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安心安全、そしておしゃれに!意外と知らない、脚立の使い方

あなたは脚立の使い方をきちんと知っていますか?知っていると思っている方も、その使い方は間違っているかもしれません。そこで今回は、脚立正しい使い方をご紹介します。また、同時に新しいおしゃれな脚立の使い方もご紹介しますので、どちらも是非参考にしてくださいね!

意外と知らない、脚立の安全でおしゃれな使い方

身近なようで意外と知られていない脚立の使い方。今回はそんな脚立のいろんな使い方をご紹介します!

あなたは知ってた?脚立の基本的な使い方

電球と変える時等、脚立を使う方も多いですよね。そんな時あなたは正しい脚立の使い方をしていますか?

こちらの図をご覧ください。またいで乗ることはNGってご存知でしたか?

一番安定していそうな「またぐ」という方法は、安全面から考えるとNG。天板に乗るのと同じようにバランスを崩して転落する可能性があるからだそうです。

脚立の正しい使い方

こちらが脚立の使い方です。またぐのではなく、片方の足場に両足を置いて作業します。

でもこのやり方、ちょっと怖いと感じる方もいるかもしれませんね。でも絵のように天板の一つ下の段に両足を置いて、天板にすねを押しつければ安定するんです!

この登り方、通産省からも通達があるほど、安全な使い方なんです。もちろんまたいだり、天板に乗るのは禁止されています。

脚立は少なからず高いところへ上がります。間違った使い方をして、落ちて怪我なんてことになったら大変です。その為にも正しい使い方を知ることはとても大切。

カメラやDIYでよく使われる、低い脚立式踏み台の使い方は?

高い所に上る脚立は使わなくても、折り畳み式の脚立式踏み台は、使う方も多いですよね!何気ないこの踏み台にも、正しい使い方はあります。

低いから大丈夫、という事はありません。落ち方によっては怪我をし、ひどい場合は骨折する、という事も考えられます。人気のDIYでも使う機会が多いですよね。正しい使い方をしっかり覚えておいてください。

踏み台の場合は天板に足を置くことになります。必ずバランスよく両足を置くようにしましょう。天板の左右どちらかに片寄っていたり、片足になるのはNGです。

また、踏み台から身を乗り出したり、つま先立ちになる、無理に物を引っ張り出したり、大きな荷物を持つことは禁止されています。

足の置き方も重要です。このように少し足を開いて乗るようにしてください、足をぴったりとじてしまうと、バランスがとりにくくなります。

このように脚立を背に降りることもNGです。踏み台の上では方向を転換しないようにしてくださいね!

意外と転倒しやすい脚立式の踏み台。高齢の方が間違った使い方をすると大けがをする可能性もあります。必ず正しい使い方で踏み台を使うようにしてくださいね!

脚立はおしゃれな使い方も!

最近、脚立の新たな使い方が注目されています!それはインテリア収納としての使い方。とってもおしゃれで今大人気なんです。

こんな使い方があったのかと、まさに目から鱗な使い方。もし眠っている脚立があるのなら、インテリア収納として使ってみませんか?

アンティークな雰囲気で

錆びたような色合いの脚立に、板を置いて飾棚にしています。棚の高さは変更することもできますし、意外と便利ですよ!

大きなインテリアに

脚立を2つを使った大きな収納です。板が錆ついた雰囲気で大きなインテリアとしてもとても優秀です。

逆さに使って

左側に、緑の脚立が逆さに使われていますね!これもとても素敵。奥の竹に緑の脚立がよく合っていますね。

玄間に

玄間のインテリアとしても優秀です。こういったウッド素材の脚立にグリーンを置けば、ナチュラルな玄関が出来上がります!

Woodman   ディスプレイラック

¥15,600(税込)

見せる収納としてとても優秀な脚立です。おしゃれでアンティークですが、どんなお部屋にもなじむデザインが大人気です。

名前の通り、インテリアとしての役割を多く持って生まれたWoodman 「ディスプレイラック」初心者の方にもおすすめですよ!

脚立をそのまま使って

ペイントしたり、素材を選ばなくても、よくある脚立をそのまま使えばおしゃれな雰囲気に!よく見ると注意書きシールもそのままで、初めての脚立インテリアを試す方にもお勧めですよ。

長谷川工業 アルミ踏台56cm

¥2,700(税込)

とてもスタンダードなタイプの脚立式踏み台です。有名な長谷川工業の商品なので、安心感も違いますよ!

大きなアルミはしごのインテリアは合わないという方でも、小さなサイズなら合わせやすいですよ!いま大人気のサイズなので、あなたも使ってみてはいかが?

脚立は正しく安全に、そしておしゃれに使いましょう!

いかがでしたか?

脚立はよく使うものだからこそ、安全に使いたいですよね。今回ご紹介した正しい使い方を忘れないでくださいね。そして、そんな脚立をおしゃれに使ってみてください!

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