汚い窓にはクリーナー!いろんな窓クリーナーをご紹介。お掃除!
2015/12/16
saikogoodgoo
2015/12/16 更新
大型の自動車やバイクの音が昼も夜もうるさい、自宅でギターや歌を楽しみたいけど音漏れが心配などなど・・・騒音の問題は絶えません。トラブルになるまえに、防音対策をしたいものですよね。音は窓から入ることが多いそうで、ここでは窓に施す防音対策について紹介していきます。
防音対策の専門家に聞くと、外から入ってくる音は壁から入る場合もありますが窓から入ってくるものが多いとのことです。
窓に防音対策をしていない場合
このように、窓のサッシなどの隙間から外の音が部屋の中に入り込むのです。そこで最近では壁といっしょに窓に防音対策を施すお宅が増えてきています。
これは外からの騒音も、室内の音が外に漏れるのも同じです。大音量で音楽を聴いたり歌を歌ったりすると音が外に漏れてしまいます。こうしたときにも窓に防音対策をしたほうがいいでしょう。
そこでこの記事では、窓に施す防音対策を特集します。防音対策の業者に依頼する場合もありますが、自分でご自宅の窓にできる市販のグッズもあるようです。
まずは業者に依頼する場合を見てみましょう。
しっかりとした窓の防音は、やはり専門家に依頼するのが一番でしょう。インターネットで調べてみると、プロが行う窓の防音には3つの方法があるといいます。
1. 今の窓ガラスだけを防音効果の高い窓ガラスに入れ替え
2. 今の窓を取り壊して、防音効果の高い窓に入れ替え
3. 今の窓はそのままに、内側にもう一つの窓を設置
窓ガラスを新しく防音効果のあるものに替える方法や、窓を壊してすべて新しいものに交換する方法などもあるようですが、この2つの方法だと費用が高くなるうえにいろいろな業者が関わる必要があるために時間がかかるのだそうです。
この業者では、内側に新しく窓を追加するという方法をオススメしているようです。
窓を二重にして防音効果を高める
このように、今ある窓の内側にもう一枚窓を追加することで防音効果を高めるのが一番効果的だといいます。
窓を二重にする方法が一番採用されているようです。
気になる費用ですが、窓のサイズによって異なりますがこの業者の場合は50,000~120,000円台になるようです。依頼する業者によっても違いはあると思いますのでまずは見積りを依頼するといいでしょう。
最近話題のDIY、窓の防音も自分でできるグッズがこのように発売されているようです。難しい作業もなく、簡単にできると話題のようですよ。
自分でできる窓の防音には、テープやシートを使います。この防音シートは窓に貼るだけの簡単なものです。通販で手に入れることができるもので、ご自宅の窓の大きさによって変わりますが21,208円で入手できます。
窓に貼る防音シートの貼り方 解説動画
この動画で防音シートの貼り方を解説してくれています。また防音シートにも窓に貼る貼りかた解説が入っていますので、それらを参考にしてください。
タイミングとしてはお引越しや新築物件の購入など環境の変化があったときが最も多く、中には「騒音対策出来ないなら引っ越す!」 とまで深刻に考えられているお客様もいらっしゃるほど大きな問題です。
防音対策に関する依頼が業者に集中するのは引越しなどで環境が変わったときだといいます。こんなはずじゃなかった!という声が多いようで、中には騒音でノイローゼのような症状に悩まされてしまう方もいるのだとか。
気にしないようにすればするほど余計に音が気になってしまうことってありますよね。悩んだりトラブルを抱えるまえに、窓の防音を考えましょう。ご自分でできる方法も先ほどご紹介しましたが、困難な場合は多少費用はかかっても業者に相談するべきだと思います。
逆に、ご自宅で出た音が近隣の住宅の騒音になってしまう場合もありますよね。音にまつわるトラブルは非常に多く、ご近所の方と険悪になってしまうこともままあるようです。
音にまつわる様々なトラブルや悩みを抱えるより、まず防音対策を!市販の防音シートを貼るだけでも違ってきますし、きちんと対策したいなら迷わず業者に相談しましょう。
いかがでしたか?簡単ではありますが、窓に施す防音対策を紹介してきました。生活する上で音というのは一番ストレスを感じるものです。多少費用はかかっても、今後のことを考えて業者に依頼するのもいいと思いますし、ご家庭でも簡単にできるシートやテープを使うのも良いでしょう。
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