2015/12/27
saikogoodgoo
2015/12/19 更新
夏にも冬にも大活躍のエアコン。つけると咳が出るなんてかたはいらっしゃいませんか?!実はその原因はカビ肺炎かもしれません!今回はエアコンと咳の関係から原因と思われるカビ肺炎について様々な角度から勉強していきたいと思います。
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エアコンを付けて咳が出たことありませんか?
夏や冬にはほとんどの家庭で利用するであろう「エアコン」
夏は暑くて汗だくな身体をクールダウンしてくれますし、冬には冷えきった身体をポカポカにしてくれる優れものですよね!
でも、そんなエアコン、つけると咳が出るなんてことありませんか?!
エアコン+咳=カビ
「カビ」とは俗名で真菌のなかまだそうです。専門的には「糸状菌」とも呼ぶそうです。
どんなに視力がいい人でも肉眼では見ることが不可能なようで1mm以下だそうです。
つまり「微生物」ですね。人間に菌が感染してしまうと真菌症となり、安全なお薬が限られてくるため治療がとても難しいそうです。
エアコンにカビがいるということは・・・画像のようにエアコンをつければつけるほどカビが部屋中に飛び回ってしまうってことですね!?
それは当然咳が出ますよね。
ウイルスとは別に夏時期に発症する可能性が高くなる病気があるのをご存知でしょうか?
それは、カビ肺炎と言われるもの。
正式には「夏型過敏性肺炎」というもので、夏時期に咳が止まらなくてだるい症状が続くようであれば、この病気を一度疑って頂きたい。
カビ肺炎と言われる過敏性肺炎というのにはとてもたくさんのタイプがあるそうなのですが、その中の殆どを占めているのが夏型過敏性肺炎といわれているそうです。
この肺炎の原因と言われるのがカビの一種の「トリコスポロン」というカビだそうで、台所、浴室などに繁殖しているそうです。
それを知らぬ間に日常的に吸い込み、体内でアレルギー反応が起こり発症してしまう肺炎・・・それが夏型過敏性肺炎、カビ肺炎なのですね!
この、トリコスポロン、温度が20℃以上、湿度が60%以上の高温多湿な環境がとてもお気に入りなようです!!
エアコンは絶好の場所ですね・・・!
なってしまったからには治さなくてはいけません!
一番手っ取り早っくて確実なのはカビのいない綺麗な家にお引越しをすることです!
・・・はい、もしこれを御覧の皆様がお金持ちのセレブもしくはちょうどお引越しを考えていたならこれを実行してください。
そう、なかなか無理なお話です(涙)
治療は、自宅から離れ原因となるトリコスポロンを吸入する環境から隔離することです。
これだけでも、症状はだいぶ改善されます。
症状が重く改善しない場合は、ステロイド薬を服用する必要があります。
かなりの重症になってくると流石にお薬を服用していくそうなのですが軽い咳など症状の場合は咳の原因でもあるエアコンのカビをなんとかするしかないようです。
エアコンからのカビが原因の咳なんかに負けないように徹底的に咳の原因と戦いましょう!
やはりカビ取りといえばこちらが有名ですね!
ですが、エアコン専用のカビ取りがありました!!
エアコン専用のほうが安心して使えますよね!
業者に頼んでみる!
これも一つの方法ですよね!
自分でエアコンを掃除して咳の原因をなくすよりはお金がかかってしまうかもしれませんが、自分でエアコンを掃除して咳の原因をなくすより遥かに完璧に仕上げてくれることでしょう。
それに、お引越しをするよりは遥かにお手頃かと思います(笑)
頼むときには、エアコンをつけると咳が出てきてしまうことを伝えるとなおいいかもしれませんね!
業者さんに頼むと、自分では出来ないような内側まで掃除してもらえます。
また、中の抗菌などもしてくれるセットもありますので、一年に一度頼んでみるのも日頃の掃除が簡単になっていいかもしれませんね
抗菌までしてくれるのは大助かりですよね!
いかがでしたか?
エアコンと咳の関係についてまとめてきましたが少しはみなさまの参考になりましたでしょうか?
夏や冬に必ずと言っていいほど使用するエアコン。
これからは咳が出ないように徹底的に予防していかなくてはなりませんね!
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