炊飯器にカビが大量発生!?炊飯器を捨てずにカビを掃除する方法
2017/06/12
charlietemple
2015/12/27 更新
カビは色々な所に発生して厄介な物です。あの点々模様が出てくると気分も沈みがちですよね。そんなカビですが発生する場所や程度によって、除去する方法が様々あるようです。日常的な場所に発生する、カビと除去・対策についてご紹介します。
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キッチンや浴室・部屋など、様々な所に発生してしまうカビ。見た目も良くないですが、健康的にも好ましくありません。
そんなカビの除去はもちろん、今まで積極的に行われてきました。しかし、もっと効率的に除去が出来る方法はないでしょうか?
カビの場所別に分けて見てみましょう。
窓のカビは除去以外にもエタノールで予防可能です。
次々に除去に追われない為にも、余計なカビの発生は抑えておきたいですね。
方法は、まず 畳やフローリングの床などに液が付かないように古いタオルなどで必ずマスキング(保護するために覆うこと)してください。
カビにスプレーしたあとラップなどで覆ってしばらく置いて、よく水拭きしてください。ボロ布をたくさん用意しておくと作業が楽です。
カビ用のスプレーを使うと、周囲の床などが変色してしまう可能性があります。
除去に気を取られて、他の床が悲惨にならないように気を付けましょう。
サッシのカビを除去するには、まずは材質チェックが必要です。
アルミか樹脂かで除去方法のポイントも違ってきます。
アルミ・樹脂共に弱酸性や中性洗剤が除去に効果的です。
しかし樹脂の場合は、除去したいからといって力を入れ過ぎるのはNGです。
①サッシのホコリを取り除く
ホコリは乾いた状態の方がとりやすいので、先にとってしまいましょう!ブラシや割り箸で掻き出していきます。汚れはホコリ同様掻き出すか、掃除機のノズルで吸い込みましょう!
②固く絞った布で拭いていきます!狭い部分は割り箸やドライバーに巻き付けて拭くとキレイに取れます。頑固なカビにはキッチンペーパーをサッシに敷き詰め、洗剤をその上からしみ込ませて少しの間放置。仕上げに乾拭きすればOKです。
割り箸やドライバーなどを使った除去方法。
ホコリもカビを除去する際には邪魔なのでこの際、徹底的に掻き出しましょう。
まず鍋を水で満たし火にかけます。 沸騰してから30分間、沸騰状態にしておきましょう。カビの色素がついてしまっていたら、冷やしてから漂白剤につけておきます。
鍋は日常でも使用頻度が高いので、油断していたらカビも生えやすくなってしまいます。
日常からすぐに除去できるように、気を付けておきたいですね。
カビをとるにしても、雑菌をとるにしても、まず乾燥です。次に、柄の部分を漂白剤につけ、漂白したら乾燥。最後に包丁全体を消毒用アルコールのスプレーで、また乾燥。
包丁の柄の部分は意外と目に付きにくい箇所です。
刃の部分だけでなく、柄の部分もしっかり除去できるように処置が必要になります。
黒ずみを落とすにはクレンザーなどの研磨剤の入った洗剤で洗うと落ちやすいです。予防方法として週に1〜2回、まな板を洗ったあとに熱湯で殺菌するのも効果的。粗塩や重曹をすり込んで殺菌する方法もあります。
キッチン用具の中でもカビが発生しやすいのがまな板です。
除去するには熱湯や重曹をすり込む等、色々な方法がありますね。
除去するのを放っておくと衛生的にも良くないので、カビが広がる前に除去していきたいですね。
まず注意したいのが、クリーニングに出した上着。 クリーニングについてくるビニールのカバーに入れたままクローゼットに保管しておくと、カビが生えやすいと言われています。
また着物や革製品など高価なものは、百貨店などで売っている脱酸素剤入りの収納袋に入れて保管するのをおすすめします。 カビも生物ですので、酸素がない環境では繁殖しません。
カビの特性を逆手に取った『脱酸素剤入りの収納袋』を使う方法もあります。
これも一種の除去方法です。
カビと除去に関する記事、いかがでしたか?
カビが発生する所は様々ですが、それぞれ使用する道具や注意ポイントが違います。
それぞれに効果的な除去方法を取ることで、清潔さが取り戻せます。
忙しい日常に気を取られて、ついつい発生してしまうカビの数々。
普段からこまめに観察して、不衛生な環境を防いでいきましょう。
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