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自宅のお庭をステキな花壇に!初心者でも新しく花壇を作れる?

鮮やかな花が咲くお庭はとてもステキですよね、花壇のある風景には憧れます。しかし庭作りもガーデニングもしたことないし・・・と悩んでいるあなたのために、初心者でも一から花壇を作る方法をご紹介しようと思います!ぜひ今後のお庭作りの参考にしてください!

初心者でも自宅の庭を花壇にできる?

お庭の一角を花壇にしたい、でもどうやって花壇を作ったらいいか分からない!という方は多いと思います。新しく家を建てたときに庭の工事を一緒に済ませたなら別ですが、これからお庭でガーデニングを始めようと思っているならまずは何が必要で何をすればいいのかも分からないものです。
この写真では、レンガを並べて仕切りを作り土を入れて花壇にしているようですね。最近のDIYブームで、花壇も自分でレンガを買ってきて手作りされる方が増えています。

花壇を作ることもガーデニングライフを充実させるいい思い出になります。DIYブームもあり、最近ではレンガで花壇を自作する方が増えています

出典:https://horti.jp

初心者でもレンガを使って簡単に花壇を作ることができるようです。

手抜きの花壇ですが何もしないよりは1000倍ぐらい可愛くなりますし、さほど道具や知識も必要が無いので誰でも気軽に挑戦出来るDIYです。

出典:http://lifefrom45.net

特別に知識が必要というわけでもなく、庭をキレイな花壇に作りかえる方法を紹介できればと思っています。

ここでは、ガーデニングや庭作り初心者の方にも分かりやすく花壇の作りかたをまとめていきます!まずは花壇を作る為に必要な物から見てみましょう!

庭を花壇に! 準備編

まずは庭の花壇を作る為に欠かせない道具や作業をみてみましょう。

花壇を作る場所を決めたら、花壇の大きさを決めてスコップやシャベルなどで線を引き、目印をつけていきます。

出典:https://horti.jp

まずは花壇を作る場所と広さを決めます。ご自宅の庭のどの場所にどの程度の花壇を作るのかを決めたら、その一角に目印をつけます。

ホームセンターで一個70円ぐらいの安いレンガを必要な分購入する(安売りの時を狙ったほうがお得ですよ)

スコップ(小学生が使うような物でも構いませんが出来れば丈夫なものを選ぶのがベストです)

バケツ(普通のバケツで十分ですが土を入れたりするので汚れても良い物を用意すると良い)

手袋(100均で半透明の手袋が6個入っている物などを購入したほうがお得です、後の雑草取りにも使えます)

出典:http://lifefrom45.net

花壇作りに必要と思われるのものはこちらです。先ほど決めた花壇の広さに合わせてレンガを購入しましょう。ホームセンターへ行けば一通りのものが準備できます。

線の外側を掘って一番下の土台レンガを敷くスペースを作っていきます。10~15cmほどの深さの穴を掘り、レンガを置いていきましょう。

出典:https://horti.jp

土台となるレンガを置くために、庭に穴を掘ります。大規模な花壇を作るときは体力勝負になります、初心者の方はまず手ごろな広さで挑戦しましょう。

レンガの並べ方(一例)

掘った穴にレンガを置くときは、横に置いて積んでもよし、縦に並べるもよし、です。
ただし横に積んだ場合には、花壇に土をいれるために高さが必要になりますのでセメントを塗って固めながら二段、三段と積む必要があります。縦に積む場合は倒れなければ問題ありません。

最後にレンガの両脇に掘った土を戻してあげて、踏み固めたら終わりです。

出典:http://lifefrom45.net

花壇のスペースにあわせてレンガを並べたら、掘った土を戻してあげれば花壇はできあがりです。庭に穴を掘るのがちょっと大変ですが、これなら初心者の方でも簡単に花壇を作ることができます。
レンガを使わない場合はスペースを確保するだけで充分ですが、レンガを使うと雰囲気が出ますね。

こうして無事に花壇の準備ができました。次に大切なのは土です。庭の土をそのまま使うこともできますが、育てる花によっては土を変える必要がでてきます。

庭を花壇に! 土づくり編

お庭の土の状況にもよりますが、例えば痩せた土地では栄養が足りないので花壇を作って花を植えても枯れてしまう場合があります。石がゴロゴロしているような土では植物が根をはる事ができないので、掘り返して石を取り除く必要があります。
このように花壇にとって命ともいえる土についても大切なポイントがあります。

砂利や石などをゆっくり取り除きます。
金属片やガラス片などが混ざっていないか40~50cmくらい掘り返して小石などと一緒に取り除きます。

出典:http://oshiete.goo.ne.jp

まずは、花壇を作るときに掘り返した土をよく観察してみましょう。石やゴミ、場合によってはガラス瓶などが出てくる場合があります。そのときには、花壇の中の土を掘り返して取り除きましょう。

ホームセンターなどで苦土石灰と鶏糞や牛フンなどを購入して地面に撒いてよく土と混ぜ合わせます。土の中に空気が入り込み
やわらかい土にする事で良い花や野菜ができる良い土になります。

出典:http://oshiete.goo.ne.jp

ホームセンターにいくと様々な種類の肥料が販売されています。育てる植物によっても多少異なることはありますが、基本的なものをあげていきます。

苦土石灰(くどせっかい)

お庭の土を掘り返し、これを蒔いて混ぜ込むことで土を弱アルカリ性にしてくれるというものです。日本の土は強い酸性である場合が多く、植物を育てるのに適さない場合があります。これを混ぜることで植物が育ちやすい環境を作ってくれるのです。

鶏糞(けいふん)

農業でも使われる鶏糞は土に栄養を与えてくれるものです。大きい袋から小さなものまで販売されています。お庭の花壇で使うのであれば、この写真のような大きなものは必要ありません。

ホームセンターでは土そのものが販売されていることもあります。お庭の土を改良するのが面倒という方は、土を買ってきてお庭の土と混ぜることも可能です。
ここまでで花壇の準備は整いました。あとは花壇で育てる花についてです。

庭を花壇に! 実践編

こうしてお庭に花壇はできあがりました。最後はどんな花を育てるか?ですね。これはお好みで選んでいただいて問題ないと思いますが、とくに初心者の方でも育てられるものをいくつかご紹介しますね。

春の花 マーガレット

4月から7月ごろまで咲く春の花、マーガレットです。北アフリカ原産の花で乾燥した土を好みます。水をあげすぎないようにすれば、夏の初めまで花を楽しむことができます。

夏の花 マリーゴールド

ヨーロッパが原産の花、マリーゴールドです。花壇で育てる場合は少し難しいですが、一年を通して楽しむこともできる花です。日当たりの良い場所で育ててあげてください。夏に咲く花ですが暑さに弱いところがあります。
またマリーゴールドの根には害虫を寄せ付けない働きがあります、花壇に植えてあげるとほかの植物を守ることもできます。

秋の花 コスモス

ピンク色が鮮やかなコスモスです。日当たりが良く、乾燥した土を好みます。花壇にはまとめて植えてあげるといっそうキレイに楽しめると思います。丈夫なので長く花を楽しむことができますよ。

皆さんのお庭もステキな花壇に!

初心者の方でも簡単にできる花壇作りをご紹介してきました。お庭の準備をするところが大変ですが、一度準備完了すれば毎年違う花を植えたり家庭菜園にしたりとさまざまに楽しめます。
ご家庭のお庭の手入れを、とお考えの方はぜひ素敵な花壇に挑戦してみてください!

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