炊飯器にカビが大量発生!?炊飯器を捨てずにカビを掃除する方法
2017/06/12
charlietemple
2015/12/20 更新
カビ多くが発生する場所と言えばお風呂ですよね。お風呂掃除をこまめにしていてもカビは発生してしまうもの…。カビを発生させない為には予防が必要です。カビの予防にはどんな方法があるのでしょうか?カビが発生する原因と予防方法を紹介します。
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カビは湿気が多い時期や場所で発生しやすいです。
梅雨や夏はカビが発生しやすく、洗濯機の付近やお風呂場もカビが発生しやすい場所です。
カビはなぜ発生するのでしょうか?
どうしてカビは発生するのでしょう?
カビの発生条件は4つあります
1.温度(20~30℃)
2.湿度(60%以上)
3.栄養(食品・汚れ全般)
4.酸素
この4つの条件が揃うと、カビは劇的に増殖し始めます。
カビは湿気が多い所を好み、栄養や酸素がある場所で生息するのです。
カビは発生する条件をみると4つが揃うのは難しい感じもしますが、家の中で条件を満たす所は意外と多いのです。
カビを発生させ、繁殖させない為には予防が大切です。
予防することである程度はカビの発生を抑えることができます。
最もカビが発生しやすい場所と言えばお風呂場です。
お風呂は年中カビが発生しやすい場とも言えます。
お風呂場がなぜカビが発生しやすいのか理由を見ていきましょう。
【お風呂にカビが生えやすい理由1】
お風呂の室温が、カビが発育繁殖しやすい20〜30℃である。
【お風呂にカビが生えやすい理由2】
お風呂の湿度が、カビが発生しやすい湿度80%〜100%である。
【お風呂にカビが生えやすい理由3】
お風呂には石鹸や人の垢などのカビの栄養源となるタンパク質が豊富。
つまり、これらの理由を潰していけば、お風呂にカビが生えにくくなるのです。
いかがですか?
お風呂でカビが発生しやすい理由がわかったかと思います。
お風呂は毎日の入浴する場所なので、湿気が常に多い場所でもあります。
そして石鹸のカスなどもカビのえさになるので、カビが増える条件を満たしているのです。
冬は空気が乾燥するのでカビは発生しにくいとも言えます。
しかし、お風呂場は冬でも湿気が多い状態です。
冬でもカビの予防は大切なのです!冬でもカビが発生しないように予防を忘れないようにしましょう。
もちろん20度以下になれば、繁殖のスピードは大幅に低下しますが、それでも繁殖可能なので、冬でもカビ対策を怠らないようにしましょう。
お風呂のカビ予防をするには壁や床を中心に掃除をすると思いますが、天井を見落としていませんか?カビの予防に重要なのは天井なのです!
なぜ天井がカビ予防に重要なのでしょうか?
お風呂場の、壁や床の掃除は一生懸命するけど、
天井は掃除したことない!という人は、意外に多いもの。
でも実は、お風呂場のカビ予防で一番大切なのが、天井なんです。
室温が高くなりやすい浴室は、湯船からあがる蒸気で天井に水滴がつき、
それをそのままにしておくと、高温多湿を好むカビには、絶好の繁殖場となります。
そして、天井にカビが根づいて一番恐ろしいのは・・・
繁殖のために、カビの胞子を室内にまき散らすこと!
天井から、カビの胞子が降り注いでいる様子を想像するだけで、
気持ち悪いですよね・・
天井のカビを予防しないことには壁や床を予防してもしっかりとした予防策にはならないのです!
カビの予防にはまずは天井です!
お風呂のカビ予防の方法を紹介します。
カビを発生させない予防の為には毎日の入浴後のちょっとした手間で効果的な予防になります。
予防策を見ていきましょう。
お風呂から上がる前に、
シャワーで、天井→壁→床の順に、上から下へ洗い流します。
ポイントは、
まず熱めのシャワー、その後冷たいシャワーをかけること!
熱めのシャワーは、
カビの胞子や、カビの原因となる石鹸カスや皮脂汚れを落とすため。
その後、冷たいシャワーをかけるのは、浴室の温度を下げるためです。
カビが発生しやすい場所であるお風呂のカビができる原因とカビの予防方法を紹介しました。
カビは湿気が多い場所で発生しやすいです。その中でもお風呂でのカビは掃除の度に悩まされますよね…。
お風呂のカビを発生させない為には予防が大切です。特に見落としがちな天井の掃除がカビの予防に効果的なのです。
またお風呂が終わった後に壁や天井、床をシャワーで流すのも予防になります。
カビを発生させない為には普段からの予防を忘れないようにしましょう。
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