【大阪】観葉植物ショップ厳選8選!~専門店からカフェ併設店まで~
2020/03/11
aiaichuu
2015/12/18 更新
最近、観葉植物の中でも多肉植物は女子に人気がありますね。多肉植物独特のかわいらしい形を見ると、思わず購入していまいませんか。そんな、観葉植物としての多肉植物とはどんなものがあるのでしょう。種類や育て方、アレンジをご紹介します。
最近多肉植物という言葉をよく耳にしますよね。女子の間でかわいらしい形や独特な形で人気があるようです。多肉植物を部屋などに飾って楽しんでいることが多いのではないでしょうか。では観葉植物、多肉植物それぞれどんなもののことを言うのでしょうか?
観葉植物(かんようしょくぶつ、英:ornamental foliage plant)は、葉やその色合いを楽しみ、自然な雰囲気を醸し出すために育てる植物である。葉の形状、色彩、斑などの模様・造形美を深く味わい観賞する。リラクゼーションの効用がある。主に屋内において、家庭などのほか、ホテルのロビーや美容室、飲食店などの店舗、オフィスなどに置かれる。
一般的に、葉の形、大きさ、色、模様などを見て楽しむ、屋内(室内)で栽培される植物のこと。
また、基本的には室内の直射日光が当たらない場所でも耐える(育つ)─ 耐陰性がある品種をさし、一般的な庭木と区別されます。
種類は、熱帯から亜熱帯原産の常緑の植物や、それらの園芸品種をさす場合が多いようですが、近年は品種改良がすすみ、様々な植物が室内観葉として流通しています。
多肉植物(たにくしょくぶつ)は、葉、茎または根の内部の柔組織(じゅうそしき)に水を貯蔵している植物の総称である。砂漠や海岸のような乾燥地帯に生育するものが多い。多肉植物のうちで、サボテン科が非常に種類の多いグループであるため、一般に園芸業界では「サボテン」とそれ以外の「多肉植物」とに分けて呼ばれることが多い。
「押し花にできない植物」、「肉厚な葉や茎に水分を蓄え、乾燥に耐える植物」の総称を多肉植物と呼び、分類上、多くの科の様々な植物が含まれます。
そのため種類は原種だけで1万5千種を超えており、園芸用に交配した品種も含めると2万種を超えるといわれています。
サボテンも多肉植物に含まれるのですが、サボテンはあまりにも種類が多いため、園芸の世界ではサボテンと多肉植物を分けて扱います。
観葉植物、多肉植物それぞれ見てみると、観葉植物として多肉植物を飾るということになるようですね。
観葉植物として人気のある多肉植物ですが、種類は数千以上あるといわれています。
多肉植物は種類がとても多く、どこに自生しているかによって生長する時期に大きな違いがみられ性質や育て方が違ってきます。
なので、ここでは多肉植物を生長時期によって大きく3つタイプに分けます。
夏型種とは熱帯地方が原産地で、夏に雨が多く降る地域に自生します。この種類は夏に成長が活発になります。
強い日射しを好み、20℃~30℃の高い気温でよく育ちます。
【写真】夏型種の代表 アロエ
夏型の代表種
・アロエ
・アガベ
・カランコエ
・クラッスラ
・コチレドン 等
冬型種とは南アフリカの高地や高山などの気温の低い地域に自生しています。この種類は冬に成長が活発になります。
日本の夏の暑さが苦手で、5℃~20℃の気温でよく育ちます。
【写真】冬型種代表 コノフィツム
冬型の代表種
・コノフィツム
・アエオニウム
・ダドレア
・フォーカリア
・リトープス 等
春秋型種はアメリカ、メキシコ、ヨーロッパなどに自生しています。春と秋に生長が活発になります。
10℃~25℃の過ごしやすい季節によく生長し、暑すぎたり、寒すぎる時期は休眠してしまいます。
【写真】春秋型種代表 エケベリア
春秋型代表種
・エケベリア
・ガステリア
・センペルビブム
・セダム
・ハオルチア 等
◆初心者の方は暑さにも寒さにも比較的強い、春秋型種ものが育てやすいかもしれませんね。
屋内でも屋外でも風通しの良い場所に置いてください。風通しが悪いと、蒸れて枯れてしまうことがあります。また、屋外に置く場合は必ず雨の当たらない場所に置きましょう。多肉植物は水を切るのが苦手です。雨にあたると蒸れて腐ったり、雨のしずくのレンズ効果によって葉が焼けてしまうことがあります。
①日当たりがよく、雨が当たらない風通しの良い場所に置く
②夏の直射日光は避ける
③水やりは生長期にたっぷり与え、休眠期には控える。
④冬は室内の日当たりの良い場所で管理する
冬型種は夏型種に比べて直射日光や暑さに弱いので、年間通して明るい日陰で育てます。
①風通しがよく、雨の当たらない明るい日陰に置く
②盛夏は扇風機などで鉢の温度を下げる
③水やりは生長期にたっぷり与え、休眠期には控える
④冬は室内の日当たりの良い場所で管理する
夏型種と冬型種の間のような春秋型。春秋型の多肉植物は春と秋は日当たりがよく風通しのよい場所に置く。屋外に置く場合は雨の当たらない場所に置きましょう。
夏は直射日光をさけ、冬は室内の日当たりのよい場所がいいでしょう。
①春・秋は日当たりがよく、雨が当たらない風通しの良い場所に置く
②夏の直射日光は避ける
③水やりは生長期にたっぷり与え、休眠期には控える。
④冬は室内の日当たりの良い場所で管理する
多肉植物は店頭に並んでいるときは、プラスチックのポットなどに入っていることが多いですよね。これをかわいくアレンジして、観葉植物として更にかわいらしくしてみませんか。
ブリキの缶に植えてみる。アンティークな雰囲気がでて、お部屋に観葉植物として飾るとオシャレでいいですね。
白い鉢や陶器に植えると、多肉植物の色が映えてきれいですね。また、白なのでスッキリ、シャープな感じになります。お部屋のインテリアとして置いてもスッキリしていていいのではないでしょうか。
同じ素材の小さい鉢をたくさん並べています。とても、かわいらしくていいですね。
ガラスの器に観葉植物の多肉植物を植えると涼しげでいいですね。夏にはよさそうです。
半日陰でも育つハオルチアのボール型です。かわいらしいですね。
色々な種類の多肉植物が植えてあって、楽しくなりますね。
いくつもの多肉植物をボール型にしたハンギング。観葉植物として見ていて、いいですね。
多肉植物でハンギングボールを作りました!
小ぶりなハンギングボールです。セダム、エケベリア、ミセバヤなど、色々なものを入れています。
可愛さがお伝えできるといいです~。
緑で統一されていて、かわいいですね。木の枠で囲われていて、小さな庭のように見えませんか。
こちらの多肉植物は真っ赤。お部屋のインテリアのポイントになりそうな観葉植物
ですね。
植物で、ブルーは珍しいですよね。ブルー系の多肉植物の寄せ植えはクールな感じがしませんか。
多肉植物は独特な形や色をしているので、お部屋に観葉植物として置くと存在感があり、お部屋の雰囲気がオシャレになるのではないでしょうか。どのような、飾り方があるのか写真を参考に飾ってみてくださいね。
窓辺にいくつか並べると、一気におしゃれなインテリアになりますね。
お部屋にこんなディスプレイはいかが?
多肉植物のリースを飾るのも華やかでいいですね。
ここまで、観葉植物・多肉植物についてみてきましたが、いかがでしたか?少し、多肉植物に興味をもっていただけたでしょうか。多肉植物は、独特な形や色、ぷにぷにした感じがかわいらしく、観葉植物として飾ると癒されそうですね。多肉植物のタイプによって育て方が異なるので、購入する際は確認することをおすすめします。
これを機会に多肉植物を観葉植物としてお部屋に飾ってみてはいかがですか。
ここまで、読んでいただきありがとうございました。
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