2019/12/04
るおう・あららぎ
2016/06/01 更新
お風呂掃除は、疲れる!時間かかる!だから面倒くさいって人が多いのでは?しかも、お風呂のカビは頑固。掃除をしていても、気づけばできているカビ。できてしまうと、なかなか落ちない。どうにか楽して、お風呂場を綺麗にできない?今回はお風呂掃除を楽にする方法をご紹介☆
カビは適度な温度と湿気が大好き。その二つがそろっているお風呂には目に見えるカビから、見えないカビまで沢山ひそんでいます。
実は目に見えないカビは天井に!そして、そのカビが胞子を上からばらまいています。その結果、カビがどんどん増えていってしまうのです。
お風呂の掃除入浴後すぐがおススメ。水垢や石鹸垢は、付着後すぐの方が落ちやすいからです。さらに手足や服への水はねも気にしなくてすみます。
毎日のお風呂掃除には、水だけで水垢が落ちるスポンジが大活躍。しかし、しつこい汚れには、お風呂用洗剤でしっかり洗いましょう。
お風呂内は、濡れっぱなしや汚れっぱなしだと、カビの原因を作っていることになるので、しっかり拭きあげましょう。もちろん天井も忘れずに!
時間がない時や、お風呂上がりに掃除したくないという人は、お風呂を出る前に、床など全体をシャワーでキレイに流しておきましょう。この一手間だけでも、汚れ具合は変わってきます。
100円ショップでも簡単に安く手に入る「重層」と「クエン酸」が、実はお風呂掃除にも活躍するのご存じですか?
お風呂に入り終わったあとの残り湯に重層(カップ1/2程度)を入れて、混ぜます。その中に、お風呂のフタや洗面器、風呂桶など、小物類一式をつけます。そのまま一晩放置。その後、軽く洗い、仕上げはシャワーで流すだけ。
ちょっとしつこいお風呂の汚れには、重層に少量の水を入れペーストを作り、それをクレンザー代わりに使用してみましょう。
クエン酸は、環境にも人にも優しい。そんなクエン酸を使って、お風呂の汚れを落とせます。クエン酸は酸性で、落とせる汚れは水垢や石鹸垢。
お風呂内の鏡やシンクには水とクエン酸を混ぜた物をスプレーにしてふりかけ、その後は洗い流すか濡れ雑巾で拭けばピカピカ。また、排水口や蛇口には粉末のままが有効的。
クエン酸は体に優しいですが、塩素系の洗剤等と混ぜてしまうと、有毒なガスが発生してしまいます。絶対に混ぜないように注意してください。
こちらは、ゴムパッキン専用タイプ。ジェル状なので、下に垂れず、落としたいカビ部分にピンポイントでしっかり密着してくれます。これを塗って約半日くらい放置するだけ。あとは洗い流すだけで簡単です。
お風呂のカビとりですが、台所にある道具が活躍します。漂白剤、片栗粉、使い捨てできるスプーン、混ぜるための風呂桶を用意。
漂白剤と片栗粉を混ぜます。このとき、漂白剤と片栗粉の量は同量です。決して、水は混ぜないでください。そして、これをカビに塗りつて、少し放置。
市販のお風呂用カビ除去剤は長時間放置が必要。そして少し高い。でも、これは家庭にあるものなので経済的。さらに放置時間も5~10分。その後シャワーで、洗い流せば、ピッカピカ!
パッキンやタイルにできてしまった頑固なカビには、カビとり剤をつけ、ラップで覆います。そのまましばらく放置。その後、水で流しますと落ちます。
お風呂場の掃除で鏡に苦労しませんか?あの白くなった汚れ、何をしてもなかなか取れません。実はクエン酸で落ちます。
水にクエン酸を混ぜ、キッチンペーパーにしみこませます。それをお風呂の鏡に貼り付けます。そのまま放置するだけ!数時間~半日程度放置したら、シャワーで洗い流しましょう。するとスッキリ落ちます。
黒カビが生えにくくなり、カビ掃除がラクに!小物まで全てに防カビ効果!定期的(1~2カ月おき)に使うと、防カビ効果が高まります。
使用する際は、掃除をしてからがベストですが、時間がないときや掃除がしっかりできていない時でも、お風呂のカビの広がりを防ぐ効果は得られます。
歯ブラシや子どものオモチャなどを、お風呂場に置いている家庭でも、置いたままで大丈夫。ただ、口に入れる物は、軽く水洗いしてから使用しましょう。
お風呂のカビは湿気が原因。そこで、お風呂の中を乾燥させることが大切です。それは、お風呂の中の小物や子どものオモチャにも言えます。
お風呂の中の物は、吊るしておくことがベスト!風呂桶や、椅子はフックに引っかけて吊るします。オモチャは洗濯ネットなどを活用すると便利です。
今回のお風呂掃除テクはどうでしかた?いくらきれいにする方法があっても、長年カビを放置しすぎると、さすがに落ちなくなってしまいます。そうなる前に、今回の方法をぜひ試してみてください♪
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