なんだかワクワクしちゃう☆はしごでたどり着く【屋根裏】のある部屋
2016/07/03
ppp
2015/12/23 更新
住宅の屋根裏に、スペースがあります。収納スペースとして、利用したり、屋根裏部屋として利用する事があります。その際に、昇降するのには、はしごを使います。昇降するのに、はしごが必要なのですが、どの様な使い方をしているのか、実例を調べて、書いていきます!
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住居の屋根裏は、余り活用されることがありません。内装も施されていない場所ですので、利用目的で最初から作らない限りは、断熱材なども不十分です。お部屋として使うには、内装を施工しないといけません。収納場所と手使うときも、湿気などの対策が必要です。屋根裏への出入りには、はしごを使って、昇降します。
屋根裏収納用はしご
屋根裏に、収納できるはしごです。
価格 53,320円となっていました。
ウッドワン WOODONE 屋根裏収納用はしご
(天井高8尺タイプ)サイズ:〈取付開口部寸法〉656×1225(mm)
〈使用可能天井高〉2300~2500(mm) はしご基材:ニュージーパイン
天井の高さが、8尺ですので、1尺=約303.03mm。約2.4mの高さ。一般的です。
屋根裏に収納できるはしごです。利用するときに、引き延ばして使います。
天井収納用はしご 高さ9尺タイプ
屋根裏に収納できます。昇降するはしごです。
価格 60,690円
【大建工業・スライドタラップ・小屋裏収納用はしご・特価品・CQ0327-2】
天井収納用はしご 高さ9尺タイプ ◆仕様◆ ●天井ふた部分 基材:合板
ホルムアルデヒド規制:F☆☆☆☆
●外枠部分 基材:合板 ●はしご:集成材 ●手すり:鋼製(焼付塗装)
普段は、屋根裏に収納しておきます。
屋根裏を利用するときに、はしごとして、使います。
一戸建てリフォーム。屋根裏用はしご
屋根裏用はしごをリフォームで、施工しました。
はしごを設置して、屋根裏を利用時に、昇降できるように施工しました。
屋根裏用はしごの収納時
収納しているときは、こうなっています。
この中に、屋根裏用はしごが納まっています。
次に重要なのが、「どこに屋根裏収納はしごの入り口を作るか?」です。収納はしごの開口をきちんと測っておきます。
「はしごはどうやって取り付けられるのか?」ということですが、早い話、「梁から吊り下げる」と考えるとよいと思います。まず、収納はしごの枠がはまる枠を40mm~60mmくらいの角材で作ります。
梁から吊り下げるような感じで、取り付けるそうです。角材が必要になります。
しっかりと取り付けて下さい。屋根裏用はしごを取り付けました。
屋根裏用はしごを取り出します。
屋根裏へ、昇降する際に、このはしごを使います。
屋根裏への、行き来が楽になりました。
はしごの設置が必要でした。
はしごユニットの外枠の大きさ
はしごユニットの外枠の大きさが入るように、横方向の木を切ります。
屋根裏へのはしご設置作業です。
はしご取り付け位置に穴を開ける準備
天井裏は釘が出ている部分が多い 野地板(屋根の下地)吊り天井など
怪我をする前にクリッパー斜め刃で出た釘を切断しときます
穴を開ける準備です。下準備して、穴を開けます。
はしご設置作業です。屋根裏です。
チェーンで吊り下げ
2人以上で行う必要がありますが、
この方は、お一人で、施工されたようですね。
はしごをチェーンを使って、吊り下げて仮設置します。
2人作業でやるといいのですが人手が無いのでチェーンブロックで吊り上げました
取説には2人以上で行うこととなってますので自己責任で
天井とはしごユニットの天井パネルが面になるように調整しながら
補強根太側からはしごユニットをコーススレットで仮固定
調整士ながら、仮固定しました。屋根裏用はしごの設置作業です。時間と手間がかかります。
しっかり固定しています
ネジやボルトをしっかりと締めます。
仮固定してから、本固定しないと、動作を確認できません。
屋根裏用はしごの設置作業です。
仮固定なのではしごユニット側より補強根太にコーススレット60mmで固定
最低10カ所固定する固定出来たら何度かはしごユニットを上げ下げしグラつきが無いか確認
グラつきがあれば強度不足なので補強
ご自分で作業される方は、このぐらいは、やってしまうのかも知れません。
内装施工の経験が無いと、こうはいかないでしょう。
この方は、お一人で、屋根裏用はしごを設置されました。
はしごの外枠
はしごの外枠を作成して、取り付けています。
ここまで、されるとは、素晴らしい!
材料はラジアタパイン材 910×1820×18
内寸656×1219で制作
高さは物が落下しにくいよう床より10mm程高くしてます
ホームセンターでカットしてもらいました
ホームセンターで、材料をカットして貰い、
はしごの外枠を作成し、取り付けられました。屋根裏への出入りが、可能になりました。
屋根裏を利用することが、新築時から決まっている場合は、工務店が施工しますので、何の心配もいりません。確認するだけです。
このDIYされた方の実例にもあるように、意外と、意識した手抜きではなくて、不可抗力でしょうけれども、不完全な施工箇所が、内装にはあります。水回りでなく、屋根裏では特に、柱の設置とか、その辺をご確認されながらのリフォームをしなければなりません。
リフォームで、屋根裏利用する際には、一度、ご自分で、事前に見ておかないと、後で、大変になります。屋根裏に出入りするように、はしごを使います。はしごの設置は、慎重に行って下さい。内装も丁寧にやらないと、失敗します。
はしごを設置して、屋根裏を有効に活用するのは、生活する知恵だと思いますので、五〇コウしようと思う方は、ご参考にしてください。
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