2016/12/22
h-tam
花はどこでも根付くもの。コンクリートさえ貫くど根性植物があるんです。そこで、今回はバルコニーで花を育てる方法、こんなバルコニーにはあんな花がいいんじゃないか・・・などをまとめてみたいと思います。さあ、一緒バルコニーに花を咲かせましょう!
「庭ないし」「あっても狭いし」・・・いえいえ、花は育てようと思えば、互いの場所で育つし、咲くものです。それが、「バルコニー」という空中であっても。
こんな風に、バルコニーいっぱいに咲き乱れる濃い色の花や・・・。
こんな風に、やや花自体は地味だけれど、建物やバルコニーとマッチングした飾り方もいい・・・。
「だけど、写真みたいにうまくいく?」うまくいかせられるかはあなた次第です。さあ、バルコニーに花を咲かせましょう!
ただ水かければいいってものでもないのです。
バルコニーという外界に晒す以上、夏と冬の温度差、乾燥等により水やりも違います。夏は涼しい時間、冬は日中の温かい時間に水やりしましょう。でないと凍ったり水分蒸発の際鼻の持っている水分も奪われたりしてせっかくのバルコニーガーデニングが楽しめなくなるという悲劇が・・・。
用は、人間が外に出てもさして苦にならない時間帯がいい、ということでしょうかね。鼻も人間も同じ生き物ですから。
化成肥料にしましょう。有機肥料だと害虫等がやってきますので。寄せ植え型の場合、土に元肥と呼ばれる緩効性の肥料を混ぜ、後々7日から10日の割合で即効性の肥料をやればいいようです。花、というか植物の種類により、ちゃんと調べてから与えるように。
意外と奥が深いんです、バルコニーガーデニング。
こちらが化成肥料。野菜を育てるには有機肥料がいいでしょうが、バルコニーガーデニングはこちらがいいそうです。きれいな花が咲くといいですね。
バルコニーがコンクリートなどでできていたら照り返しにより花が・・・そんな悲劇を防ぐためにも日よけを作ったり、すのこなどの上に載せてあげるといいでしょう。
日差しも、強すぎれば花を駆らせてしまいますから、気を付けましょう。
いわば花の「サラダボウル」的なもの。ちょっとした鉢なら、バルコニーに置いておけますね。
花同士の相性にも気を付けましょう。
上の階になれば風当たりも強くなります。バルコニーに風よけのネットを付けたり、また室外機の風にも当たらないよう置き場所を工夫することです。転倒にも気をつけましょう。
ちょっとした気の緩みも許されないのか・・・なんて思わず、注意して楽しめばいいんです。バルコニーはもう、あなたの庭。花がほんの少しでも咲いていれば、庭と言ってもいいのです。
こんな感じでバルコニーに吊るすのです。
これは結構見かけますね。バルコニー以外でも、塀なんかに引っ掛けているお宅、よくあります。
こんな吊るし方もあり。
感想に強く、湿気に弱いとのこと。持って5日程度ですが、最盛期には毎日花を咲かせるとか。
種まき時期は4月から5月、開花時期は6月から9月。水のやりすぎ、過度の湿気には注意。
いかにもバルコニーで育てやすそうな花ですね。名前もかわいいです。
ニチニチソウ(白)。他にもピンクや、紫、赤などがありますのでお好みの色でバルコニーを彩りましょう。
鉢植えとしては有名な花ですね。
なつの花、ペチュニア。花言葉は「心の安らぎ」だそうです。
似た品種の「ビオラ」がありますが、大きさによって呼び名も違うようです。大きい方が、パンジー。熱い時期の植え付けはすすめられません。涼しくなってからやりましょう。
「ザ・バルコニーの花」という感じです。こういった小さい花が似合うような気がします。
色も豊富です。
色々と見てきましたが、バルコニーであろうとなかろうと、土や水、そして条件が合えば花は咲きますし、実を結びます。今回はバルコニーで楽しめる花の紹介や、育て方等を紹介しました。バルコニーガーデニング特集、少しは参考になったでしょうか?
うまくいけば、バルコニーでこんなかわいい「庭園」だって作れちゃう!植物ってすごいですね。
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