2015/12/14
yukodola
2016/01/14 更新
湿気が溜まりやすい場所と言えばクローゼットですよね。特に湿気の多い時期のクローゼットの中は除湿をしないとカビが発生したり、大切な衣類をダメにしてしまう可能性もあるのです。クローゼットの除湿対策にはどんな方法があるのでしょうか?
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クローゼットは狭い空間に衣類などが入っており、扉が閉めっぱしなので、湿気が溜まり場所と言えます。
湿気が多い場所に衣類を置いておくとカビが発生する可能性もあるのです。
雨が降り続く日本の梅雨は、家の中の湿度が急激に上がる季節でもあり、
さらに、服が雨に濡れるなどし、クローゼットの湿度が70%を越えることザラになるわけです。
湿気が多い時期のクローゼットの中はカビが発生しやすくなっています。
除湿対策をしないと大切な衣類にカビが発生していたり、衣類から臭いがしたりするのです。
クローゼットの中の衣類を守るための除湿方法を紹介します。
まずは一般的に多く知られている除湿剤を使う方法です。
除湿剤は、湿気を吸い取って、カビから衣類を守ってくれます。使用場所等によって色々な型があり、クローゼット用、衣装ケース用など様々です。
除湿剤は簡単に手に入り、安価なものなので、クローゼットの除湿に使っている家庭も多いことでしょう。
除湿剤を起きしばらく放置しておくと液体がいっぱいになっていますよね。
クローゼットの中はとても湿気が多いことがわかると思います。
エアコンや除湿機で除湿をする方法もあります。
風で乾燥させながら除湿をするので、効果が高いようです。
エアコンや除湿機などを使って、機械的に除湿する方法です。
意外と見落とされがちですが除湿剤より効果が高く、ランニングコストの安い方法で、
ウォークインクローゼットなどで電源が取れる場合は、こちらの方法がお薦めです。
ただし、実際にはコンセントの問題、排水の問題などがあり、
一般的なクローゼットの中に設置することが難しく、
あくまでこの方法で部屋を除湿しつつ、他の方法と併用する必要があります。
除湿機を使う場合は、デシカント式がいいようです。
最近ではデシカント式とコンプレッサー式が一緒になったハイブリット式の除湿機もあります。
この除湿方法は定期的にするのをおすすめします。
除湿対策というよりは湿気を溜めないようにする予防法です。
また、上記の除湿方法の他にも意外な方法で除湿する方法もあります。
どんな除湿方法なのでしょうか?
湿気が溜まりやすいクローゼットの除湿対策についてまとめました。
梅雨や夏の湿気の多い時期は閉めっぱなしのクローゼットの除湿をしないと大切な衣類やバッグなどにカビが生えることがあります。
クローゼットは普段は閉めているので除湿剤を置くなど除湿対策をしている方も多いでしょうが、湿気の多い時期は空けて空気の入れ替えをすることが理想です。
また、エアコンや除湿機でクローゼットの空気を入れ替えるのはとても効果的です。
クローゼットの除湿対策は湿気の多い時期だけではなく、一年中気をつけなければいけません。
またクローゼットに衣類を隙間なく入れている場合も湿気が溜まりやすくなるので、適度に隙間を空けるようにしましょう。
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