どうしても気になる窓からの視線、目隠しするいい方法はないの?
2015/12/16
sura
2015/12/16 更新
お隣のお宅と距離が近かったり、窓が通りに面していたりするとどうしても視線が気になりますよね。ご自宅にいてもゆっくりとくつろげなかったりします。窓を目隠しするいい方法はないのでしょうか?そこで、簡単に目隠しをすることができるグッズや方法をご紹介したいと思います!
ご自宅の窓が透明なガラスの場合、外からの視線はやはり気になるものですよね。
また新しく家を購入した方であれば、周囲の環境によって窓に目隠しをする必要性が出てくる場合があります。
窓に施工する目隠しの一例
では窓に目隠しをする方法とはどのようなものがあるのでしょうか?この写真のように、窓にフィルターを取り付けて目隠しをしてくれる業者もあります。しかしどうしても費用が高くなりますよね。
ここではなるべく費用を抑えつつ、自分でできる窓の目隠しの方法を紹介しようと思います。
窓の目隠しとして一番最初に思い浮かべるのはカーテンですよね。取り付けも簡単ですしホームセンターなどで入手できます。しかし、カーテンを目隠しにするには欠点もあるようです。
レースのカーテンは見た目もオシャレでいいのですが、夜になって電気をつけると透けて外から見えてしまいます。また普通のカーテンにすると一日中閉めておくというわけにはいきません、部屋が暗くなってしまいます。
ではカーテンを使って上手に窓の目隠しをするにはどうしたらいいのでしょうか?
カフェカーテンは窓の目隠しに最適!
窓の目隠しにはこのような小さいカフェカーテンがオススメです!
カーテンを閉めたままでも部屋が暗くなりにくく、窓全てを覆う普通のカーテンと違い大きさは半分ほどになります。
ご自宅の窓に合わせて、必要な高さに目隠しをすることができるのがカフェカーテンを使う利点です。
ただしカフェカーテンは横幅がないので小窓限定の目隠しに使ってください。
窓の目隠し用フィルムが市販されている
最近ではこのような、窓専用のフィルムが販売されています。使い方を見てみましょう。
目隠しフィルムの使い方はこれだけです。張りたい窓にあわせてカットできるものもありますが、あまり大きいと貼るときに大変になりますので少しずつカットしたほうがいいかもしれません。
窓の目隠しだけではなく、オシャレなものや様々な機能が付与されているものもあるそうです。
目隠しフィルムを貼った部屋はこのように中が見えにくくなる(一例)
ご自分でも簡単に、すりガラス風の目隠しをすることができました。ホームセンターなどで様々な種類が販売されています、ご自宅の窓や雰囲気に合わせて商品を選んだほうが良いと思います。
最後は植物を使って窓に目隠しをする方法です。
窓の目隠しに使う植物としてはツル植物がおすすめですが、なかでも人気なのはテイカカズラというものです。
テイカカズラ
小さな白い花を咲かせるこの植物は、丈夫で長持ちするようで窓の目隠しに使う植物としては最適です。
窓に沿うように巻きつけることでどんどん伸びて窓を覆ってくれます。
選択のコツとしては
建物に根をはらないものに限定する必要があります
つる性植物で壁に密着するものは外壁が傷むため避けるべきです
ほかのツル植物を使うときには壁に根をはってしまうものは避ける必要があります。ツル植物に覆われてボロボロになった古い家などを見たことがある方もいると思いますが、ご自宅がそうならないためにも大切なポイントになります。
ある程度のスペースがあるなら、この写真のように植樹をするのもいいでしょう。そのときには、一年中緑の葉っぱをつけるもの、葉っぱの密度が高いものを選ぶのがポイントです。
カーテンやフェンスなどで完全な目隠しをするのも良いですが、このように植物を使ってお庭造りの一環としての目隠しもいいのではないでしょうか?
どうしても見られたくない部屋というのはあるものです。寝室やキッチンが外から見えるのは苦痛を感じます。ここでご紹介したような目隠しの方法が少しでもお役に立てれば幸いです。
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