローラーを使って塗っていきます。
この時フィラーを使っている場合薄めすぎに注意です。
薄めすぎると塗装性能が落ちてしまいます。
そうすることで最終ペンキを外壁に塗ったとき、
ムラなくきれいに仕上がるわけです。
外壁の下塗りが終わったのであとは仕上げだけです。
ムラなく手早く仕上げていきましょう。
下塗りと同じく角や縁を刷毛で塗り、
仕上げにローラーをころころするだけです。
外壁にペンキが塗りにくい場合は、水やシンナー下の写真のようなうすめ液で薄めてください。
薄め方はペンキの外側などに記載されていると思います。
そして、外壁にペンキの塗漏れがないかをよく確認してください。
漏れがある場合単純に見栄えに直結します。
塗り漏れを確認した後、ゆっくりと養生したテープ類をはがしていきます。
塗料によっては、養生をはがした時に、ガムテープなどについていた、すでに乾いた塗料がパリパリになって、それが周囲を汚してしまうこともあるので、ゆっくりと慎重に養生をはがして行きます。
見栄えが変わるだけで見た目ががらりと変わりますね。
ご自身のセンスで外壁をきれいにペンキでカラーリングも可能でしょう。
ペンキにもさまざまな色が出ていますから、
暇な日に子供と一緒にペンキを塗るのも楽しそうですね。
以上、
外壁をペンキで塗る方法とその道具紹介でした。
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