クローゼットは湿気が溜まりやすい…クローゼットの除湿方法とは?
2016/01/14
ミック0331
2015/12/14 更新
梅雨などのジメジメした時期。クローゼットの湿気が気になる時期ですよね。皆さんの家のクローゼットは、湿気取りはきちんとしていますか?今回は、クローゼットの湿気取りの必要性と効果的な湿気取りの方法についてご紹介します。正しい湿気取りの方法で、衣類を守りましょう。
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クローゼットの整理をするとき、湿気取りをしている人が多いと思います。
でも、その湿気取りのやり方、本当にあっていますか?
今回は、クローゼットの湿気取りの正しい置き方や効果的な方法をご紹介します。
クローゼットの湿気取り、皆さんの中でもしている人が多いと思います。
でも、なぜクローゼットの湿気取りが必要か考えたことがありますか?
クローゼットが結露してしまうと、せっかくの衣類も駄目になってしまいますよね。
そうならないために、クローゼットの湿気取りは必要なのです。
しかもどこかからか、やってきた虫さんは、大切な衣服(主にウール、絹)をパクパクと食べてしまうため、穴だらけに。これを防ぐには、防虫剤を利用しておくと良いですね。
クローゼットに虫が湧いてしまっては、衣類が穴だらけになってしまいます。
そうならないために、クローゼットに湿気取りを置きましょう。
クローゼットや押し入れ、タンスの湿度が高い状況が続くと、カビが発生することも。そしてさらにそれが繁殖すると、衣服にまでカビが発生してしまうこともあるのです。
白カビであれば、かたい毛足のブラシでこするか、中性洗剤でたたき洗いをすれば取れます。ですが黒カビになってしまうと、漂白剤を衣類に付けないと取れなくなるそう。
またクローゼット内部の場合、浴室と違って塗装が落ちてしまう可能性もあるため、カビキラーをシュシュっとかければOK!というわけにもいかず、カビが一度発生してしまうと除去も大変。
このように、クローゼットにカビを作らないためにも、クローゼットの湿気取りは必要なのです。
クローゼットの結露を放置しておくと、家の強度が低下するのですね。たかが結露ではないのですね。
クローゼットの湿気取りの正しい置き場所をご紹介します。
そのため湿気取りを置くのに最適な位置は、クローゼットであれば床。 押し入れであれば各段のすぐ上、または最下段の板の上。タンス用であれば、引き出しの板の上(衣服の下)ということになります。
クローゼットの湿気取りを使う時は、これらのことに気を付けてくださいね。
クローゼットの湿気取りには、重曹も効果があります。
重曹は、湿気を吸い取る効果があるのですね。是非クローゼットの湿気取りに役立ててみてくださいね。
以上、クローゼットの湿気取りの方法についてご紹介しました。
いかがでしたか?
クローゼットの湿気を放置しておくと、カビが生えたり結露ができたり、色々な症状が現れてきます。
そうならないためにも、クローゼットの湿気取りをきちんとしましょう!
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