2019/12/04
るおう・あららぎ
2016/08/31 更新
お風呂場にカビが生えているのを見つけると、せっかくのリラックスタイムが台無しになってしまいますよね。今回は、お風呂場がカビだらけにならない為に、お風呂のカビ取り方法や、カビ取り剤、更にはカビを予防する方法などをご紹介したいと思います。
お風呂場のカビに悩まされている方は多いと思います。カビが生えてきたら、早めにカビ取りをしたり、こまめに掃除をしないとカビが取れにくくなってしまいます。
お風呂場にカビが発生する原因は何なのでしょうか。それは、湿度や空気、その他に温度と石鹸カスや人の垢などです。その為、お風呂はカビにとって絶好の繁殖場所なのです。
カビが原因でアレルギーや喘息になる事もあります。特に子供はカビの影響を受けやすいといわれている為、子供が居るお家では注意が必要です。
では、既にお風呂にカビが発生してしまった場合、どのようにカビ取りを行うのかを部分別に紹介していきたいと思います。カビ取りをする際には、必ず換気し、お風呂場が乾燥している状態でするようにしましょう。
また、カビ取りを行う場合には、手袋やゴーグル、マスクがあった方が安心です。カビ取りを行った際に空気中に飛んでいるカビを吸い込む可能性や、カビ取り剤を使う際の手荒れなどを防いでくれます。
手が直接届きにくいお風呂場の天井などの場合、モップや床用ワイパーの先に雑巾を挟むなどをして、掃除をするとカビ取りも楽に出来ます。
カビ取りには、カビ取り剤を使用する方も多いと思いますが、天井の場合はワイパーに付けたカビ取り剤が垂れてくる危険性があるため、細心の注意を払うか、消毒用エタノールで行うと良いでしょう。
天井のカビ取りを行う場合には、ワイパー先の雑巾などにカビ取り剤やエタノールをつけて天井を拭きましょう。カビが取れたら、濡らした雑巾で拭き取り、仕上げにエタノールを染み込ませた雑巾で拭いておくと、カビ予防になります。
お風呂場のゴムパッキンは、気が付けば真っ黒い頑固なカビになっているなんて事もありますよね。そうなってしまうと、カビ取り剤を振りかけても取れないなんて事も。
ゴムパッキンのカビ取り方法は、カビ取り剤やキッチンハイターをキッチンペーパーに染み込ませ、ゴムパッキンの上に置きます。その上からラップをして30程放置し、シャワーで洗い流しましょう。
床やタイルの目地などにも黒カビが発生する事があります。その場合には、カビ取り剤をスプレーし、ラップで数分放置してからシャワーで洗い流すようにしましょう。
洗面器や椅子のカビ取りには、子供も安心なお酢を使うと良いです。お酢と水を1:1で作り、スプレーした後に擦り洗いで落とすようにしましょう。
カビ取りをした後は、またカビを発生させないようカビ予防を行いましょう。
お風呂場のカビ予防のためには、カビが発生してしまってからの大掃除よりも、出来るだけ毎日掃除をする事を心掛けると良いです。
お風呂掃除をして、石鹸カスなどを洗い流した後は、熱めのシャワーを全体にかける事で、カビの胞子を死滅させる事が出来ます。
湿度が高いとカビが繁殖し易いため、湿度を下げるために出来ればお風呂場の換気扇は一日中つけておくと良いでしょう。
では次に、お風呂のカビ取り剤と、カビ予防グッズなどをご紹介していきます。
花王 強力カビハイター
¥377(税込)
お風呂場用のカビ取り剤です。スプレータイプなので使い易いです。お風呂場の色んな部分で活躍してくれそうです。内容量:1本(400mL)
カビキラー ゴムパッキン用
¥311(税込)
お風呂場ゴムパッキン用で、ジェル状のカビ取り剤です。先がペンタイプになっているため、塗り易い形状になっています。
レック 天井カビ取りワイパー
¥719(税込)
水だけで天井のカビ取りが出来るワイパーです。ハンディタイプとしても使えます。一つ置いておくと便利ですよね。
アースレッド お風呂の防カビ剤
¥539(税込)
お風呂の黒カビを防止する製品です。煙で浴室を除菌するため、お風呂場全体的にカビを防止してくれます。防カビ効果は1~2ヶ月程です。
ニーズ 防カビ バイオくん
¥723(税込)
お風呂場の天井に貼るだけで、カビの原因や悪臭を抑制してくれます。効果は約半年と長めなため、コスパも最高です。
アースレッド お風呂の防カビスプレー ピンクヌメリ予防プラス
¥528(税込)
お風呂上りにスプレーするだけの防カビ剤で、黒カビはもちろん、嫌なピンク滑りも防いでくれます。使う頻度は週に一回です。
綺麗で快適なバスタイムなるように、カビ取り剤や予防グッズで気になる物があれば是非試してみて下さいね。
いかがでしたでしょうか。カビは放っておくと、人体に悪影響を及ぼすため、発見したらなるべく直ぐにカビ取りをするようにしましょう。また、予防もしっかり行い、毎日の入浴タイムをリラックスして過ごす事が出来ると良いですね。
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局