さよならしたい、カビの臭いをしっかりと取る方法をご紹介します!
2016/11/02
ミック0331
2015/12/19 更新
頑固な浴室のカビ。浴室のカビは定期的に掃除をしていてもすぐ発生してしまうものです。浴室のカビにはカビ取り専用の漂白剤を使っている方も多いでしょうが、成分が強力なために臭いがきついですよね。そこでおすすめなのが重曹でのカビ取りです。重曹のカビ取り方法を紹介!
カビは湿気が多い場所や湿気が多い時期に発生しやすいものです。
カビを吸うと体にも影響があるとも言われているので、恐い存在でもあります。
ではカビの正体とはどんなものなのでしょうか?
カビは食品だけでなく、布、皮革、紙、タイルの目地、畳、壁等、家庭内のいたるところで知らない間に発育しています。温暖多湿の気候風土である日本は、非常にカビが生育しやすく、カビと人間が一緒に生活しているといっても過言ではありません。
カビの発生条件
ダニは動物なのに対してカビは植物に含まれます。しかし繁殖条件はよく似ています。カビの繁殖条件に必要なのは、温度・湿度・空気(酸素)・養分です。
重曹とは最近は掃除に色々な効果があり、注目されています。
また、ベーキングパウダーとして食用のものもあります。
重曹について見ていきましょう。
弱アルカリ性なので、油や皮脂や湯垢などの酸性の汚れを中和して落としやすくしてくれます。
「食用」「工業用(掃除用)」などと分けられ、使い分ければ、掃除だけでなく様々な場面で使える優れものです。
重曹には色々な用途があります。
掃除に使われることが多いですが、肌がすべすべになる効果もあり、掃除をしていても手が荒れることもありません。
また、環境にも害がないことから、掃除の後に水を流しても下水が汚れることもないのです。
浴槽のカビは掃除をしていると悩むものです。
カビができる前に掃除をしていてもまた別の場所にも出来てしまいます。
浴槽のカビを除去する洗剤はありますが、刺激臭がしたり、使い方を間違えると危険がことがあるのです。
そこでおすすめなのが、重曹によるカビ取りです。
重曹は浴室のカビ取りに効果があるのです!
重曹は頑固なカビにも効果を発揮しますが、漂白系洗剤と違い刺激臭はありません。
重曹によるカビ取りは安全とも言えます。
では重曹による浴室のカビ取りを方法を紹介します。
カビ取り洗剤より時間はかかりますが、キレイに取れます。
重曹での浴室のカビ取りの仕方とは?
重曹で浴室を掃除すると時間はかかりますが、いい点はたくさんあります。
どんなメリットがあるのか見ていきましょう。
お風呂の洗剤で手が真っ赤に荒れたり、かさかさになってひび割れたりしたことはありませんか? 重曹を使えば、そんな手荒れの悩みは改善されます。
重曹は、炭酸水素ナトリウムという天然の成分です。
温泉の成分にも入っているものですし、食品にも使われているので安心です。
重曹は天然成分ですから、環境にもとてもやさしい洗剤です。
昔から「ふくらし粉」「ベーキングパウダー」として料理にも使われてきた成分なので、人体はもちろん、植物にもほとんど害はありません。
下水に流れても水質を汚染しないので、心おきなく使うことができます。
天然成分でありながら、化学合成洗剤にも劣らない洗浄力があるところが、重曹のすごいところ。
浴槽は粉を直接振りかけた後にスポンジでこするか、重曹水スプレー(スプレー式の容器に水を入れて重曹を溶かしたもの)を吹き付けてからスポンジでこすると湯垢もきれいに落とせます。
重曹での浴室のカビ取り方法を紹介しました。
浴室のカビは主婦の悩みでもありますよね…。カビ取りをしてもまたすぐに発生してしまうもの。
塩素系のカビ取り洗剤を使っている方も多いでしょうが、臭いがきついなど難点もあります。
その点、重曹はカビ取りにも効果を発揮し、臭いもありません。
また、手荒れの心配もないので安心して使えます。
浴室の掃除には重曹がおすすめです!
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